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国際特許分類[B65D21/08]の内容

国際特許分類[B65D21/08]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、茶筒と呼ばれる紙容器にパンやラスクや米飯等の食品を入れて、底蓋を指で押し上げることによって中の食品をスムーズに容器の外に持ち上げて食する事が可能となる底蓋を開発する事であり、従来の丸抜き平面底蓋では指で押し上げる際に平面底蓋自体が容器内で傾斜したり反転したりして、中身の食品をうまく押し上げにくくしたり、さらに中身のパン屑やラスク屑や米飯屑などが底蓋と容器の間にできた隙間からぼろぼろとこぼれ落ちるという欠点があった。
【解決手段】 上記課題を解決するために、底蓋の形状を従来の丸抜き平面底蓋ではなく、カップ式底蓋とする事によって、指で底蓋を押し上げる時に紙容器内側側面とカップ式底蓋の側面立ち上がり部分とが接触する過程に発生する摩擦を活用することによって底蓋が安定した上下の可変移動として可能となる構造とした。これによって底蓋の傾斜や反転を防ぎ、課題である上下移動における安定性と食品の欠片等のこぼれ落ちを防止できるようになった。 (もっと読む)


【課題】輸送品の搬送が完了した後における空のトレイおよびコンテナを返却する際に、当初の容積に対して減容可能なトレイとこれを用いたコンテナの提供。
【解決手段】輸送品を輸送するコンテナ50に挿脱自在に複数個収容され、輸送品を上下方向に少なくとも二段に積層して収納可能のトレイ10であって、トレイ10の上段に収納される輸送品の底板に該当する中間底板42と、トレイ10の高さの1/2以下の高さに形成され、トレイ10の底板12および中間底板42に沿って配列される輸送品を個別または所定の集合状態に仕切る仕切板30,40とを具備し、トレイ10の側壁20,21が、その中途部の高さ位置で折り曲げ可能に形成されていることを特徴とするトレイとこれを用いたコンテナ。 (もっと読む)


【課題】減容操作性をある程度確保しながら不意な外力による変形を有効に防止する。
【解決手段】ボトル1は口部2、肩部3および矩形断面の胴部4を上下方向に有する。胴部4の側面のうち左右側面4b,4bにはそれぞれ上下方向に延びてその上端が二股に分岐する折り畳み用の縦方向リブ10が形成されている。また、胴部4の前後側面4a,4aと肩部3との境部分には左右方向に延びる折り畳み用の横方向リブ14が形成されている。そして、胴部4と肩部3との境部分であって、かつ胴部4の角の部分には、それぞれ面取り部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】物品の厚み変化に対応して不用意なる移動を規制した状態で当該物品を梱包することのできる梱包材を提供する。
【解決手段】CD等のパッケージPを物品として収容するケース本体11と、当該ケース本体11を閉塞する蓋体12とにより梱包材10が構成されている。ケース本体11は、底面部15と、当該底面部15の外周に連なる複数のフラップ16とを備える。蓋体12は、一つのフラップに連設して一体型とすることができる他、別体として設けることができる。パッケージPを梱包したときは、フラップ16の自由端が基部の位置に対してパッケージP側に傾斜してパッケージPの厚みに対応する。蓋体12とケース本体11とは、シュリンクフイルムSによって封止されることで開放規制される。 (もっと読む)


【課題】同じ集合包装容器を用いて多種類の商品の収納・展示に対応でき、この共通化により製作コストを大幅に低減できる集合包装容器を提供せんとする。
【解決手段】上端が開口部20を有し、内部に複数の同一種類の商品7,…が収納される容器本体2と、該容器本体2の開口部20を臨む上方の複数の高さ位置に調整可能に設けられ、前記の各商品7の上部70を当止するための上押え蓋3とより構成した。上押え蓋3は、平板状の押え部材30とその側縁から下方に延びる腕部材31とを備え、該腕部材に前記容器本体2の側壁に対して位置調整可能に係合する係合部4を備えている。 (もっと読む)


【課題】各区分け枡部6の間隔が独立して伸縮調節可能で、細区分される葉書枚数に大きなバラツキがあても区分け状態が良好であり、かつ全体がコンパクト化されて保管スペースが少なくて済む年賀葉書の区分用ホルダーおよびそれの整理箱を提供することにある。
【解決手段】複数枚の側板2が間隔を有して起立状に配置されるとともに、それぞれ相隣り合う前記側板2間の底面部および背面部が伸縮自在な繋ぎ部材5により連結されて、年賀葉書Pの区分け枡部6が独立して広狭に調整可能とされ、整理箱は、底板上に、年賀葉書の区分用ホルダーが載せられる縦断面三角形状の枕木が設けられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】医療現場で発生している注射器等による針刺し事故等の医療事故を防止するため、注射器やアンプル等の鋭利な医療廃棄物を使用後に、すぐ安全に廃棄でき、且つ携帯性に優れた医療用ゴミ箱を提供する。
【解決手段】弾性率等の剛性の優れた熱可塑性樹脂を使い、側面が特定の蛇腹形状をしたゴミ箱を用いることにより、蛇腹形状部分が縮めたり伸ばしたりすることが可能であり、材料に亀裂や破断を発生させずに、外形を変形させ、全体の容積を変化させうる、伸縮可能な形状を持つ樹脂製容器。 (もっと読む)


【課題】収容物の残量に対応して容積に調整変動し、しかも脱気状態にして容器内外を遮断し、また簡単に開閉でき、収容物を容易に取り出し可能にする。
【解決手段】上部開放の有底筒状を呈し、周側壁内面には雌ネジ2を形成して、周側壁には周側壁自体を深さ方向で分断する適数の分離帯5を設けて容器本体1を形成する。容器本体1の雌ネジ2にネジ結合する雄ネジ11を有して容器本体1内に捻回作用で進入可能にして、容器本体1内に収容した収容物P上面を押圧する押圧部12を底部に有する蓋体10を形成する。容器本体1に対する蓋体10の捻回中の所定位置で容器本体1内を脱気させる排気部20とを備える。排気部20は、容器本体1、蓋体10の高さ・深さ方向に沿って配列した溝状の雌ネジ通気溝21、雄ネジ通気溝22から成り、中心位置で対称的にして一対にして夫々を配置する。 (もっと読む)


【課題】相互にスライドし合う2物体において、留着状態からスライド状態に変化する場合において、スムースなスライド状態が可能であるような2物体スライド留着位置調整機構の構成を提供すること。
【解決手段】両側のレール1の間に回転アーム2を配置し、当該回転アーム2が弾性バネ3の付勢によって前記両側のレール1に対し内側から当接し、かつ当該当接部における摩擦抵抗によって、レール1を固着している物体と該回転アーム2を軸支している物体との留着状態を実現し、回転アーム2に連動し、かつ人手によって移動操作可能なレバー4を介して、前記弾性バネ3の付勢に抗した状態によって、レール1と回転アーム2との前記当接状態を離脱させることによって、両側のレール1を固着している物体と回転アーム2を軸支している物体とのスライドを可能とすることに基づく2物体スライド留着位置調整機構。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトル本体内に内容物が充填されているときに比し、実質的にその縦幅(高さ)が縮小できる縦方向に伸縮できるペットボトルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ペット樹脂のような可撓性ある樹脂材料で造られ、上端に飲み口部を有し側面周囲を水平方向或いは斜方向の蛇腹状としたペットボトル本体にあって、該蛇腹状を形成する各襞の縦断面形状は、その上面が略真直で下面は下方に湾曲してなる。 (もっと読む)


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