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国際特許分類[B65D3/28]の内容

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【課題】使用後にピラード容器の側部を容易に押しつぶして簡単に廃棄することができるピラード容器を提供する。
【解決手段】ピラード容器10は側部11と、側部11上方のフランジ部12と、側部11下方の底部13とを備えている。このうち側部11はプラスチック製の薄型側部ブランク20と、側部ブランク20間の隙間20aに射出された射出樹脂からなる第1ピラー部15と、側部ブランク20上に射出された第2ピラー部とを有している。またフランジ部12は射出樹脂からなる上部環状ピラー部12aからなり、底部13は射出樹脂からなる底部ピラー部13aからなっている。これら第1ピラー部15、第2ピラー部、上部環状ピラー部12a、および底部ピラー部13aにより剛性をもったピラー枠体10aが形成される。 (もっと読む)


【課題】紙製カップと、このカップの上面開口を閉ざす蓋材からなる食品密封容器において、環境温度が低下しても胴部に凹みが生じないという容器特性を、容器の密封性に影響を与えることなく実現する。
【解決手段】食品密封容器1は紙製のカップ2とその上面開口を閉ざす蓋材3を有する。カップ2は胴部材2aと底部材2bからなる。底部材2bにはダイヤフラム構造5が形成されている。ダイヤフラム構造5は、底部材2bの中心を囲む少なくとも1個の環状エンボス部5a〜5eや、底部材2bの中心を囲む環状階段部5fなどにより構成される。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢性、美粧性に優れ、かつ、容器成形時の作業性に優れたバリア性を有する紙容器を提供すること。
【解決手段】紙基材11の内面側に未延伸ポリオレフィン樹脂層12、外面側に光沢度が70%以上の一軸延伸ポリオレフィン樹脂層13が設けられた積層材料を胴部材2として作製された紙容器で、さらには、胴部材の一方の端縁2aを他方の端縁2bに重ね合わせて筒状に成形する際、重ね合わせ部の内側に位置する側端縁2aは、紙基材より延出される樹脂延出部14を一軸延伸ポリオレフィン樹脂面側に折り返し、折り返し部分は紙基材と重なる一軸延伸ポリオレフィン樹脂層面と熱接着されると共に、もう一方の側縁の内面側に位置する未延伸ポリオレフィン樹脂層と熱接着され、胴部材の一方の端縁ともう一方の端縁とは互いに封筒貼りされている。 (もっと読む)


【課題】 十分な断熱性を有するとともに落下衝撃にも強く、しかも安価に製造することが出来るピラード食品容器を提供する。
【解決手段】 ブランクシート10が筒状に巻回されて側壁部70が形成されている。ブランクシート10の対抗する両側縁間には、柱状部20が射出成形により形成されている。柱状部20の反対側にも、柱状部20と略同一形状及び寸法の第二柱状部30が形成されている。ブランクシート10の下端開口部全体には、射出成形により底部40が形成されている。底部40には糸尻部41が形成されている。ブランクシート10の上端周縁には、射出成形によりフレーム部50が形成されている。フレーム部50の周縁にはフランジ51が形成されている。柱状部20及び第二柱状部30の下方から約1/3の高さから、底部40に亘って段部60が形成されている。ブランクシートが発泡樹脂層を有している。射出成形樹脂が発泡樹脂層の樹脂と同種の樹脂である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基材の紙とバリヤー層とシーラント層とをこの順に積層してなる積層シートで筒状の胴部とその下部に底部が形成された紙カップ容器であって、シーラント層に浸透または吸収されやすい物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる紙カップ容器を提供する。
【解決手段】紙カップ容器の胴部と底部の成形に用いるブランク板用の積層シートを、少なくとも紙、接着層、バリヤー層、AC層、ポリオレフィン系樹脂層を順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】ホットエアの量を調節することができるヒータ機構を提供する。
【解決手段】サイドブランク102の接着対象部位Aにホットエアを吹き付けるプレヒータ機構20は、ヒータ本体23と、ホットエアを排出するヒータ本体23の排出口23に連通するとともにサイドブランク102側に向かって開口する第1凹部28を有するベース部24と、前記第1凹部28と相まってホットエアの通路30を形成する第2凹部33と、接着対象部位Aに沿うように配置されて第2凹部33とサイドブランク102側の外部とを連通するノズル孔25aと、を有するノズル部25と、通路30に沿って形成され通路30内を少なくとも2つの部位に仕切るとともに、仕切られた通路30の一方側の部位から他方側の部位への前記ホットエアの流通を可能とする切欠部34を有する仕切プレート26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れた紙容器用積層材料と該積層材料を用いて作製した紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を基材とし、少なくとも最外層(12)と最内層(13)がポリエチレンからなる紙容器用積層材料(10)において、紙には片面塗工紙(11)が用いられ、該片面塗工紙の塗工層(11a)が最外層のポリエチレンの内面側に接するように配置され、最外層のポリエチレン層(12)には、最外層のポリエチレン層から塗工層を介して、紙の中間にまで達する微細孔(14)が多数穿孔されている。 (もっと読む)


【課題】紙容器内面の殺菌に使用した殺菌薬剤が殺菌、乾燥後に胴貼り部内面に残留しにくい紙容器を提供する。
【解決手段】胴部用ブランクからなる筒状胴部2に胴貼り部3を有し、筒状胴部2の一端に底部4を有し、他端に開口部5を有する紙容器1において、該胴部用ブランクが少なくとも、紙基材層11の片面に単層若しくは多層の内面樹脂層12aを積層してなる本体部21の一方の端部に、前記内面樹脂層が紙基材層11より所定幅ではみ出して形成されてなる折り返し用樹脂板部22を設けたものからなり、該胴貼り部は、胴部用ブランクの一方の折り返し用樹脂板部22をその外端部側24が紙基材層上11の最外面に所定長さで重なるか、あるいは全く重ならないように紙基材層側11に折り返えして紙基材層端面11を被覆し、胴部用ブランクの他方の外端部側23の相対する内面樹脂層12aと所定幅で熱融着してなる。 (もっと読む)


【課題】円筒形状や多角形状の筒状商品もしくは筒状容器が常態でも視認可能で、しかも積み重ねによる集合展示ができ、且つ簡便な操作で収納固定や取り出しが可能な筒状の展示兼用容器を提供する。
【解決手段】帯状体1の両側端の連結により形成される筒状体からなり、前記帯状体に少なくとも収納物Pの高さより高く構成される部分から折り出され屈曲自在な固定用帯6を設けると共に、前記帯状体の下端縁に底面構成手段を延設してなることを特徴とする筒状展示兼用容器。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに外カップと内カップとを組み合わせることが可能な二重カップを提供する。
【解決手段】二重カップ1Aは、内カップ3の胴部6の外周面に設けられた差し込み部11と、外カップ3に設けられ、外カップ2の胴部4の内側から外側に向かって胴部4を貫くように差し込み部11が差し込まれ、かつ差し込まれた差し込み部11を保持できるスリット10と、を備え、外カップ2と内カップ3とは、スリット10に差し込み部11が差し込まれた状態で組み合わされている。 (もっと読む)


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