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国際特許分類[B65D30/08]の内容

国際特許分類[B65D30/08]に分類される特許

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【課題】使用時の外層材の剥離に要する開封力を小さくでき、剥離開始から終了までスムーズに剥離することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内層材12bに形成した内面ハーフカット16により複数の孔部17を形成しておき、この複数の孔部17の領域の近傍を囲んで外層材12aに外面ハーフカット19により外層剥離部20を形成する。
これにより、外層材12aを剥離すると、外層材12aの外層剥離部20だけを剥離して内層材12bの複数の孔部17を開口し、外層材12aの剥離面積を外層剥離部20の分だけに減少し、開封力を大幅に削減して小さな力で開封できるようにし、外層剥離部20に沿って開封するようにして底部の形状の影響を回避してスムーズに剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】粘稠体の漏れを確実に防止でき、容易に開封できる梱包体を提供すること。
【解決手段】包装体は、フィルムを湾曲させて筒状とし、重なり合う縦端部に縦シール部を設けた筒状フィルム内に内容物を充填し、筒状フィルムの前後の両横端部にそれぞれ横シール部を設けて封をし、横シール部の少なくとも一方が筒状フィルムの横端部を横方向全体に渡ってシールする直線形状の第1横シール部と、第1横シール部よりも一定距離離れた内容物側に第1横シール部と平行に横方向全体に渡ってシールする第2横シール部と、からなり、第1横シール部と第2横シール部との間の横方向全体に渡って非シール領域が設けられており、外箱は、包装体の縦シール部の全長から、第1横シール部の幅寸法、一定距離、及び前記第2横シール部の幅寸法を除いた寸法の整数倍毎に仕切られた複数の収容部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防湿性を確保しつつ脱気性に優れ、内容物の漏れがなく、しかも内層を取り出し内袋として使用して、HACCP手法を導入している工場でも使用できる脱気構造を有する防湿袋を提供する。
【解決手段】外層に少なくとも1枚以上の透気性のある紙状シート、該紙状シートのさらに内層に、前記紙状シートより延び弾性を有し且つ防湿性を有するプラスチックフィルムを添接触状態で配してなる袋であって、この袋の内層にあるプラスチックフィルムに、これの厚み方向に対して垂直あるいは斜めに形成したスリットを1以上設けて脱気構造を有する防湿袋とし、さらに前記プラスチックフィルムの底部を閉じ筒状袋を形成して、筒状袋を内袋として外層の紙状シートから分離可能に形成することで、防湿性且つ脱気性に優れ、内容物の漏れもなく、しかもHACCP手法を導入している工場での使用にも耐え得る。 (もっと読む)


【課題】粘調液の排出が容易で、排出残液量が少なく、袋体を破損しないバッグインボックスを提供することにある。
【解決手段】可撓性フィルムからなる四方がシールされた袋体(バッグ)1を、剛性を有する段ボール製や板紙製などの直方体状の箱体内(インボックス)に収容して、箱体の前側面下部を貫通する口栓体4を袋体に取り付けたバッグインボックスにおいて、前記口栓体4と対向する袋体1の内面に、前記口栓体の開口部分を覆うように、複数本の凹条部を有する細長板状の導液フィルム20が貼着されていることを特徴とするバッグインボックスである。 (もっと読む)


【課題】 数回プレスシールしても、シール温度を変更しても、シール時の圧力、時間、温度の影響を受けにくく、包装体を手で容易に開封できるとともに、内容物の充填時や輸送中の落下などの衝撃に対しても破袋しない二重袋包装体を提供する。
【解決手段】 イージーピール性を有する外層、ポリアミド樹脂からなる中間層、および、低密度ポリエチレン樹脂からなる内層を含む構成の二重袋包装体用インフレーションフィルムであり、前記イージーピール性を有する外層が、シール温度130℃、140℃、および150℃のいずれにおいても0.98〜19.6N/15mm幅のイージーピール強度を有し、当該外層の厚みが3〜15μmであることを特徴とする二重袋包装体用インフレーションフィルム、および当該インフレーションフィルムから製袋されてなることを特徴とするイージーピール性を有する二重袋包装体。 (もっと読む)


【課題】米及び穀物が受ける紫外線、外気熱、電磁波、放射線を遮蔽して、安全に保管する為にビニ−ルシ−ト、アルミニウム板で遮蔽する。
【解決手段】米穀物を安全保管するためにビニ−ルシ−ト4、13やアルミニウム板5、12以外に不織布6にロ−ズヒップスを糊状にして塗布し乾燥後に放射線測定器を使い其の能力を探し其れに遭わせて重ね合わせ枚数を決定し安全な米の保存袋1を作る。 (もっと読む)


【課題】鍋料理などで具にだし汁をよく浸透させて美味しい料理とするには、具が煮えた後で約70℃前後の温度の中に15乃至30分間放置することである。ところが70℃前後の温度を必要時間保つことは難しい。高温で煮過ぎると煮崩れを起こす。低過ぎては味がしみない。コンロの火を着火と消火を繰り返すか、弱火にして今にも消えそうな小さな火を見ながら、コンロの側から離れるわけには行かなかった。本発明はゆっくり冷却させることで具にだし汁をよく浸透させて、美味しい料理とする簡単な料理袋を提供する。
【解決手段】そこで煮あがった鍋料理をゆっくり冷やす過程で、75℃〜65℃の温度を通過するが、この間の時間を15〜30分間持続することで解決した。表面が精密加工された金属膜と補強膜を重ねた多層膜で内袋を形成し、この内袋の外側を断熱材で被い、この断熱材の外面を外袋で被って、この外袋の入り口を、既記内袋の入り口近辺に接合し、内袋の入り口の内側に、止め具と密閉具を設ける。以上のような特徴の料理袋。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃を和らげる緩衝機能を有すると共に袋内に被収容物を密封できる包装用袋を提供すること。
【解決手段】本発明に係る包装用袋10は、延伸フィルム1a及びその一方面に形成されたポリオレフィン層1bを有する積層フィルム1と、ポリオレフィンフィルム2とを重ね合わせ、積層フィルム1が外袋11をなしポリオレフィンフィルム2が内袋12をなすように熱融着によって製袋されたものである。熱融着された部分S1,S2において外袋11と内袋12が一体化しており、包装用袋10の開口部10aにおいて内袋12の縁部によって被収容物Gを入れるための第1の開口10bが画成され且つ内袋12の縁部12a及び外袋11の縁部11aによってガス供給用ノズルN1を挿入するための第2の開口10cが画成されている。 (もっと読む)


【課題】充填する除菌液の量を減らしてコスト削減を図るとともに、設置スペースに合わせて向きを自在に変えて設置することができるまな板除菌用袋を提供する。
【解決手段】パルプを材料に用いて作られてまな板2を包む不織布製シート3と、このシート3で包まれた状態でまな板2を収納すべく合成樹脂材料からなる袋本体4とからなり、袋本体4の出し入れ用開口部13を閉じて袋本体4の密封状態を保持するジッパー14を備え、前記シート3で包まれたまな板2を袋本体4の中で除菌液に浸した状態を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】液状流体を収容した収容体の開口部を、容易に、開口させ、かつ、漏れを防止可能な水密性を確保して、塞ぐことができる封止構造を提供すること。
【解決手段】封止構造Sは、液状流体9を収容した収容体1が、可撓性を有した周壁2から形成されて、収容体における収容した液状流体を取り出す開口部5を、開口可能に塞ぐ。封止構造は、開口部を挟持可能な面ファスナ部12を備え、面ファスナ部が、開口部を閉じるように開口部の周壁を重ねて平らに展開させた重なり部位7を、全長にわたって水密性を有して挟持するように押圧可能な一対の押圧面部13,13、を備える。一対の押圧面部13は、相互の対向面19aを略平らにして相互に吸着可能な磁石19と、磁石相互を離隔可能に把持する把持部18と、を、それぞれ、備えて構成されるとともに、相互に分離不能に、連結部21により連結されて、構成されている。 (もっと読む)


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