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国際特許分類[B65D3/00]の内容

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【課題】接着剤の使用量を激減し、極めて簡単な方法で製造でき、かつ、意匠性にも優れた紙製容器の製造方法。
【解決手段】筒状側壁aと地板bとから成る容器本体Aと、筒状側壁a’と天板cとから成る蓋体Bとで構成される紙製容器の製造方法であって、筒状側壁a、a’が、特定長さ、特定高さ、および舌片を備えたブランクを切り出す工程、折返部に少量の接着剤を付与する工程、側壁上に上下の折返部を折り返して重ね合わせて接着して外装材とする工程、折返部を重ねた外装材上に補強材を段差を設けて接着剤で重ね合わせて側壁重合体を得る工程、該重合体を折り曲げ筒状側壁a、a’を製造する工程、得られた筒状側壁a、a’の段差に地板若しくは天板を接着剤で固定する工程、により容器本体若しくは蓋体を製造する紙製容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着テープを使用することなく組み立てることができ、また、取り外す場合には道具を用いないで内容物の形をくずすことなく簡単に取り外すことができる保形成形型を提供する。
【解決手段】両端に継目部を有する可撓性の帯材2と、一方の継目部3から長手方向に延設された凸状の差込み片4a,4bと、他方の継目部5に形成され、差込み片4a,4bが挿入される切込み部6a,6bと、継目部のいずれか一方に形成され、切込み部6a,6bに挿入された差込み片4a,4bの抜けを防止する抜け止め片9と、継目部のいずれか他方に形成され、抜け止め片9が係止される第二の切込み部8とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストローを突き刺して飲用する容器では、突き刺しに力を要すること、突き刺しを容易にすると流通に不安があること、突き刺しにより材料破壊で発生する破片や突き刺し孔部についた汚染物質の内容物への混入という不具合を解決すること。
【解決手段】 容器天面部2周縁部に直飲み口21、それより中心側にストロー口22を予め設け、シール材23で飲み口とストロー口を封止する。この為流通で穴が開く不安が解決できる。又ストローでの飲用時にはストロー口の部分までシール材を開封し、飲用口より飲むかあるいは注出する時はシール材を完全に開封する。これにより、ストローを突き刺す必要が無くなり、前記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ストローによる穿孔が容易でありながら、開封時までは容器が破損して内容物が漏れたり腐敗したりすることのない液体用容器及び液体用容器の封止に用いることのできる蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも基材層とバリアー層を備えた液体用容器であって、前記基材層は、前記容器をストロー穿孔可能とするために一部が切断された切断部を備えていることを特徴とする液体用容器である。さらに、前記基材層の切断部は、前記基材層が除去されていないことが好ましい。また、前記液体用容器は開口部と、当該開口部を封止するための蓋を備え、前記基材層が備える切断部は、前記蓋に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等で加熱調理しあるいは熱湯を注いで使用する場合に適した紙製容器であって、高温での取り扱いを容易にし、しかも簡単な構造で安価に製造する。
【解決手段】紙材からなるブランクを絞り加工して形成された有底筒状のカップ部2の外底部に、その外面から突出する樹脂製の足部15が射出成形により一体に固着されており、上端と足部15とにそれぞれ指をかけるようにして持つことにより、内容物の熱の影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】曲線と頂点の組み合わせからなる様々な形の紙箱を提供する。
【解決手段】外型と内型のクリアランスが箱の側面として使用する紙の厚みと同等もしくはやや広めで側面の帯の巾よりも狭い成形型を作る。次に外型と内型の隙間に側面用の帯をはめ込む。そして内型の上にメンコを載せる。メンコを入れると内型5は下に抜ける。下に抜けた内型を取り出し、成形型の中に入っているメンコの上に置く。内型6を下まで押し込み、帯7とメンコ9の位置を決める。定位置に置かれたメンコと帯の凹部分と角及び外への力がかかる部分を瞬間接着剤等の速乾性の糊で留める。その上からエマルジョン等の糊で本止めすることにより、生産性を上げると共に強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】 一般に売られている丸底立体紙コップは、携帯するにはかさばりバッグの中で潰れ、捨てる時もかさばったゴミになる。又、新幹線などにある平面紙コップは立設できないので、それらを解決するべく本発明を提供する。
【解決手段】 底部中央に山折り線を設け、その左右に一定間隔で谷折り線を設ける。胴体部の上部に持ち手用の突起部を設ける。底部と胴体部の縁全体に接着面を設け接着したことを特徴とする折りたたみ携帯紙コップ。 (もっと読む)


【課題】紙カップの紙層の外側に印刷層、グロス樹脂層とマット樹脂層を順次設けた紙カップを成形すると、印刷層、グロス樹脂層、マット樹脂層が削られ、重大な欠点となり問題となってしまう。
【解決手段】胴紙の一方の端縁をもう一方の端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を形成させて筒形状の胴部材とし、底紙の外周縁部を下向きに起立させて底部材とし、前記胴部材の下部に環状脚部を形成させた紙カップにおいて、前記胴紙が少なくとも、紙層の外側に、印刷層を裏面に設けた延伸プラスチックフィルム層と、高密度ポリエチレン層がこの順に積層され、高密度ポリエチレン層の表面に、グロス樹脂層とマット樹脂層を設けた構成からなり、且つ、前記胴紙の前記胴部貼り合わせ部と前記環状脚部がグロス樹脂層とマット樹脂層の未塗布部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保管時、輸送時等における破断を防止し、かつ、使用時に容易に破断することが可能となるシール蓋及びこれを用いたパッケージを提供する。
【解決手段】シール蓋1は、一方面が容器本体の開口部3にシールされる第1シート10と、第1シート10の他方面上に剥離可能に貼着された第2シート20とを備える。シール蓋1には、厚み方向において、第1シート10の一方面から、第2シート20の下層21の内部に到達し、前記第1シート10及び前記第2シート20の延伸方向において、放射状に伸びる切断線41が形成される。 (もっと読む)


【課題】紙蓋上部の内巻きカール部へ水分が付着してもカール戻りを生じない紙蓋とその製造方法を提供する。
【解決手段】周壁2の上部内側に嵌入させた天板3の周縁部を、内巻きカール部4と、周壁2の下端から内側上方に折り返して形成した折返し片6の端との間で上下から挟み込み、内巻きカール部4の先端には周壁2の内面に重なって下方へ伸びる延長片5を連続して設ける。前記延長片5の少なくとも内巻きカール部4の近傍部分を天板3の外周に当接させることにより、内巻きカール部4のカール戻りが規制される。 (もっと読む)


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