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国際特許分類[B65D3/10]の内容

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国際特許分類[B65D3/10]に分類される特許

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【課題】分別廃棄が極めて容易であり、リサイクル性、遮光性及び再封性に優れ、環境性に優れた蓋付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体1が紙を主材料とする紙シートで形成される一方、蓋体2が合成樹脂で成形され、蓋体2には容器本体1の上部内面5内に繰り返し嵌合可能な凸部4が形成される。容器本体1が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体2は合成樹脂で成形されるので、初期密封性、リクローズ性、水蒸気バリア性に優れる。さらに、蓋体2のみを合成樹脂で成形しているので、容器本体1に対して分別廃棄が極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、底面が球面である紙製容器であって、例えば紙製の丼形状の容器であり、容易でかつ低コストで成形できる底面の綺麗な液体等にも用いることの可能な紙製容器の提供を課題とする。
【解決手段】
短円弧辺部方向に多数の溝部を有する略扇状の紙製のシートを用いた丼形状の略御椀形の紙製容器であり、略扇状の紙製のシートを成形金型を用いて、中空筒状で両開口部のそれぞれの口径の異なるカップの胴部形状の容器本体部分を成形し、更に該容器本体部分の底部方向を丸めこみ曲面形態に形成し、底部空洞を有する御椀状に成形し、底部空洞に底部シートを配設し、底部を密封した略御椀形の紙製容器を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】紙材の絞り加工によって成形した紙製容器であって、ヒートシールする蓋材との密封性、開封性に優れ、かつ形状保持性が高く、成形蓋を嵌合する場合も容易かつ確実に嵌合することができる紙製容器を安価に提供する。
【解決手段】紙材を絞り加工して成形した有底筒状の容器本体3の開口部の周囲に、周壁部6から連続する外向きのフランジ部4が一体に形成されるとともに、フランジ部4に、その上面を覆うリング枠状板部材5が固着されている。 (もっと読む)


【課題】 接着剤等を用いずに把持体を容器本体に確実かつ容易に取り付けることができ、安定して持ち運びすることのできる容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 上方向に開口する容器本体と該容器本体の上端部より上方に突出するように容器本体に取り付けられた把持体とを備える容器において、前記容器本体は、その上端内周部から内方に向かって突出するように形成された突出部を備え、前記把持体の下端には、前記突出部の下方領域において容器本体の周方向に間隔をあけて二以上配置されて前記突出部に係止される係止部を備える係止体が連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙缶の開口部に溶着する際に破損したり変形したりすることなく、確実に溶着可能な紙缶用環状部材ならびにこれを用いた容器を提供することである。
【解決手段】側面が円筒形であり、内面に熱可塑性樹脂層を有する紙缶の上端開口部内面に、熱可塑性樹脂を含む環状部材を溶着し、該環状部材の開口部に蓋部材を係合させてなる再封止可能な容器であって、該環状部材の溶着部における内径よりも溶着部以外の部分における内径が大きいことを特徴とする容器ならびにこの容器に用いる環状部材。 (もっと読む)


【課題】紙製のリクローザブル容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体と、蓋体とが、紙を主材料とする紙シートで各々形成され、蓋体には容器本体の上部内面5に繰り返し嵌入可能な凸部4が形成される。容器本体及び蓋体が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体には容器本体の上部内面に繰り返し嵌入可能な凸部が形成されたことから、容器に再封性を与えることができ、内容物の保存性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業時に内容物をこぼすことなく、保存容器へ容易に詰め替えを行うことができる包装容器、パッケージ及びこれらに用いる漏斗パーツを提供する。
【解決手段】パッケージ401は、漏斗パーツ410を取り付けた容器本体450に内容物460を充填し、容器本体450の開放端をメンブレン470で封止したものである。このパッケージ401は、漏斗420の側壁の端面431が、容器本体450の開放端を含む平面より、容器本体450の底部側に位置し、かつ、漏斗420の狭口側の開口部422が容器本体450の開放端を含む平面より突出する。 (もっと読む)


【課題】 底蓋部を簡易かつ確実に取り付け可能な包装容器の提供。
【解決手段】 上蓋と、天壁から周壁を垂設することにより下向き開口皿状に形成し、さらに該天壁に下方へ凹陥する収納部を設けた底蓋と、前記上蓋および前記底蓋をそれぞれ内嵌自在な開口を上下端部に有し、該下部開口縁には当該開口縁より折り曲げ自在に形成されたフラップ部を延設した筒状体とからなる包装容器であって、前記底蓋を前記筒状体に取り付けたときに、前記フラップ部が前記底蓋の周壁と収納部側壁との間に挿入され、該周壁下端が該フラップ部の折り曲げた内角部分に当接すること、および/または、該フラップ部の先端が該底蓋の天壁の下面に当接することにより、該底蓋が該筒状体に係止することを特徴とする包装容器。 (もっと読む)


【課題】従来の紙製容器は、電子レンジで長時間加熱すると、容器の底の部分即ち胴部材の下端と底部材の接合部の表面が焼け焦げるという課題があり、本発明はこの課題を解決し、該接合部の焼け焦げを防止する
【解決手段】胴部材10と底部材20とからなる紙製容器であって、底部材20の外周辺部を下方に屈曲して屈曲部26を形成し、この屈曲部26を挟んで胴部材10の下端部14を内側に折り込み、加熱圧着して接合部15を形成し、底部材20の底面部25を下方に凹ませてあり、上記底部材20にその外周から中心に向けて延びる直線状の溝24を等間隔に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、方形のシートの一対の対辺に係合手段を設けて該対辺同士を係合する方法、及び円筒の容器本体の下部開口縁に形成された折り込み片を折りこんで底板を接着した時に、V形の切り込みが表に見えない円筒容器を得るにある。
【解決手段】円筒状に丸めた方形のシートと、該シートの向き合う一対の対辺に設けた接合手段とからなる容器本体と、該容器本体の下部開口縁にV形に切り込みを入れて形成された折り込み片と、該折り込み片を容器本体の内側に曲げる位置に形成した折り目線と、折り込み片を円筒の内側に直角に曲げた下面に接着させた底板とで円筒容器を構成している。 (もっと読む)


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