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国際特許分類[B65D3/28]の内容

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【課題】 ブランク板を成形金型内に挿入し射出成形して、樹脂とブランク板とを一体化して形成する複合容器であって、使用後の容器を、ブランク板の紙とプラスチックフィルムと樹脂などに容易に分離し再生利用できるようにした複合容器を提供する。
【解決手段】 複合容器に用いるブランク板10を、少なくとも紙とプラスチックフィルムとを積層した積層シートを胴板1のように打ち抜いて形成すると共に、そのブランク板の紙とプラスチックフィルムとの積層面の剥離強度が0.3〜1.0N/15mm幅となるように、例えば接着剤の塗布量を調節して積層し、このブランク板10を成形金型内に挿入し、樹脂を射出して一体化成形して複合容器を得る。 (もっと読む)


【課題】断熱性板紙から紙コップなどの容器を製造するためのブランク、このブランクから紙コップを形成する方法、および、紙コップを提供する。
【解決手段】板紙のブランク10は、側端12、14を有し、これら側端は、ブランクの上縁16の末端から下に向かって互いに傾斜している。上縁16は、中高形状、下縁18は、くぼんだ形状である。圧縮された側部ストリップ12a、14aを重ね合わせ、従来の方式で互いに接着して固定し、紙コップの側部が形成される。ブランクの上縁16に隣接する部分は、それ自身、外側に向かって、続いて下に向かってカールしており、紙コップのような容器の上部の縁を形成する。 (もっと読む)


【課題】型押加工部材の間にブランクの貼着部分が進入する際に、ブランク端部に加わる付加が軽減される容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の容器の製造方法は、胴部形成用ブランク4の両端部4a,4bを互いに重ね合わせて貼着し、筒状の胴部2を形成する工程と、互いに相補形状を成す一対の型押加工部材14,18で胴部を内側と外側から挟持し、一対の型押加工部材と胴部とを相対的に回転させることにより胴部の周方向に段差部7を形成する工程と、を備える。そして胴部形成用ブランクの端部の段差部が形成される位置に切れ込み8を設けることにより、両端部の貼着部分の段差部が形成される位置における重ね合わせ幅を、貼着部分の他の位置における重ね合わせ幅よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】無駄な工程を必要とせずに注入液体の適量位置を表示できる断熱容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブランクの両端部が互いに重ねられて貼り合わされた胴貼部21aを有する胴部21を備えたカップ本体2と、胴部21の外側を覆うスリーブ3と、ブランクの両端部のうち胴部21の内周面側に位置する端部21′aを覆うようにして胴貼部21aに貼り付けられた透光性を有する端面テープ4と、端面テープ4の表面と胴貼部21aとの間に配置され、かつカップ本体2の内部へ注入する液体の適量位置を示す目印線5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】外容器と内容器とを接合した二重容器において、外容器の製造過程で座屈することを防止でき、かつ二つのカール部が上下方向に並ぶことによる弊害を回避できる二重容器を提供する。
【解決手段】胴部11の周方向に沿って延びる易開封部14を有した外容器10と、胴部21の上端が外側に丸められたカール部23を有し外容器10の内側に配置される内容器20とを備え、外容器10と内容器20とによって内容器20の下方に閉空間15が形成されるように外容器10と内容器20とが接合された二重容器1において、外容器10は胴部11の上端が一重の状態で切断された一重端部13を有し、その一重端部13と内容器20のカール部23とが隣接している。 (もっと読む)


【課題】紙カップにおける液面高さ位置を把握し易くし、水やお湯を適正な量にして入れ易い紙カップを得る。
【解決手段】液面高さ表示手段5は、周壁3の周壁材をカップ内方またはカップ外方に向けて凸にして周壁内面側で影付けして周壁の周方向に交差する明暗境界8を目視可能にした明暗形成部6を備えていて、明暗境界8を周方向に不連続に配置した。 (もっと読む)


【課題】風呂場等の水分過多の場所においても使用可能な防水仕様の液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を基材とし少なくとも最内層と最外層に熱可塑性合成樹脂層を備えた複合シート(1)の一方の端縁(11)をもう一方の端縁(12)に重ね合わせて上下が開放され側部が貼り合わせられた胴部材(10)が形成され、胴部材の側部貼り合わせ部(14)は複合シートの一方の端縁の紙端面と、もう一方の端縁の紙端面とが内外面ともに内容物収納側や外界側と露出しないスカイブヘミンング方式により貼り合わされて形成され、胴部材の天面と底面の開放部を紙を基材とする複合シートをインサートインジェクション方により加工した天蓋(20)と底蓋(30)とで密閉して筒状容器とした。 (もっと読む)


【課題】容器本体の内部へ注入する液体の適量位置を示す適量位置表示部の視認性を向上できる断熱容器を提供する。
【解決手段】胴部21を有する容器本体21を備え、この容器本体2の胴部21の外側がスリーブ3にて覆われた断熱容器1であり、胴部21の内周面には、容器本体2の内部へ注入する液体の適量位置を示す段差部21bが設けられ、かつ段差部21bを境界とした上側の加工範囲PSに限定して上下方向に延びる複数の突部41を含んだエンボス加工部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、方形のシートの一対の対辺に係合手段を設けて該対辺同士を係合する方法、及び円筒の容器本体の下部開口縁に形成された折り込み片を折りこんで底板を接着した時に、V形の切り込みが表に見えない円筒容器を得るにある。
【解決手段】円筒状に丸めた方形のシートと、該シートの向き合う一対の対辺に設けた接合手段とからなる容器本体と、該容器本体の下部開口縁にV形に切り込みを入れて形成された折り込み片と、該折り込み片を容器本体の内側に曲げる位置に形成した折り目線と、折り込み片を円筒の内側に直角に曲げた下面に接着させた底板とで円筒容器を構成している。 (もっと読む)


本発明は、板紙または紙(1)のローエッジを保護する方法に関する。かかる方法によれば、2つの隣接した板紙または紙のローエッジ(4)を、超音波によって、エッジ(4)の迫台の両面の上に別途のプロファイル(3)をシールすることで、保護し、かつ、当接した状態でそれらのエッジ同士を付着させる。
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