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国際特許分類[B65D3/26]の内容

国際特許分類[B65D3/26]に分類される特許

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【課題】粉粒状または液状の内容物の詰め替えを容易に実現でき、かつ、容器として十分な強度を有し、使用後における分別廃棄の必要がなく、減容化可能な紙容器を提供する。
【解決手段】紙製の容器本体820内部には、開口部に向けて径が狭まる紙製の漏斗830が取り付けられている。漏斗830には、広口側の開口部に固着部835が設けられ、固着部835と容器本体820の内面とが溶着されている。更に、容器本体820の開口部には、紙製の補強部材840が嵌め込まれている。補強部材840は、漏斗830の広口側の部分が嵌め込まれるリングと、リングの外周縁から開口部に向かって延びる円筒体と、円筒体の上端縁から外方に広がり、容器本体820のフランジ821上に載置されるフランジ843とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器本体とその胴部外側に貼着される外装体から構成され、外装体を容器本体から剥ぎ取ることの出来る容器において、予定された開口部に合わせて確実に開封を行うことの出来る開封機能付き紙容器を提供すること。
【解決手段】開封開始部から容器本体の開口部に向かって開封方向に順次設けられている開封用の切れ目は、開封開始部側の切れ目の上端よりも次に設けられる切れ目の下端が容器本体の底部側に設けられ、開封開始部から容器本体の底部に向かって開封方向に順次設けられている開封用の切れ目は、開封開始部側の切れ目の下端よりも次に設けられる切れ目の上端が容器本体の開口部側に設けられることを特徴とする開封機能付き紙容器。 (もっと読む)


【課題】衛生性、安全性に優れる、懸賞応募、真贋判定、流通経路把握、および抽選番号などとして景品提供を行うことで販売促進等に用いることができる断熱容器等に使用される隠蔽情報付き容器を提供する。
【解決手段】少なくとも容器本体10と、該容器本体10の外側を覆うように貼着されて一体として組み合わされた外装体20とからなる容器であって、前記容器本体10の胴部外側周壁もしくは前記外装体20の内面に隠蔽情報層を形成し、前記外装体20に設けた開口開始手段としての摘み部20aから切れ目線20bに沿って開口することにより、開口後、前記容器本体10の胴部外側周壁もしくは前記外装体20の内面に設けられた前記隠蔽情報30を容易に視認することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに外カップと内カップとを組み合わせることが可能な二重カップを提供する。
【解決手段】二重カップ1Aは、内カップ3の胴部6の外周面に設けられた差し込み部11と、外カップ3に設けられ、外カップ2の胴部4の内側から外側に向かって胴部4を貫くように差し込み部11が差し込まれ、かつ差し込まれた差し込み部11を保持できるスリット10と、を備え、外カップ2と内カップ3とは、スリット10に差し込み部11が差し込まれた状態で組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙容器として廃棄できるリクローズ可能な容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙管および底面部を有する容器本体の上端開口部には、熱可塑性樹脂により形成した環状の口部材120が取り付けられ、口部材120の軸受け孔124には、蓋部材130の回転軸131が嵌入される。蓋部材130は、この回転軸131を中心に面方向に回転し、口部材120の開口部121を開閉する。回転軸131は、軸受け孔124から引き抜き可能であり、容器を廃棄処分する際には、蓋部材130を口部材120から分離する。 (もっと読む)


【課題】包装容器として使用された場合に、易開封部を押し込んで開封する等のいたずらを防止できる二重カップを提供する。
【解決手段】本発明の二重カップ1Aは、外カップ2と、外カップ2の内側に配置された内カップ3とが、外カップ2と内カップ3との間に閉空間S1が形成されるようにして、互いに組み合わされている。内カップ3の底部7には、閉空間S1を開放するための易開封部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性や品質が良好であって、開封性に優れた引裂ジッパーを有する紙容器を提供すること。
【解決手段】表面側の2本の半切線aと裏面側の2本の半切線bのそれぞれが周回して重なる状態で一方の端縁部の裏側と他方の端縁部の表側とを貼着することで筒状とされ、表面側の2本の半切線aの幅に相当する開封用の摘み部分14が端縁部から突出して設けられた紙容器であって、一方の端縁部と貼着される他方の端縁部における摘み部分14の下側に位置する表側部分に、少なくとも裏面側の2本の半切線よりも外側に延びる長さで幅方向の補助半切線cを設ける。摘み部分の下側にある他方の端縁部は補助半切線のところから摘み部分と一体となって紙の層間剥離を起こし、この他方の端縁部における層間剥離に連れて、表面側の半切線と裏面側の半切線とで挟まれた2条の部分が層間剥離を開始する。 (もっと読む)


【課題】蓋部分の脱落を防止して容易に開口部を開閉することができ、凹凸のない意匠性に優れた紙缶容器を提供する。
【解決手段】上端にカーリング部23Aが、下端に内方に折り返し部がそれぞれ形成されるとともに、上部に略V字状の切り裂き目24dが両端貼着部を除いて形成された外筒部2と、外筒部2の内周面に上端縁が略V字状の切り裂き目24dを越えるようにほぼ全周にわたって貼着された内筒部3と、外筒部2のカーリング部23Aに貼着された天面板4と、外筒部2の折り返し部に周縁に形成された折り返し部が挾持されて貼着された底面板と、から紙缶容器1が形成される。そして、外筒部2が切り裂き目24dに沿って切り裂くことにより、天面板4および外筒部2の上部が、外筒部2の両端接着部分をヒンジとして、内筒部3に案内されて上端側開口部を開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 上方封止部を良好に取り外せるよう周壁部を破り取ることが確実となる円錐型包装体を提供する。
【解決手段】 円錐状の周壁に設けた開封用の摘み部2と、当該摘み部2を挟んで間隔をおいて周壁面上を周方向に延在する円錐頂点26側の第1破断切線3および大径側の第2破断切線4とを備えた円錐型包装体。この円錐型包装体は、第1破断切線と第2破断切線の間の周壁部分を破り取って開封するように構成されている。第1破断切線3と第2破断切線4の間の周壁部分に、摘み部2から離れるにつれて第2破断切線4に近づく方向に延在する補助切線5a、5bを設けている。実際の破り線が第2破断切線4から第1破断切線3に向かって逸れた場合でも、当該逸れた破り線が補助切線5a、5bに案内されて、第2破断切線4上に戻される。 (もっと読む)


【課題】結露等により表面に水滴が付着した場合においても握り易くて、安定して保持できる円錐型包装体を提供する。
【解決手段】円錐状の周壁10の大径側に封止部12を備え、周壁10に形成した破断線22から当該封止部12を破り取って開封する円錐型包装体。周壁10上の破断線22よりも円錐頂点11側の領域に、凹凸面30を形成し、この凹凸面30によりグリップ特性を高めている。したがって、円錐型包装体の表面に水滴が付着した場合においても握り易くて、これを安定して保持することができる。 (もっと読む)


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