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国際特許分類[B65D3/20]の内容

国際特許分類[B65D3/20]に分類される特許

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【課題】紙カップの液体加温充填後に発生する容器の凹みの視覚的な違和感を低減する凹み吸収紙カップを提供すること。
【解決手段】液体の加温充填に用いる紙カップにおいて、紙カップの側面に複数の規則的な平面領域を形成することによって構造的に凹み易い部位を作り出し、凹み発生の位置を誘導して視覚的な違和感を軽減することを特徴とする凹み吸収紙カップ。複数の規則的な平面領域が、略円錐台形の容器を平面で切断した場合に作成される面を単位平面とし、この単位平面を容器の円錐中心軸を中心に90度づつ回転させて4面を対称形状で設けた。 (もっと読む)


収容器具(20)および当該収容器具(20)を使用する方法が開示されている。限定ではないが、食品または飲料容器(20)を含む本開示の機構(20)は、多様な方法で実装することができる。この収容器具(20)は、蓋(28)と本体(22)とを具えうる。 (もっと読む)


【課題】カップ容器に紙カップを用いることとし、蓋体を使用しなくても上部開口を閉じることができるカップ容器を提供すること。
【解決手段】扇形状のブランクにより形成される上部が広がった円筒状の胴体と円形状の底板6とを組み合わせてなる板紙製のカップ容器であって、周方向の横折り目線1,2と斜め方向の斜め折り目線3とにより区画される交互に連続した上向き三角面Aと下向き三角面Bとからなる折込み領域が胴体の上部に設けられており、上向き三角面Aを外方へと折り曲げることで胴体を変形せしめ、下向き三角面Bを内方へと折り込むことで上部開口を塞ぐように構成される。開口5を塞ぐための蓋体を別途必要とせず、胴体の上部を折り目線に沿って折り込むことで上部開口を塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】カップ容器に紙カップを用いることとし、蓋体を使用しなくても上部開口を閉じることができるカップ容器を提供すること。
【解決手段】扇形状のブランクにより形成される上部が広がった円筒状の胴体と円形状の底板とを組み合わせてなる板紙製のカップ容器であって、上下方向の縦折り目線1と周方向の横折り目線2とで区画された複数の蓋領域Aが胴体の上部に沿って設けられており、それらの蓋領域Aを内方へと折り込むことにより、縦折り目線1を頂点とし横折り目線2を一辺とする略多角形状を形成して上部開口を塞ぐように構成されている。上部開口を塞ぐための蓋体を別途必要とせず、胴体の上部を内方へと折り込むことで上部開口を簡単に塞ぐことができる。また、カップ容器から蓋体を取り外す手間がなく、内容物を容易に摂取することが可能である。 (もっと読む)


直線状に配置されるように方向付けられ、端部と端部が互いに当接する関係になる一対の切妻型の蓋部分と、互いに直線状に配置されるように方向付けられ、切妻型の蓋部分の両側に当接する一対の横方向の蓋部分と、を有する密封された配置に折り畳み可能な折り畳み式密封部。1枚のブランクから各々形成される側壁と、折り畳み式密封部と、スリーブとを有する容器もまた、開示される。スリーブは、複数の通気口を有し、容器の側壁に対して間隔を空けた配置で通気口を配置するためのスペーサーを有する。 (もっと読む)


【課題】筒状の容器本体部を構成する側板部と、該側板部の上下に折り曲げ可能に連設されてなる蓋部とを備えた容器組立用プラスチックシートにおいて、容器本体部に対する蓋部の嵌め込みがズレ難い容器組立用プラスチックシートを提供する。
【解決手段】少なくとも底面蓋部4の周囲に複数の係合部14を設け、側板部2内には、少なくとも下辺部2bに沿って前記係合部14と係合可能な複数の被係合部6を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 円錐状包装体において、円錐状の先端部を構成するシール部の剥離を防止し、食品の吸湿、食品の漏れ、外観不良等の発生しない円錐状包装体に使用される包材を安価に提供することである。
【解決手段】 少なくとも紙層と最内層にポリオレフィン系樹脂層が積層された包装材料から略扇形状ブランク板を形成し、前記略扇形状ブランク板を逆円錐状に巻回して一方の側端縁部を他方の側端縁部の上に重ねて側端接合部で接合され、内容物を収納後、上縁部が、熱シール接合により封止される包材であって、側端接合部に相当し、前記扇形状ブランク板の頂点近傍を含む領域部分の前記ポリオレフィン系樹脂層面に接着補強処理が施されたことを特徴とする包材。 (もっと読む)


【課題】 カップ、容器等の閉塞筒状体を容易にかつ手早く構成することができる閉塞筒状体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 筒胴部構成シート部3が筒状に曲げられてその両側部が貼付代12において貼り付けられることで筒胴部11が形成され、筒胴部11の一端開口部の外接円の半径寸法に対応する寸法をもって筒胴部構成シート部3の一端から延長され閉塞部構成シート部4において、筒胴部11の一端開口縁を折返し部として中心に向けて折り返されながら、複数の襞状折り重ね部24が周方向に形成され、かつこれら複数の襞状折り重ね部24が周方向に順次折り重ねられて凸状閉塞部25が形成される。凸状閉塞部25が筒胴部11の内部に向けて押し込まれて凹状に座屈されることで閉塞部20が形成される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー被覆包装板紙などの繊維ベース材料で製作され、容器に入れられた製品2を含むカップ1及びカップの開口部を閉じる蓋6を備えるカップ容器に関する。本発明によれば、カップ1は、その開口部から下方に曲げられカップのスカート3から分かれるつば5を有し、蓋6は、つばからそれに応じて下方に向けられた縁部8を有する。蓋は、前記つばと縁部部品との間の熱融着により所定の位置に固定される。容器の開封用に、蓋6は、その縁部8を囲繞する開封帯11を備えることができる。さらに、蓋6は、カップ1と入れ子式にされることができそれによってそれらの対向する表面の間の圧縮及び摩擦により蓋が再び閉じられた容器の所定の位置に保持されることができる。
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