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国際特許分類[B65D3/26]の内容

国際特許分類[B65D3/26]に分類される特許

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【課題】本発明は、果汁飲料、コーヒー、液体スープなどの内容物を収納した紙製液体容器の天板に形成された飲み口部である開口部を覆うタブ材を剥がす際、指掛かりが容易に得られる紙製液体容器の天板構造及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料(A)からなる底板(6)、側壁(5)及び飲み口部(3)を有する天板(2)を備えた容器本体と、前記飲み口部(3)を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材(7)とを具備し、内容物(9)を充填密封してなる紙製液体容器の天板構造において、前記容器(1)の飲み口部(3)を覆って、該容器(1)を密封する前記タブ材(7)が接着する前記天板(2)の接着部の一部分に隆起部分(4a)を備えていることを特徴とする紙製液体容器の天板構造である。 (もっと読む)


【課題】容器を著しく破損せず、内容物を破損せず、消費者にとって容易に開封可能な開封構造を備えた筒状容器(好ましくは筒状紙製容器)を提供することである。
【解決手段】開封構造を備えた筒状容器であって、筒状容器の周面上に、ほぼ弧状のプッシュ部を含むジッパー部を設け、前記プッシュ部の反対側に罫線を有するほぼ弧状の折り部を設けた開封構造を備えたことを特徴とする開封構造を備えた筒状容器とする。 (もっと読む)


【課題】円錐状の菓子を包装する円錐型包装体において、包装の全体を簡単かつ確実に除去できる構成を提供する。
【解決手段】第1破断切線61と第2破断切線62の間の周壁部分60を破り取って開封するように構成した円錐型包装体。第1破断切線61は、周壁部分60を破り取って開封した状態において、残存する包装体部分の端縁形状が、少なくとも一部分が他の部分よりも上方に突出する山形形状61aとなるように形成する。さらに、第1破断切線61よりも円錐頂点56側に第3破断切線63を設けるとともに、山形形状部分61aの裾野近傍位置61bから、第3破断切線63へ延在する案内破断切線65を設ける。山形形状部分61aを摘んで破断作業を開始すると、破断は、山形形状部分の裾野61bから案内破断切線65を通過し、第3破断切線63へと進む。このようにして、円錐型包装体の残存部分を簡単かつ確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】外容器と内容器とを接合した二重容器において、外容器の製造過程で座屈することを防止でき、かつ二つのカール部が上下方向に並ぶことによる弊害を回避できる二重容器を提供する。
【解決手段】胴部11の周方向に沿って延びる易開封部14を有した外容器10と、胴部21の上端が外側に丸められたカール部23を有し外容器10の内側に配置される内容器20とを備え、外容器10と内容器20とによって内容器20の下方に閉空間15が形成されるように外容器10と内容器20とが接合された二重容器1において、外容器10は胴部11の上端が一重の状態で切断された一重端部13を有し、その一重端部13と内容器20のカール部23とが隣接している。 (もっと読む)


【課題】二重容器の外容器の上端と内容器のカール部との間に隙間が発生することを防止できる二重容器の製造方法を提供する。
【解決手段】外容器10と、内容器20とを外容器10の一重端部13を内容器20のカール部23に隣接させて接合する前に、内容器20のカール部23を内容器20の上下方向関して潰しておく。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内筒と外筒とを有する筒型容器の下端部側の閉塞が容易で且つ強固に閉鎖出来る筒型容器を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 外筒2の一端部2gの全周に亘って該外筒2の内側に突出して設けられた係止縁部2aと、内筒1の一端部1bの周上に該内筒1の軸方向に突出して設けられ、外筒2内に内筒1が挿入された際に係止縁部2aに係止されると共に内筒1の一端部1bと、係止縁部2aとの間に間隙3を形成する突出部1aと、該間隙3に収容され外筒2の内径に対応する外径を有し外周上に突出部1aの幅形状に対応する切り欠き部6aを有し内部に操作用貫通穴6bを有する端板6とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を含まない構成で、酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性に優れ環境にやさしい包装材料からなり、更に、紙の目の方向に関わらず、易開封性に優れた紙容器を提供する紙容器を提供する。
【解決手段】本発明の紙容器100は、筒状のカップ胴部材1と、筒状のカップ胴部材の底部を密閉する底部材2と、筒状のカップ胴部材の天部を密閉する蓋材3とからなる紙容器で、胴部材1が、少なくとも、紙基材、接着剤層、基材フィルムの一方の面に金属または無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア層、および、最内層を順次に積層して積層材を構成され、バリア層と最内層との層間に、一軸延伸フィルムからなる開封用帯5を介した構造を備えた積層材からなり、更に、積層材を使用し、これを製函してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外容器とその内側に配置された内容器とが接合され、外容器に易開封部を設けた二重容器であって、外力による易開封部を境にした容器の破損を抑制できる二重容器を提供する。
【解決手段】本発明の二重容器1は、胴部11と胴部11の周方向に沿って延びるジッパー部14とを有した外容器10と、外容器10の内側に配置された内容器20と、を備える。外容器10と内容器20とは、外容器10と内容器20とによって内容器20の下方に収容空間15が形成され、かつ外容器10に設けられたジッパー部14が内容器20の下24よりも上方に位置するようにして接合される。 (もっと読む)


【課題】家事に当てられている時間を少しでも節約するため、一つのカップを清潔な状態でしかも手軽に何度も使用出来るようにすること、また大量に出していた家庭ゴミの量を大幅に減らす事ができるようにすること、更に今日、地球温暖化の進行により水資源が世界的に危機的状況にある中、個々の家庭の水の過剰消費を大幅に減らし、その限りあル水資源を有効に用いることの出来る、まさに環境にやさしいクリーンな省エネカップを提供する事を課題とする。
【解決手段】 環境にやさしいクリーンな省エネカップは、使い捨て用のカップに、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、アルミ及び紙等、うすくてはがしやすい素材を複数枚重ねて一つの容器に仕上げ、その容器を清潔な状態で何度も使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】個包装された菓子類を収納する紙を主体とした金属缶代替の円筒状紙缶において、特に上端の切断面が直に見えないようにして高級感を与え見栄えのする円筒状紙缶の提供にある。
【解決手段】サック貼りされた円筒状胴部10の上端に円形トレー状蓋部30が、下端には円形トレー状底部20が嵌合・貼着されていて、少なくとも前記円筒状胴部10の上端部10xが、前記円形トレー状蓋部30の上端面30aを覆い隠すように内側に折り込まれ圧着されている円筒状紙缶1とするものである。 (もっと読む)


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