説明

国際特許分類[B65D3/22]の内容

国際特許分類[B65D3/22]に分類される特許

51 - 60 / 219


【課題】円筒状の胴部と、その底部を封鎖する底板部と、天面を封鎖する天板部とで構成された紙製液体容器において、容器胴部に付着した汚れや口紅などを容易に払拭できる、易拭き取り機能を付した紙製液体容器を提供する。
【解決手段】胴部の外面を、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物を含有する合成樹脂層で構成する。このフッ素化合物が胴部の外面に撥水性および撥油性を付与せしめ、その結果、付着した汚れや口紅などの拭き取りが容易となる。 (もっと読む)


構内システムにとってより効果的で経済的な過程で製造される、バリア性及び封止性を強化した密封板紙容器を記載する。容器は、容器本体部品と、底部と、本体部品に密封された上ぶたと、を含む。容器本体は、一つの表面を第一シーラント層(202)で覆われ、反対の表面をバリア層(203)で覆われ、更に第二シーラント層(204)がバリア層上に塗布された板紙(201)を具備する、ブランクから形成される。ブランクの長手方向の一端は所定の幅で所定の厚さにスカイビングされ、ブランク上に折畳まれ、封止されることにより、長手方向折れ端を形成する。そして、ブランクの長手方向折れ端は、ブランクのもう一方の長手方向の端の内側に重ねられて本体の閉じ目を形成し、この閉じ目がその後封止されて、中空容器本体が作られる。
(もっと読む)


内部容積を規定する少なくとも1つの壁及び該内部容積への開口を含む容器であって、該壁は内部表面及び外部表面を規定し且つ第1層、板紙を含み該外部表面を規定する第2層並びに該第1層及び該第2層の間に配置される接着層を含む層状構造として形成され、20分間の間、該外部表面の300平方センチメートル当たり該壁上に多くとも0.15グラムの表面凝縮を形成し、該20分間の間は、内部容積の75%を華氏約32度の温度で維持された液体で充填して始まる一方、充填された容器は華氏約73度の周囲温度及び約50%の相対湿度に晒される。
(もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から容易に直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供すること。
【解決手段】容器形成用ブランクスの対向する両端縁に、基材シート上に積層された熱可塑性樹脂層を、前記端縁に沿って所定幅延設してなる端縁延設片が設けられており、
前記基材シートの紙部分までが重なり、かつ一方の端縁延設片が紙容器の内側に、他方の端縁延設片が外側にくるように両端部を重ね合わせ、重なり合わせた両端部どうしを熱圧着したことを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】カップ成形時に表面樹脂層の白化がない最外面が紙表面であるバリア性を有する紙カップの胴部貼り合わせ部の安定した貼り合わせとシール状態を得る。
【解決手段】最外面が紙表面で、中間にバリア層7、最内層にシーラント層8を有してバリア性のある積層シートから成る胴部形成用ブランク3の接合部分9の内方の端部16にこれをコの字型に覆うようにバリア性を備えたテープ2を貼り付けて端面の露出を防ぐように形成し、このテープ2は、外側がシーラント層8で中間層にバリア層13を備え、内側が接着性樹脂層14の積層複合フイルムで形成され、かつ、このテープ2のカップ表面側17の遊端18が前記胴部形成用ブランク3の外方の端部19の端19Aから多くても1.5mm以内の範囲で入り込んで位置するように寸法設定されている。 (もっと読む)


【課題】カップ成形時に表面樹脂層の白化がない最外面が紙表面であるバリア性を有する紙カップの胴部貼り合わせ部の安定した貼り合わせとシール状態を得る。
【解決手段】最外面が紙表面で、内面のシーラント層8がポリエチレンで、且つ、バリア性のある積層シートから成る胴部材ブランク3の外方の端部18を内方の端部16上に重ねた貼り合わせ部を有し、内方の端部16にこれをコの字型に覆うようにバリア性を備えたエッジプロテクターテープ2を貼り付けて端面17の露出を防ぐように形成されたバリア性を有する紙カップにおいて、このテープ2の少なくともカップ内面側の表面、又はこれに接する前記胴部材ブランク3の内方の端部18の表面の何れか一方に、両者の接合性を改善する表面処理が施されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の紙コップの形状は底面より開口部が大きくなっているため、飲みやすいが横揺れに弱く内容物がこぼれやすい。内容物の液面のゆれに対して紙コップの内壁面が放射状に解放されている形状であるため、内容物の揺り返しに対して抵抗がなく必然的にこぼれやすい。収納性の確保。
【解決手段】底面より上部飲み口面を小さくし、揺れに対して内容物が紙コップ外に流出し難い形状にする。内袋を設け、それを反転させることにより収納性とコップとしての体積を両立する。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を有し、外側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有する紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器形成材料を提供する。
【解決手段】
容器形成材料2の胴部21を構成するブランク板1は、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層12、ガスバリアフィルム層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。容器形成材料2の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。ガスバリア層が容器内側に配置されても、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15を外部から加熱、減圧吸引して厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。 (もっと読む)


51 - 60 / 219