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国際特許分類[B65D3/28]の内容

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【課題】カップ成形時に表面樹脂層の白化がない最外面が紙表面であるバリア性を有する紙カップの胴部貼り合わせ部の安定した貼り合わせとシール状態を得る。
【解決手段】最外面が紙表面で、内面のシーラント層8がポリエチレンで、且つ、バリア性のある積層シートから成る胴部材ブランク3の外方の端部18を内方の端部16上に重ねた貼り合わせ部を有し、内方の端部16にこれをコの字型に覆うようにバリア性を備えたエッジプロテクターテープ2を貼り付けて端面17の露出を防ぐように形成されたバリア性を有する紙カップにおいて、このテープ2の少なくともカップ内面側の表面、又はこれに接する前記胴部材ブランク3の内方の端部18の表面の何れか一方に、両者の接合性を改善する表面処理が施されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の紙コップの形状は底面より開口部が大きくなっているため、飲みやすいが横揺れに弱く内容物がこぼれやすい。内容物の液面のゆれに対して紙コップの内壁面が放射状に解放されている形状であるため、内容物の揺り返しに対して抵抗がなく必然的にこぼれやすい。収納性の確保。
【解決手段】底面より上部飲み口面を小さくし、揺れに対して内容物が紙コップ外に流出し難い形状にする。内袋を設け、それを反転させることにより収納性とコップとしての体積を両立する。 (もっと読む)


【課題】消費者が内容物に容易にアクセスできる固形状またはペースト状の製品用の容器を提供する。
【解決手段】特に固形状またはペースト状の製品用の容器1は、底3と、底から延びて底に対して直立した姿勢を保持できる剛性保持手段4を組み込んだ側壁8とを有し、これら剛性保持手段は側壁を展開し、持ち上げるための柔軟手段5によって2つずつ一緒に接続されて側壁の周囲にわたって間隔を空け、柔軟手段は、少なくとも1つの柔軟なフィルム2の所定領域によって形成され直立姿勢から放射状に広がるように底を延ばした展開姿勢へ側壁を可逆的に移行させることができ、剛性保持手段は、熱可塑性樹脂を柔軟なフィルムの上に射出して剛性保持手段と随意の底とを形成するオーバーモールドにより柔軟手段に固定される。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を有し、外側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有する紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コップ套管とコップ套管に液密態様で連結された底とを持ち、スープなどの食品を受けかつ消費するために適した紙コップを提供する。
【解決手段】 このコップ套管は底と底に対向する端部との間の少なくともある部分で紙コップの中心縦軸に対して10°より大きいかまたはそれに等しい角度、特に10°〜15°の角度で配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙製のリクローザブル容器を提供する。
【解決手段】上面に開口を備える容器本体1と、この容器本体1の開口を覆う蓋体2とを容器本体1の背面側に蓋体2のヒンジ24を介して結合し、容器本体1に対して蓋体2を開閉自在とした蓋付き容器において、容器本体1と、蓋体2とが、紙を主材料とする紙シートで各々円筒状に形成され、蓋体2は、周面部21とこの周面部21の開口縁に接合された天面部22とを有し、容器本体1の開口を外側から覆うようにしている。 (もっと読む)


【課題】蓋材の構造を簡素にできるとともに、取り扱いが容易で、コストの低減化にも寄与するパーツ付詰め替え用容器を提供する。
【解決手段】容器本体2の開口部2Aの内側にこの開口部2Aとほぼ同径の筒状のリング3Aと、このリング3Aに一体に設けられていて前記開口部に向かってテーパーのある漏斗3Cを一体に備えてなるパーツが固着されていると共に、前記容器本体2の開口部2Aはバリア性を有するシート状の蓋4が貼着されて内部が密封され、前記漏斗3Cには切断刃13が設けられていて、前記容器を開封するために前記蓋4を押す作用によって前記切断刃13が当該蓋4を切断するように構成されたものである。 (もっと読む)


本発明は調理済み食品用包装であって、皿において調理された包装済食品を入れた皿(1)と前記皿の周縁突部(2)に加熱密封された蓋とからなる調理済み食品用包装に関するものである。調理すると、密封を阻害する油脂の前記周縁突部への乗り上げが本発明において周縁突部に立ち上がり隆起を設けることによって阻止され、そのため皿を閉じると、前記蓋と隆起との間に気密の密封線が形成される。本発明によれば、周縁突部は皿を囲む2本以上の同心状の長手方向の隆起(3)と、横方向の隆起(4)とを有し、前記横方向の隆起によって2本の長手方向の隆起(3)の間の空間が密封部の漏洩の可能性を少なくするために少なくとも5個の区画部に分割されている。実際には、かなり多くの区画部、10から200個が適当である区画部を設けうる。皿は高分子材料をコーティングしたボール紙で、周縁突部は射出成形したプラスチックで、蓋は高分子材料をコーティングした紙からつくることができ、それによって蓋の引き外しを可能とする閉鎖体が加熱密封する間につくられる。
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【課題】本発明は、紙容器本体に熱可塑性樹脂製の開口縁部材を破損することなく取り付けた複合容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を主材料として熱可塑性樹脂を積層した積層材料からなる胴部と底部とを備えたカップ状の容器本体の開口部に、張り出し部と溶着部を有する熱可塑性樹脂からなる開口縁部材を溶着してなる複合容器であって、前記開口部の上端面と前記開口縁部材の張り出し部との間に隙間を有することを特徴とする複合容器。 (もっと読む)


【課題】トップ又はボトムガイドリング金型を改良することにより紙製缶容器の天板部又は底板部近傍のサイド貼り合わせ部の隙間から液体が漏れ出たり、漏れ出た液体が原紙に回り込んで、原紙が液体によって滲んで弱化してしまうようなトラブルを解消する。
【解決手段】ボトムガイドリング部40又は/及びトップガイドリング部41のリング内周面のうち、前記筒状胴部10のサイド貼り合わせ部13に相当する部位に、該内周面側に凹む形状の凹陥形状雌型部Aを備え、該凹陥形状雌型部Aは、前記サイド貼り合わせ部13の胴部原紙一端のエッジプロテクトテープ相当部に対向する位置に形成された第1K凹陥部A1 と、該サイド貼り合わせ部13の胴部原紙他端に対向する位置に形成された前記第1の凹陥部A1 の凹陥深度より小さい深度の第2の凹陥部A2 とから構成される。 (もっと読む)


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