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国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

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【課題】 断熱性、強度などを備えた2重紙カップの断熱容器を提供する。
【解決手段】 外筒体30の上端部が前記紙カップ本体20のトップカール部27と胴部25外周との間へ嵌挿され、外筒体30の上端部の裏側と紙カップ本体20の胴部外周との間が接着されてなり、上端部のみが円形状で、上端部を除く胴部及び下端部が多角形状をしてなり、外筒体30の多角形の下端部の1辺毎に折り返し片が延設され、内側に折り返して、紙カップ本体20の胴部外周の下部へ密着しており、外筒体30の多角形のすべての稜線には罫線a、bが設けられ、少なくとも複数には上端から下端までの間に罫線が設けられ、外筒体30の胴部及び下端部における多角形の角部により断熱空間50が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙カップの積み重ね及び積み重ねをはずす特性を有意に改善する。
【解決手段】 二重壁の積み重ね可能及び積み重ねをはずすことが可能な紙カップであって、カップ底を持つ内部套管を含み、また外部套管と内部套管の間に隙間を持つ外部套管を含み、また外部套管の下部端に付与されかつ内部套管に配置されたロール加工縁を含み、また内部套管に形成された停止面を含むものにおいて、停止面(5)が肩として設計され、肩の真上の内部套管の第1点と肩の真下の内部套管の第2点との間で内部套管(1)の直径が不連続的に減少され、肩が内部套管の下半分に配置されており、下部ロール加工縁(11)の支持部(13)がカップ底(4)のレベルでまたはカップ底(4)の下で内部套管(1)の外表面(25)に当接されることを特徴とする二重壁紙カップ。 (もっと読む)


【課題】 胴部材と底板部材とからなる紙製のどんぶり型断熱性容器を提供する。
【解決手段】 胴部材と底板部材とからなり、容器開口内径対容器深さの比率が1.5:1〜2.5:1の範囲内であり、胴部材の側壁のテーパが3゜〜25゜の範囲内であるどんぶり型紙製容器であって、前記底板部材の外壁面に発泡断熱層が形成されているどんぶり型紙製容器。使用者が容器を把持する際、親指以外の指が底板部材の外壁面に接触しても、発泡断熱層が形成されているので容器内容物の熱気を感じることなく、安全に容器を把持することができる。 (もっと読む)


【課題】胴部の上端部または下端部に蓋部材または底部材を嵌合装着する際に、嵌合不良やシワの発生の少ない紙容器用胴材及びそれを用いた紙容器を提供する。
【解決手段】胴材1は、紙層2の裏面にバリア層3及び熱可塑性樹脂層4が積層され、紙層2の表面にトップコート層5が積層された構成である。胴部11を形成したとき胴部11の内面側となる内側接合端1aには、コート層5側から厚み方向に所定幅だけ削り取られた折返し部6を外側に折返して接着することにより折返し接着部8が形成されている。また、胴部11の外面側となる外側接合端1bには、熱可塑性樹脂層4側から厚み方向に所定幅だけ削り取られた重ね合わせ部7が形成されている。折返し接着部8に重ね合わせ部7を熱融着して接着することにより、接合部10の表面に生じる段差dを胴材1の厚みよりも小さくできる。 (もっと読む)


【課題】包装容器として使用された場合に、易開封部を押し込んで開封する等のいたずら
を防止できる二重カップを提供する。
【解決手段】本発明の二重カップ1Aは、外カップ2と、外カップ2の内側に配置された内カップ3とが、外カップ2と内カップ3との間に閉空間S1が形成されるようにして、互いに組み合わされている。内カップ3の底部7には、閉空間S1を開放するための易開封部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】充填した薬品等の内容物への微粒子の移行が少なく、バリア性の高い液体用紙容器を提供する。
【解決手段】表面樹脂層、紙層、接着樹脂層、バリア層、接着層、シーラント層が順次積層された積層体を製函してなる液体用紙容器であって、シーラント層として、オレフィン系樹脂をインフレーション法により200℃以下の押出温度で製膜したフィルムを用い、接着層を介して、バリア層に積層した。あるいは、シーラント層として、オレフィン系樹脂をT型ダイスで製膜し、インラインで接着層を介して、バリア層に積層した。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の容器板であっても、容器板と側板との間の隙間を覆うことができ、尚且つ側板の取り付けが容易である紙製容器を提供すること。
【解決手段】
側板1を容器板2に取り付けて形成する紙製容器10であって、前記側板1の一端部1aに、これを頂点として傾動可能に接続されて、前記紙製容器10内側に配置される第一内側板3を有し、この第一内側板3の他端部3bと前記側板1の他端部1bとを離間させた状態で、前記側板1の他端部1bを前記容器板2の周縁2aに取り付けたこと。 (もっと読む)


【課題】外部からの臭気の進入を防止でき、且つ、断熱性を有する紙カップ容器を提供する。
【解決手段】筒形状の胴部材と、胴部材の下端部に設けた底部材とからなる紙カップ容器において、胴部材が少なくとも、紙層と、紙層の内側にスチレン系ブロックコーポリマー層と、内側熱溶融性樹脂層を順次有し、外側に外側熱溶融性樹脂層を有し、外側熱溶融性樹脂層と紙層の間に、紙層に含有されている水分の加熱蒸発による気泡がある。さらにまた、底部材が少なくとも、紙層と、該紙層の内側にスチレン系ブロックコーポリマー層と、内側熱溶融性樹脂層を順次有している。 (もっと読む)


【課題】内容物のレトルト処理に適した複合容器及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部にフランジ部を備えた内層側プラスチック成形品と、中間基材と、開口部にフランジ部を備えた外層側プラスチック成形品がこの順に積層され前記中間基材が封止された複合容器の製造方法であって、外層側プラスチック成形品の内側に中間基材を挿入し、外層側フランジ部の内周辺縁と中間基材の開口部辺縁を熱接着後、中間基材の内側に内層側プラスチック成形品を挿入し、外層側フランジ部と内層側フランジ部を一部を除き熱接着して複合容器中間品とし、この複合容器中間品全体を減圧下において内外層プラスチック成形品の間に残った気体を除き、前記複合容器中間品全体を減圧下に保ったまま外層側フランジ部と内層側フランジ部を全て熱接着することを特徴とする複合容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】外部からの臭気の進入を防止でき、且つ、断熱性を有する紙カップ容器を提供する。
【解決手段】筒形状の胴部材と、胴部材の下端部に設けた底部材とからなる紙カップ容器において、胴部材が少なくとも、紙層と、紙層の外側にスチレン系ブロックコーポリマー層を有し、スチレン系ブロックコーポリマー層と紙層の間に、紙層に含有されている水分の加熱蒸発による気泡がある。さらにまた、底部材が少なくとも、紙層と、紙層の外側にスチレン系ブロックコーポリマー層を有している。 (もっと読む)


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