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国際特許分類[B65D3/28]の内容

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【課題】紙製容器本体の胴体の重ね合わせ部の上部開口側であって合成樹脂製の環状部材の溶着片を対応位置させる部分において、超音波溶着するときに、段差が極めて小さくなるか、或いはその段差が無いようにして、合成樹脂製の環状部材が紙製容器本体の上部開口に適正に溶着されるようにする。
【解決手段】壁板材2の側端辺3同士を重ね合わせた重ね合わせ部11の容器内方の側端辺3の上部14と容器外方の側端辺3の上部13との少なくとも一方に切り欠き15を設けた。 (もっと読む)


【課題】他の容器への内容物の詰め替えを容易に行うことができ、かつ、廃棄が容易に行える包装容器及びこれを用いたパッケージを提供する。
【解決手段】筒形状の包装容器702aの開放端711には、漏斗720aを有する漏斗パーツ708aが嵌め込まれている。漏斗パーツ708aは、カーリング712の内周縁714に構成される曲面と同一の曲率で外面が変化し、かつ、カーリング712の内周縁に当接する係止部材721と、係止部材721を漏斗720aに接続する接続部材722とを含む。係止部材721とカーリング712との当接によって、漏斗720aの容器本体710a内への移動が阻止されているため、漏斗720aの容器本体710aへの取り付け状態が安定する。また、漏斗パーツ708aと容器本体710aとが接合されていないので、使用後に漏斗パーツ708aを容器本体710aから引き出して容易に分離できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体の充填工程、ボイル処理工程、レトルト処理工程等の工程において、水分の紙への浸透を効果的に防止して、容器の変形や外観不良を起こさない液体紙容器の提供を課題とする。
【解決手段】紙とプラスチックフィルムを貼り合わせたシートからなる紙容器であって、紙容器を構成する紙のエッジを保護するために端部を折り返してエッジを紙の間に巻き込む、あるいは、エッジを含む端部にテープを貼着することによりエッジを外部に露出させないことを特徴とする紙容器。 (もっと読む)


【課題】容器の最外面にどのような素材のフィルムを貼り付けた場合でもブランクの両端部の接着性に影響を与えることがない容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】紙カップ1は、扇形状のブランク2′の両端部2a′が互いに重ねられて接着された接着部5を有する胴部2を備え、胴部2の最外面には、胴部2の内周面側に位置する端部以外の部分にPETフィルム14が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールのシートを簡単かつ確実に接合して、巻物等を形成する。
【解決手段】
ライナ3の片面に波状の中しん4を貼り合わせた片面段ボールのシート1に、主板部5と副板部6とを段目に交差する方向の折目線7を介して設けると共に、主板部5の端部に継代片8を設け、接合する一方のシート1を基準とし、他方のシート1の継代片8を折り返し、この継代片8に一方のシート1の端部を重ねて、これらの中しん4の段を噛み合わせ、他方のシート1の主板部5から副板部6を折り曲げて、その主板部5と副板部6との間に、継代片8と一方のシート1の端部との重合部分を抱き込み、シート1の端部同士を繋ぐ。この接合体を巻き込んで、シート1の多重に重なり合う部分を留め具2の鉤部11で外側から抱き込み、鉤部11の反発を内側のシート1で抑制し、重なり合うシート1と鉤部11の中しん4の段が噛み合うようにして、巻物を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のような紙カップは、無地、または模様入りのものが多く、飲食店等では使い捨ての消耗品として使用されるため経費が嵩むという不都合を解決する事を課題とする。
【解決手段】飲食店等で使用されている紙カップに、広告情報等を表示する事により、使用する飲食店等以外のスポンサーが制作費を負担することで、飲食店等は、経費を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2重タイプの断熱カップにおいて、お湯を注いで重量が増えたときに、手に持った場合、外装紙となるスリーブがへこみ変形がないので熱くなく、高い断熱性に優れるとともに、前記スリーブに厚手の紙基材を使用しなくても良いのでコスト低減が可能な断熱カップを提供することを目的とする。
【解決手段】胴部材(4)と底部材(5)とからなり、糸じり部(6)を有する紙カップ本体(1)と、該紙カップ本体(1)の外周に巻いたスリーブ(2)とを備えた断熱カップ(3)において、前記紙カップ本体(1)の外面にエンボス(7)を形成したことを特徴とする断熱カップである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インサートインジェクション成形時の樹脂漏れがなく、コーナ部のヤブレが発生しない注出口付き紙容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】積層材料(11)で構成され、4枚のパネル(1A、1B、1C、1D)と糊代部(5)とが折り目線(a、b、c、d)を介して、矩形状に連設された胴部(1)のブランク(B)を縦シールしてスリーブ(C)を形成し、該スリーブ(C)の上端部(3)の天部に容器口部(2)がインサートインジェクション成形によって形成され、さらに該スリーブ(C)の下端部(4)に容器底部が形成されている注出口付き紙容器において、前記胴部(1)の折り目線(a、b、c、d)の間に捨て折り目線(e)が該胴部(1)の上端部(3)のコーナ部(9)近傍から下端部(4)にかけて、折り目線(a、b、c、d)に沿って設けられていることを特徴とする注出口付き紙容器である。 (もっと読む)


【課題】製品になった時点でストレート形状で見栄えが良い注出口付き紙容器を提供する。
【解決手段】紙基材層の両面に少なくとも熱可塑性樹脂層を積層した積層材料からなり、天部と胴部および底部からなる筒状の注出口付き紙容器Aにおいて、前記紙容器Aの胴部1が4枚のパネルと該両端パネルのいずれかに連設した糊代部とが扇形状に連設されたブランクからなり、且つ該胴部1のブランクを容器縦方向に縦シールしてスリーブを形成し、該スリーブの上端部3の天部に容器口部2がインサートインジェクション成形によってプラスチックで形成され、さらに該スリーブCの下端部4に容器底部が形成されていることを特徴とする注出口付き紙容器である。 (もっと読む)


【課題】高バリア性を維持し、内容物の長期間の保存を可能とする筒状紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を基材とし、少なくとも最内層と最外層に熱可塑性樹脂層を備えた積層材料の一方の端縁をもう一方の端縁に重ね合わせるなどして、上下が開放され側部が貼り合わせられた胴部材が形成され、胴部材の一方の側部はエッジプロテクトテープによりプロテクトされ、胴部材の上下を蓋部材と底部材で閉鎖した筒状紙容器であって、エッジプロテクトテープ20は、第1ヒートシール性熱可塑性樹脂21、無機化合物蒸着フィルム22、バリア性フィルム23、第2ヒートシール性熱可塑性樹脂24が順次積層された構成からなり、エッジプロテクトテープの第1ヒートシール性熱可塑性樹脂21の厚さと第2ヒートシール性熱可塑性樹脂24の厚さを、筒状紙容器の胴部を形成する積層材料10の熱可塑性樹脂12の厚さより厚くした。 (もっと読む)


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