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国際特許分類[B65D23/08]の内容

国際特許分類[B65D23/08]に分類される特許

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【課題】包装対象物に装着された状態の包装材を包装対象物から外れにくくするための技術を提供する。
【解決手段】包装材1の天板部11を折曲線117を挟んだ両側から指でつまみ、長辺112,113を互いに接近させる向きの外力を加えることにより、天板部11が筒部の外側に突出する向きに折り曲げられた変形状態となる。このような変形状態では、外力を加えていない非変形状態と比較して、カット部116の間隔が広げられるため、ポンプ容器9の首部922をカット部116を介して通過させ、貫通孔111に位置させることができる。その後、天板部11への外力を解放することで、天板部11がカット部116の閉じた非変形状態となり、カット部116を介した首部922の通過が制限される。 (もっと読む)


【課題】熱水や高温の水蒸気処理に付しても傷付き防止機能を維持でき,摩耗・脱落に起因する搬送ラインの汚染を低減でき,さらに超高速充填ラインにも対応可能で,安定なラベリングと易剥離性とを表面に与えることのできる,ガラス用の水性コーティング組成物,及び当該組成物でコーティングしたガラス製品の提供。
【解決手段】塩基の存在下,水中に樹脂(A)と樹脂(B)とを分散した状態で含有させてなる水性コーティング組成物であって,樹脂(A)が,軟化点110℃以上のポリエチレンワックスであり,樹脂(B)が,α−オレフィン/無水マレイン酸共重合体及び該共重合体の部分反応物のうちの少なくとも1種であることを特徴とする水性コーティング組成物,及び当該組成物を表面にコーティングしたガラス製品。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面が傷ついて強度が低下するのを防止し、コーティング被膜の保護作用により、ガラス肉厚を薄くしてガラスびんを軽量化することも可能とするリターナブルガラスびんのコーティング方法を提供する。
【解決手段】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いガスバリア性と高い光沢性とを兼ね備えるガスバリア性プラスチック成形体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック成形体は、プラスチック成形体91の表面に、珪素(Si)、炭素(C)及び酸素(O)を構成元素の主成分として含有するガスバリア薄膜92を設けてなるガスバリア性プラスチック成形体90において、ガスバリア薄膜92は、深さ方向に傾斜組成の関係を有する上層92a及び下層92bを含み、ガスバリア薄膜92を深さ方向にXPS分析すると、上層92aの(数1)で表されるO含有率は、下層92bのそれよりも低く、かつ、上層92aの(数2)で表されるSi含有率は、下層92bのそれよりも高く、ガスバリア薄膜92の表面92sのJIS K 7105:1983に従って測定した60度鏡面光沢度Gs(60°)が、170以上である。 (もっと読む)


【課題】胴部の高さ方向ほぼ中央を周方向に沿って絞り込んでなるウェスト部や、このようなウェスト部と組み合わせて容器の持ち易さを改善するために設けられた把持用の凹部などのような容器内方に窪んだ把持部を含む範囲に熱収縮性のシュリンクラベルを装着しても、容器の持ち易さが損なわれてしまうことのないラベル付き容器を提供する。
【解決手段】容器内方に窪んだ把持部8が胴部4に形成され、把持部8を含む範囲にシュリンクラベル9を装着するにあたり、シュリンクラベル9の把持部8に重なる位置に切り抜き部10を設け、この切り抜き部10を形成する上辺側切り抜き線10aと下辺側切り抜き線10bとを周方向両端部で角をなすように交わらせる。 (もっと読む)


【課題】米を容易に、かつ無駄なく詰め替えられるようにした、米詰替用容器と米櫃用容器とからなる米用保存容器セットを提供する。
【解決手段】米40の収納部となる容器本体11aと、一端が当該容器本体の内部と連絡しつつ他端が米供給口13aとして開口する中空筒状の首部12aとを備えるとともに、米を収納した状態で自立可能な米詰替用容器10aと、米の収納部となる容器本体21aと、一端が当該容器本体の内部と連絡しつつ他端が米導入口23aとして開口する管部22aとを備えて米詰替用容器内の米の詰め替え先となる米櫃用容器20aとからなり、米詰替用容器と米櫃用容器は、首部と管部のいずれか一方が、他方の開口に挿入可能に形成され、当該挿入状態において、首部と管部とを密着させるための弾性体30が介在している米用保存容器セット1aとしている。 (もっと読む)


【課題】梱包された品物の貯蔵寿命を改善し、その上、容器を空にする挙動を同時に改善する、バリアコーティングを有するプラスチック容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、バリアコーティングを有するプラスチック容器の製造方法であって、a) 第一のポリビニルアセタールの少なくとも1つのコーティング層を、プラスチック容器の少なくとも一部の上に適用する段階; b) ポリビニルアルコールの少なくとも1つのコーティング層を、該第一のポリビニルアセタール層上に適用する段階; c) 第二のポリビニルアセタールの少なくとも1つのトップコーティング層を、該ポリビニルアルコール層上に適用する段階を含む方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】人の口の液体と接触することによって飲料の開封時に放出するための可食風味強化コーティングが提供される飲料のための容器を提供すること。
【解決手段】より詳しくは、本発明は、飲料容器内の中身を飲むまたは注ぐ直前にまたはその間に味覚受容体を刺激するような方法で、飲料容器の開封時にだけ人の口の液体または飲むことになる飲料と接触することによって溶解する水溶性可食風味強化コーティングを提供される部分が飲むための口の中に置かれている容器に関する。 (もっと読む)


【課題】ラベル体を2つ以上に分離することなく収容体から容易に剥がして廃棄することができるボトル型容器を提供する。
【解決手段】ボトル型容器100は、円筒状に延びる胴部101aの一方の端部に同端部を閉塞する底部101bが形成されているとともに、他方の端部に同端部が上方に向かって開放する口部101cが形成された収容体101を備えている。収容体101の胴部101aには、胴部101a上に設けられたラベル体104に対して離隔する側に円弧状に凹んだ凹部102が形成されている。収容体101の胴部101aの表面には、シュリンクラベルとしてのラベル体104が設けられている。ラベル体104には、収容体101における胴部101aに形成された凹部102に対向した位置に同凹部102に沿ってミシン目105が形成されている。作業者は、ミシン目105を押すことによりミシン目105を裂いてラベル104を剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑型粘着剤でありながら、熱収縮フィルムが加熱収縮する温度でも粘着剤層が流動せず、熱収縮後にも包装材に皺が入りにくく、衛生性良好であり、紫外線光源等の余分な生産設備を要さずに包装材を生産可能できる熱収縮性フィルム用ホットメルト粘着剤の提供を目的とする。
【解決手段】エラストマー10〜20重量%と、粘着付与剤25〜40重量%と、可塑剤25〜40重量%と、軟化点が125℃以上165℃以下のポリプロピレンワックス15〜35重量%とを含む熱収縮性フィルム用ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


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