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国際特許分類[B65D33/22]の内容

国際特許分類[B65D33/22]に分類される特許

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【課題】基材の材質と粘着剤の組合せ等を考慮することなく、開封時に基材の破れが生じることがない収納体を提供する。
【解決手段】 樹脂シート14は、開封領域を除く3周辺にて接着剤13を介して紙シート15に接着されることにより収納部が形成されている。紙シート15の樹脂シート14と反対側の面には、紙シート15に形成された貫通穴11を覆うように、樹脂シート16の表面全面に形成された粘着剤17によって長尺状の樹脂シート16が貼着されている。
この粘着剤17の貫通穴11から覗かれる領域を使用し、貫通穴11を介して樹脂シート16と樹脂シート14が貼着されることにより開封領域が封緘される。 (もっと読む)


【課題】切断作業の回数を減じ、内容物の大きさに依存しない水切りパックを得る。
【解決手段】固体と液体の内容物を収容してなる水切りパック1において、イージーピールからなるシール部105’に、前記固体を通さず前記液体のみ通液する非シール部106を備える。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を防止しつつ、被シール物のシール領域に点字などの凸部を形成することができるヒートシール装置、着脱部材及び被シール物を提供する。
【解決手段】第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に着脱可能な粘着シート54に、複数の小穴54aを形成する。第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物を圧着挟持して加熱溶融したときに、粘着シート54に形成された複数の小穴54a内に加熱溶融された被シール物が入り込み、シールと同時に複数の小穴54aに対応する形状の複数の凸部がシール領域に形成される。そのため、凸部と凹部との間に被シール物を挟み込んで溶着操作するような構成とは異なり、圧着部4,5に凸部がないことにより、位置精度に起因して凹部の縁に凸部が干渉するといったことがない。したがって、被シール物に穴があく等によりシール性の低下が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粘着性を一部に有する収納物を容易に取り出すことのできるパウチ等の包装用密封袋の改良に関する。
【解決手段】収納物10を密封する包装用密封袋1のシート2の内面に、その外周に沿ってヒートシール形成個所で付着防止剤が塗工されない未塗工部3を設け、該未塗工部3を除いた個所を付着防止剤塗工部4としてなり、付着防止剤塗工部4が、その外周で前記未塗工部3に沿って着色された付着防止剤をライン状に塗工した着色塗工部と、該着色塗工部で囲まれた内側で着色剤を含まない付着防止剤を塗工した透明色塗工部とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 段ボール等に梱包した形態で輸送等がなされるパスタ、インスタントラーメン等の硬くて、先が尖った内容物を個々に包装した耐ピンホール性に優れ、且つ、引裂き開封性に優れた包装袋を提供することである。
【解決手段】 基材層と熱接着性樹脂層を備えた積層体からなり、前記熱接着性樹脂層同士を対向させて周縁熱接着部で密封した包装袋において、前記基材層と前記熱接着性樹脂層との間に剥離層が設けられ、前記剥離層が剥離剤を塗布した塗布部と剥離剤が塗布されない非塗布部からなる格子状パターンで形成されていることを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは別部品を設けることなく、包装袋の開封口を巻き回して繰り返し再封可能な包装袋を提供することにある。
【解決手段】 ホットメルト粘着剤層を介して基材層と熱接着性樹脂層が積層された積層体の前記熱接着性樹脂層の面同士を対向させて周縁を熱接着して周縁熱接着部を設けた包装袋であって、前記基材層側から開いた形状のハーフカットが施され、前記周縁熱接着部の外周縁には前記ホットメルト粘着剤層が除かれた非形成部とされていることを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、別体の蓋材を用いなくても密封性を保持でき且つ取出口を通じて収納物を取り出すことができる包装袋を提供する。
【解決手段】 本発明の包装袋10は、表フィルム1と裏フィルム2が接着剤層5を介して積層された積層フィルム3から形成された袋本体4を有し、前記袋本体4に取出口を形成するために、前記表フィルム1の面内に平面視非直線状の表側切込線11が形成され、且つ、前記裏フィルム2の面内に前記表側切込線11と位置ずれした平面視非直線状の裏側切込線21が形成されており、前記表側切込線11と裏側切込線21の間の領域12aにおける表フィルム1と裏フィルム2の層間が、擬似接着されている。 (もっと読む)


【課題】充填用開口をヒートシール可能な範囲を広く設定でき、充填時にチャックに付着し難い内容物によっては、より簡単な構造とすることのできるチャック付き自立袋を提供する。
【解決手段】一対の側面シート2,3のチャック6よりも上方の袋開口側端部に10mm以上の段差を設け、短尺側の側面シート2の上端側に袋上下方向に5mm以上の長さ寸法を有する摘み片2aを形成し、側面シート2,3の開口部側にイージーピールテープ5を介装する。チャック6より上部側で、且つ、摘み片2aより下部側に、短尺側の側面シート2とイージーピールテープ5とを接合する袋上下方向に5mm以上の長さ寸法を有する易剥離接合部7と、摘み片2aより上部側の長尺側の側面シート3とイージーピールテープ5とを接合する難剥離接合部10とを有すると共に、摘み片2aの上端に、袋内側に突出する玉縁2bを非接着性の合成樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】シールされたフィルム片の周辺部を一部切り取った開口部を自在に開閉するための閉鎖手段を保管時あるいは運搬時に収容物より保護し、かつ該保護性が包装袋内部に内圧がかかった場合にも優れる包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】互いに噛合する第1、第2の部材からなる開閉自在な閉鎖手段は、第1の部材を備える第1のベース部材の上部と、第2の部材を備える第2のベース部材の上部が、前記開口部を形成する、相対した各フィルム片の内側にそれぞれ接合されて形成され、さらに一方のベース部材の下端部が他方のベース部材より長く形成されていて、該下端部が相対する他方のフィルム片に易剥離シールにより接合され、開封時に剥離することにより開口部が開封されるイージーピール部が形成されることを特長とする包装袋。 (もっと読む)


本発明は、流体収容パウチおよび流体収容パウチを形成するための方法を対象とする。一実施形態においては、本発明は、第1および第2の対抗シートと、第1の対向シートと第2の対向シートとの間に配置される、流体(例えば、較正用流体、反応物流体、または洗浄流体)とを含む、流体収容パウチを対象とする。第1のシートおよび第2のシートは、実質的に液体およびガス不透過性周辺シールを有する。これらのシートは、例えば、熱圧着、圧力圧着、熱および圧力圧着、超音波溶接、金属間溶接、またはレーザ溶接のうちの1つもしくは複数によって、封止され得る。本開示の方法および装置に従って封止される流体収容パウチは、ガス交換の減少、特にCO2加圧レベルに関して、実質的な改善を示す。
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