説明

国際特許分類[B65D33/38]の内容

国際特許分類[B65D33/38]に分類される特許

1 - 10 / 867


【課題】注出口の下部や胴部本体への引き裂きを抑制することが可能な注出口付き包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10の上側の隅部に注出口14の流路となる未シール部15が設けられ、未シール部15の上方のシール部14cには、上辺14aから流路へ向けて下方に延設され、流路近傍で方向を変えて流路に沿って斜め上方に延設され、さらに方向を変えて開封案内線18の開封開始側の端部に向けて延設された平面形状を有する開封補助線17が設けられ、開封補助線17のうち、上辺14aから流路へ向けて下方に延設された第1の部分17aと、流路に沿って斜め上方に延設された第2の部分17bとの間で方向を変えるコーナー部17cに、第1の部分17aよりも注出口14から遠ざかるように屈曲して突出する突出部17dを有する。 (もっと読む)


【課題】保管や輸送においてピンホールやエッジ切れにより破袋を起こすおそれがなく、内容物に対するクリーン度にも優れる、注出口付き包装袋を提供する。
【解決手段】外装容器の内袋として使用される注出口付き包装袋1は、包装袋本体3に合成樹脂製の注出口4が接合されており、注出口係合部41は外装容器の開口部に着脱可能に係合する。注出口4の一部である注出口取付部40が、包装袋本体3の上辺シール面間に熱接合されており、注出口取付部40は、全体として断面形状が凸レンズ状の柱体をなしており、柱体の両側端下方の両隅部が面取りされている。 (もっと読む)


【課題】注出口具を傾けた状態から元の状態に戻したときに、逆止弁の上部に多量の内容物が溜まることを抑制できる注出口具を提供する。
【解決手段】液体状の内容物を収容する容器に取り付けられる注出口具1は、流路を形成する注出部2と、注出部2から突出形成され、容器を取り付けるための取付部3と、注出部2の流路内に配置される逆止弁30とを備えている。逆止弁30は、筒状の基部31と、基部31の開口を閉鎖する閉位置及び基部31の開口を開放する開位置の間で回動可能なフラップ部32とを備えている。フラップ部32の周縁には、少なくとも一部が基部31の開口に沿うように形成される切欠部32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容液の注出性が損なわれないスパウトを提供することである。
【解決手段】内部に内容液の注出路となる空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の下部に位置し、頂板部及び該頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部とから成るスパウト、及び該スパウトに係合するキャップとから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の注出路の下部側面には2つの係合突起が形成され、溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞し且つ開口に沿ってその周縁部が切断可能な薄膜部が形成されており、該薄膜部の周縁部は、前記2つの係合突起の間を連結部とし該連結部を除いて切断すると共に連結部の端部に切り欠きを形成した後、連結部を支点として該切り欠きが形成された薄膜部を注出路内部に押し込むことにより、前記薄膜部が前記2つの係合突起の間に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容液の注出性が損なわれないスパウトを提供する。
【解決手段】内部に内容液の注出路2となる空間が貫通している筒状本体3と、筒状本体の下部に位置し、頂板部及び頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部4とから成るスパウト1、及びスパウトに係合するキャップ30とから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞する薄膜部11が形成されており、薄膜部の上面には、中心から放射状に延びる破断可能なスコアが形成されており、破断可能な放射状スコア13を中心から放射状に破断すると共に、破断された放射状スコアによって複数個に分割された薄膜部を注出路2内部に押し込むことにより、注出路が貫通される。 (もっと読む)


【課題】包装袋に容易に装着可能な注出具及びそれを備える収納容器を提供する。
【解決手段】上端に注出口30aを開口した筒状の注出部10と、注出部10に螺合して注出口30aを塞ぐ蓋部20とを備え、袋状の包装袋に挿入口を介して熱接着される注出具10であって、注出部10が下端に向かって縮径するとともに先端30bが閉口した傾斜部38を有し、傾斜部38の周面に一または複数の開口部38bを設けた。 (もっと読む)


【課題】薬液による殺菌を行った場合でも、スパウト内に薬液が浸入せず、薬液の残存が有効に防止され、アセプティック充填に対応可能であると共に、内容液の注出性が損なわれないスパウトを提供することである。
【解決手段】内部に内容液の注出路となる空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の下部に位置し、頂板部及び該頂板部周縁から下方に延びる溶着面を有する溶着部とから成るスパウト、及び該スパウトに係合するキャップとから成るキャップ付スパウトであって、前記溶着部の底面には、内容物の注出路となる開口を閉塞し、開口に沿ってその周縁部がカッターにより切断可能な薄膜部が形成されており、該薄膜部の下面には軸方向下方に延びる突出部が形成されており、前記薄膜部の周縁部が、連結部となるべき部分を除いてカッターにより切断された後、薄膜部が連結部を支点として注出路内部に押し込まれ、前記突出部の先端部が注出路の側面に係止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に容器の内容物が顆粒である場合に好都合に適用することができ、通常は内容物の漏出を充分確実に防止することができるが、排出が必要なときには充分容易に適量を排出することができるスパウトを提供する。
【解決手段】筒壁の少なくとも上端部と閉塞壁6とを弾性変形可能な柔軟材料から形成し、閉塞壁6に十字状スリットを形成することに加えて、十字状スリットを規定する端面20a,20b,20c,20dを特殊な形態にせしめる。これによって、通常は内容物の漏出が充分確実に防止されるが、内容物を排出する際には例えば親指と人差し指とで筒壁を圧迫することによって充分容易にスリットを拡張して内容物の排出に適した排出開口26を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム等からなる袋状の容器に用いる口栓であり、内容物の迅速な充填と小容量または計量しての注出が容易なねじ式の二重キャップ付き口栓として、柔らかいスパウトのラチェットでもしっかりと係合して中栓が開くことのない二重キャップ付き口栓を提供する。
【解決手段】通常のラチェット突起に加えて、キャップが締まりきった位置から開栓方向にキャップを開いたときにスパウトに設けられたラチェット突起と係合する短いラチェット突起が中栓キャップに備えられている二重キャップ付き口栓。 (もっと読む)


【課題】通常の製袋ラインにおいて製造可能であり、非常に大きな注出口断面積を持った注出ノズルを確保することができるため、粘度の高い内容物に対しても適用可能であり、しかも通常の充填装置で充填することができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部4と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部4の前半部は、本体表面積層体2および本体裏面積層体3および注出ノズルシール部12と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル13を形成し、折り曲げ部4の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部cを形成し、注出ノズル13を形成する本体表面積層体2および本体裏面積層体3を、折り曲げ部4の稜線と平行するように折畳んで形成した、表面側折畳み部10と裏面側折り畳み部11を、相対向するように設けた詰替え容器。 (もっと読む)


1 - 10 / 867