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国際特許分類[B65D25/14]の内容

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【課題】発泡性ワインなどの腐食性の強い内容物に対しても適用できるボトル型缶を提供する。
【解決手段】被覆金属薄板を打ち抜いて成形したカップから有底円筒体を成形する缶胴成形工程と、前記有底円筒体から肩部および口頸部を成形するトップドーム成形工程と、前記口頸部にカール部およびねじ部および環状ビード部を形成するカール・ねじ・ビード成形工程と、缶胴に底蓋を巻き締める底蓋巻締め工程とを備えるボトル型缶の製造方法において、前記カール・ねじ・ビード成形工程後の缶体に対して、前記口頸部の前記熱可塑性樹脂被膜層を非晶質化させる工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】主として液体を含む食品、化粧料等の包装用の成形容器や袋等の包装材料において、内容物が容器内面に付着残存するのを防止しうる優れた非付着性表面を有し、しかもその性能の安定維持をはかり得る包装材料を提供する。
【解決手段】包装材料基材1の表面に熱接着剤層5を介して付着防止用の粒子被覆層6を形成する。かつ該粒子被覆層6は、疎水性湿式シリカ粒子Aと疎水性または親水性乾式シリカ粒子Bとの所定の配合比率による混合組成物で構成すると共に、加熱処理により上記粒子被覆層6の一部に熱封緘層成分が入り込んだ含浸密着強化層6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】強粘性食品の付着を抑制又は防止できる食品トレーを開発すること。
【解決手段】ポリプロピレンシート2の片面に食品用シリコーンのコーティング層4を形成したポリプロピレンフィルム3をダイレクトラミネートしてなる強粘性食品用トレーの成形用シート基材1であり、ポリプロピレンシート2は真空・圧空成形に適した無延伸ポリプロピレンであり、ポリプロピレンフィルム3も同様に無延伸ポリプロピレンであり、その表面にコロナ放電加工層5を施した後に食品用シリコーンをコーティングして食品用シリコーンのコーティング層4とした。 (もっと読む)


【課題】凹凸面が存在する容器や非常に均一性が必要な高いバリア性を必要とする容器に対して均一な成膜を行なうことが可能なバリア膜形成装置、バリア膜形成方法及びバリア膜被覆容器を提供する。
【解決手段】凹部12aを有する容器12を被処理物とし、内面にバリア膜を成膜するバリア膜形成装置であって、前記容器12を取り囲む大きさの空洞を有する誘電体部材50と、該誘電体部材50の外周側を覆う外部電極13と、前記容器12の口部11が位置する側の前記外部電極13の端面に絶縁部材26を介して取り付けられ、前記容器12の内部を、排気管14を介して減圧する排気手段と、前記排気管14側から挿入され、前記容器12内にバリア膜生成用の媒質ガス19を吹き出すためのガス吹出し部を兼用する内部電極17と、前記外部電極13と接地電極間に放電を発生させるための電界を付与するための電界付与手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属缶の内面に静電粉末塗装法によって直接内面コートを均一に設けることができるエアゾール容器用の金属缶の製造方法を提供する。
【解決手段】開口部の上端の切り口が真っ直ぐ上を向いており、開口部の下部にエアゾールバルブを保持するための環状凹部を有する有底筒状の金属製の缶体20を成形し、その缶体20の内面に荷電した樹脂粉末Pを付着させ、加熱処理により内面コートを形成させるエアゾール容器用の金属缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ピンホールが存在せず、優れた強度、耐溶剤性、耐衝撃性、加工性などを有する塗膜を形成することができるとともに、耐レトルト性にも優れた金属製缶被覆用塗料およびその塗料を塗布した金属製缶を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の粒子を含み、前記熱可塑性樹脂が、ポリブチレンナフタレート樹脂(PBN)を10質量%以上含む樹脂であることを特徴とする。前記粒子は、平均1次粒子径が10nm〜1000nmの範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を大きく変化させることなく、液体の酸化を防止できる容器、及び酸化防止部材を提供すること。
【解決手段】液体を収容可能な容器5であって、ケイ酸塩鉱物を含む部位3を有することを特徴とする容器5。ケイ酸塩鉱物を含む部位3としては、容器5の内側又は外側に設けられた、ケイ酸塩鉱物を含む層3が挙げられる。また、容器5は、それを構成する壁の内部に、ケイ酸塩鉱物を含むものであってもよい。また、容器5は、液体を収容する第1の部屋と、ケイ酸塩鉱物を収容する第2の部屋とを有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】緩衝材やクッション材を用いることなく、表面が傷付き易い樹脂被膜で被覆された機器や部材と接触した状態で、前記機器や部材を搬送するのに有用であり、振動や衝撃が作用しても、表面に傷や摩耗が発生しない積層シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を含む基材層(A)の少なくとも一方の面に、前記樹脂被膜と接触可能であり、ポリエチレン系樹脂を含む表層(B)を形成する。この積層シートは、表面が樹脂被膜で被覆された被搬送体を接触状態で搬送するために用いられる。前記基材層(A)は、さらに低密度ポリエチレン系樹脂を含んでいてもよい。前記表層(B)のポリエチレン系樹脂は高密度ポリエチレン系樹脂であってもよい。前記表層(B)は、さらに高分子型帯電防止剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を収納し流通する紙容器であって、最内層に使用されるポリエチレン等のポリオレフィン樹脂の樹脂臭、樹脂分解臭等の液体への移行問題や、収納される内容物液体特有の成分の最内層樹脂への吸着問題を解決することを課題とするものである。
【解決手段】樹脂層A/紙/樹脂層Bを基材とした、天部に飲み口乃至注出口を有する筒状の液体用紙容器であって、樹脂層Bは、紙容器の内面で、内容の液体に接しており、この樹脂層Bの表面を蒸着皮膜で覆うことによって上記移行問題や吸着問題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BPA由来の構成成分を全く用いずに、製造時の重合安定性と製造後の貯蔵安定性に優れ、且つ加工性、密着性に優れた塗膜を形成し得る、水性塗料、その製造方法及び被覆缶の提供を目的とする。
【解決手段】アクリル変性ポリエステル樹脂(A)と、塩基性化合物(B)と、硬化剤(C)とを含む水性塗料であって、前記アクリル変性ポリエステル樹脂(A)が、ポリエステル樹脂(D)と、芳香族系ビニルモノマーと、アミド系モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応してなるポリエステル樹脂(F)と、芳香族系ビニルモノマーと、カルボキシル基含有モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応させてなる樹脂である水性塗料。 (もっと読む)


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