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国際特許分類[B65D3/02]の内容

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【課題】一枚の展開図型シートからの組み立てによって意匠性に優れ、簡易的な砂時計機能を持った粉粒体包装容器を得る。
【解決手段】単一の展開図形シートを折り曲げて形成する天板部と底板部と側面をもつ筒状の箱体において、筒状の箱を形成するために必要な折目線に加えて、曲線からなる折目線を箱側面の複数個所に設け、前記曲線からなる側部折目線を箱体外部から見て谷折りにするとともに、曲線からなる側部折目線に沿って側面の中央部を容器中央に向かってへこませることによって、くびれ部および断面鼓形の空所を形成する粉粒体容器を提供する。
また、鼓形の空所中央のくびれ部が、粉粒体の流通を制限し落下速度を制限するに適する間障になるよう設定し、砂時計を模した粉粒体容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】シート材からなり、十分なタンパープルーフ機能を備えた包装容器を提供する。
【解決手段】シート材からなる包装容器10は、組立状態において立体化され、物品が収容される収容空間を形成する本体部12と、本体部12の上側に位置し、接合されることなく折り重なった二枚のシート片からなる挟持部16と、を備え、前記本体部12は、接合されることなく重なった二枚のシート片を互いに離間する方向に広げて立体化することで物品が挿入される筒形状を構成する筒部20と、組立状態において、前記筒部20の上端開口を覆う蓋フラップ22と、前記蓋フラップ22の端部に連接され、組立状態において、前記挟持部16を構成する二枚のシート片の間に差し込まれる差込部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓋フラップ片の差込み片を差込み口に比較的容易に差込むことができる包装ケースを提供する。
【解決手段】 本発明の包装ケースは、表面シート片3と裏面シート片4とを有するケース本体2と、商品出入れ口21と、表面シート片3の第1端辺31から延出され且つ商品出入れ口21を塞ぐ蓋フラップ片5と、蓋フラップ片5の端部に設けられた差込み片6と、裏面シート片4の面内に形成され且つ差込み片6の横幅よりも短い差込み口7と、を有し、表面シート片3の第1端辺31に沿って第1折り罫線91が形成され、蓋フラップ片5と差込み片6との境界に沿って第2折り罫線92が形成され、蓋フラップ片5の面内であって第1折り罫線91と第2折り罫線92の間に、第3折り罫線93が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一般に売られている丸底立体紙コップは、携帯するにはかさばりバッグの中で潰れ、捨てる時もかさばったゴミになる。又、新幹線などにある平面紙コップは立設できないので、それらを解決するべく本発明を提供する。
【解決手段】 底部中央に山折り線を設け、その左右に一定間隔で谷折り線を設ける。胴体部の上部に持ち手用の突起部を設ける。底部と胴体部の縁全体に接着面を設け接着したことを特徴とする折りたたみ携帯紙コップ。 (もっと読む)


食品アイテム用の第1の収容スペース及び調味料用の第2の収容スペースを有する、食品用及び調味料用の容器。この容器は、板紙カートンと、板紙カートンに固着されていると共に調味料を受け取るように開位置と閉位置との間で移動可能である展開式ポケットとを備える。展開式ポケットは、前部パネルと、後部パネルと、前部パネルと後部パネルとの間を延びる第1の側部パネル及び第2の側部パネルとを含む。後部パネルは、カートンに接合されており、前部パネルは、後部パネルから前方へヒンジ式に動くように後部パネルの一部に沿って後部パネルに接合されている。側部パネルは、前部パネルと後部パネルとの間に接続されており、側部パネルの垂直方向の長さに延びる折り目に沿って折り畳み可能である。使用前、展開式ポケットは、カートンと面一のままであり、切れ目線に沿って開かれることで、調味料用の収容スペースを形成する。
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【課題】薄厚状の商品を収容する包装容器において、包装容器自体を自立可能にして別途陳列具を用いなくても効果的に商品を商品棚等に陳列させることができること、持ち運び時には収容される商品の厚さに合わせて収容空間を偏平状にして嵩張ることなく持ち運ぶことができること。
【解決手段】第2形態変更線29を非折り曲げ状態にして第1底面形成片15と第2底面形成片16とによって底面を形成して正面壁形成片10の下辺と側部折り曲げ片11,12の下辺11A,12Aとで包装容器1を自立可能にする第1の状態と、第2形態変更線29を折り曲げ状態にして第2底面形成片16を背面壁形成片14と略同一面状にすることで収容空間Mを偏平状にする第2の状態とを切り替え可能にした。 (もっと読む)


【課題】 係止片の決定の自由度が高い包装体を提供する。
【解決手段】 包装体13はその間に製品を収納する第1シート体15と第2シート体16とから構成される。第1シート体15は、第1ベースシート17と第1ベースシート17の上方の一辺に折り返し自在に接続された上部折返片18と第1ベースシート17と上部折返片18との境界位置に沿うように形成されたスリット19とを備えている。第2シート体16は、第2ベースシート21と第2ベースシート21に接続され、第2シート体16を第1シート体15に重ね合わせた時、スリット19から突出するように係合する二重構造の係止片22を備えたものである。これによって、係止片22の形状等の決定の自由度が増し、陳列棒28に陳列した際の係止片22の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】容器の変形を防ぐと共に、角部に隙間が生じることを防ぐことができる。
【解決手段】前面板2と、前面板2底部と第一の折線6を介して連接する後面板3と、前面板2の側部と第二の折線7を介して連接する糊代板4とを備え、後面板3が第一の折線6で折り返されて前面板2と接触し、糊代板4が第二の折線7で折り返されて後面板3に接着されて、第一の折線6と同一直線状で連続する第三の折線8を介して糊代板4の底部と連接すると共に、後面板3が折り返された状態で第二の折線7と重なる第四の折線9を介して後面板3の側部と連接する折込板5を備える。 (もっと読む)


本発明は、連結された2つの面(14a、14b)を備えるパッケージ(10)により構成される花器に関し、両方の面は柔軟で、それぞれの縦方向両端に、面に対して内側に折り曲げ可能な折返し可能部(16a、16b、17a、17b)を備える。下部において2つの折返し部(17a、17b)は折り曲げ線(19a、19b)を構成する内側縁部(18a、18b)を備える。折り曲げ線は、内側縁部の2つの辺端(22a、22b、23a、23b)により画定される直線(d1)上に端点(21a、21b)を有する切断線(20a、20b)によって遮断されている。上部の2つの折返し部(16a、16b)は、花の茎又は柄を通す通過手段(47)を備える。
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【課題】軟膏に関する情報が読み取り易く、軟膏チューブを使用するときのハンドリングを容易にする軟膏チューブ用台紙を提供する。
【解決手段】互いに対向する2つの矩形側面の3辺が閉じられ、残る一辺が開口し、チューブ本体14を開口端から出し入れ可能に収容する収容部32を有する。矩形側面の内の少なくとも一方の矩形側面が、側方に延設されて成る延設シート部22bを備える。収容部32にチューブ本体14が収容された状態で、チューブ本体14の注出口16が、収容部32の開口端から外に突出する。収容部32は、矩形側面がチューブ本体14の左右側面に各々当接し、矩形側面の撓みによる弾性力によってチューブ本体を保持する。 (もっと読む)


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