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国際特許分類[B65D35/12]の内容

国際特許分類[B65D35/12]に分類される特許

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【課題】粘度が高く流動性の悪い内容物であっても、チューブ容器から全て取り出し、使い切ることができるようにする。
【解決手段】チューブ容器の口部10と胴部11とを溶着し、肩部を無くす。 (もっと読む)


【課題】ラミネートチューブ容器の口部に偏肉が生じない製造方法を提供することにある。
【解決手段】中心部に口内ピンを備え、予めリング状の樹脂の塊が挿入された口部成形用キャビティーを備えたチューブ容器を形成する金型内に、筒状の胴部材を挿入し、前記金型を型締めするとともに、前記口部成形用キャビティーに対する形状を持ち、前記胴部材の内側をその軸方向に伸縮移動する押圧コアを備え、該押圧コア―の先端面の中心部にセンターチップを備え、該押圧コアが前記口内ピンの先端面の中心部を押圧して口部を成形するチューブ容器の口部製造装置において、前記口内ピンの先端面の中心部に、内側方向にテーパーを有した円筒状凹部と、該円筒状凹部と連結し穿設された円錐状凹部と、からなる凹部を備え、前記センターチップの先端面の中心部に前記凹部と嵌合する凸部を備えていることを特徴するチューブ容器の口部製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器の主体部分である胴部に所望するバリヤー性を容易に付与することを簡単にえるようにすること、また形状保持力高めることにより、必要とするバリヤー性を有する、また外観形状の安定した広口チューブ体容器を簡単に得ることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂チューブ体である胴部2に口筒部3と底部8をインサート成形により設け、口筒部3に着脱する蓋体13で開閉し、口筒部3および底部8を変形し難いものとすると共に、胴部2よりも大きい外径とすることにより、胴部2に所望の物性を付与し易くし、また胴部2の形状安定化を高め、さらに効率のよい廃棄処理を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックチューブ容器の形状では、ポンプ、トリガー、エアレスポンプ等の機能性出し口部を容器へ装着して使用しても充分に機能を発揮出来なかった。
このような機能は成形容器では使用出来るが、小ロット、多品種の製造、加飾に対応出来ず、更に、内容量を変更する場合、高額な成形用金型を新規に制作する必要があった。
【解決手段】プラスチックチューブ容器へ機能性出し口部を装着し、機能を維持して使用するために、製造工程で容器底部へ台座を装着するための装置を設け、容器に台座を熱溶着することで、容器を直立した状態で機能できるよう改善した。また、内容量を変更する場合は、チューブを切断する長の変更だけで内容量変更が可能になり、高額な成形用金型が不要となった。更に、従来のチューブ容器同様に小ロット、多品種で様々な加飾を施し提供することも可能にした。 (もっと読む)


【課題】高価な金型を使用するインモールド射出成形法によらずに、低コストに供給することができる、紙の使用比率の高いチューブ型液体用紙容器を提案すること。
【解決手段】紙を主体とし、バリア層を有し、少なくとも最外層と最内層に熱可塑性樹脂層を有する積層体を成形してなるチューブ状の紙容器であって、本体胴部は積層体を矩形状に裁断した1枚のブランクスの両側端部を、紙の端面が内容物に接しないように折り込んで熱融着してなり、本体胴部の一端は、平らにつぶされ熱融着されて底シール部を形成し、本体胴部の他の一端は、紙の端面が内容物に接しないように、ドーナツ状の天面部の外周を皿状に成形した鍔部に折り込んで熱融着されて肩シール部を形成し、天面部の開口部には口栓のフランジ部が熱融着されて口栓シール部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肩部及び口頸部を構成する部位と、胴部を構成する部位とをそれぞれ別体に形成し、それらを一体に接合した形態のチューブ容器であって、より良好なガスバリアー性を付与することのできるチューブ容器を提案する。
【解決手段】肩部11を形成する肩部形成部20及び口頸部12を形成する口頸部形成部21を備えた合成樹脂製の頂部構成部Aと、上端縁を肩部形成部20の上面周縁部に積層固定して接合し、ガスバリアー性の第1中間層30を備えた胴部10を構成する筒状の胴部構成部Bと、口頸部形成部21内面から肩部形成部20裏面にわたり積層し、ガスバリアー性の第2中間層40を備えたバリアー層構成部Cとを備え、バリアー層構成部Cの外周縁部を胴部構成部Bの内面に沿って位置させた状態で、胴部構成部B端部とバリアー層構成部C端部とを頂部構成部Aにより接合した。 (もっと読む)


【課題】酸化染毛剤などの収納に適する、変色の回避されたラミネートチューブを提供する。
【解決手段】最内層から順にヒートシール性フィルム(I)13、ガスバリア性フィルム20、金属薄膜40およびヒートシール性フィルム(II)15が積層され、各層がそれぞれ熱融着性樹脂の溶融押出し層71,73,75,77を介して隣接する層と積層され、かつ前記金属薄膜の厚さが15〜50μmである胴部用積層フィルムを1側辺部と他側辺部との重ね幅が、2〜5mmで熱融着して筒状胴部を形成したラミネートチューブである。上記重ね幅に限定することで、胴部用積層フィルムの重ね部の変色を防止することができ、酸化染毛剤用ラミネートチューブとして好適である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、各作業工程を簡素化することができるとともに、製造コストを削減できる多角形状のチューブ容器成形用の金型、チューブ容器の成形方法、およびチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ本体3の上端部3aに合成樹脂の首部4を射出成形するチューブ容器1成形用の金型10であって、金型は、首部の外周面を成形するキャビティ型30と、首部の内周面を多角形状に形成すべく、複数の側稜部21を有する多角柱状のコア型20と、首部からチューブ本体内に稜線部5を延設するために、側稜部の上端より適宜長さに刻設される溝部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】内容物を最後まで無駄なく使い切ることができる包装チューブを提供する。
【解決手段】筒状のチューブ本体10の一端を塞ぐ封止体20に絞出口21を設けるとともに、当該絞出口21を塞ぐ開閉自在のキャップ30を備え、他端を封止して構成される包装チューブにおいて、封止体20をチューブ本体10から取外し可能に構成する。絞出口21を備えた封止体20がチューブ本体10から取り外し可能であるため、包装チューブの内容量が少なくなってきて、絞出口から絞り出すことが困難になってきた場合には、当該絞出口を備えた封止体20をチューブ本体10から取り外すことで、包装チューブの一端が大きく開口する。このように大きく開いた開口を介して、内容物を最後まで無理なく使い切ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル部を設けた肩部を筒状部に対して突出させた形状への復元を弱い力でも容易におこなうことのできるスタンディングチューブを提供する。
【解決手段】 可撓性を有する筒状部1の端部に、中央部にノズル部3が突設された肩部2が一体に設けられ、その肩部2が、前記筒状部1からその軸線方向に突出した状態と筒状部1の内部に陥没した状態とに、前記筒状部1との境界部分で反転屈曲するとともに、前記ノズル部3が、前記肩部2に対してその軸線方向に突出した状態を維持するように前記肩部2との境界部分で屈曲自在に形成された押し出しスタンディングチューブであって、前記肩部2のうち前記ノズル部3の中心軸線を中心としたノズル部3の外周側の所定半径の領域10でかつノズル部3に繋がる領域10に、該領域10における肩部2を部分的に薄肉にする複数の微小凹溝11が、千鳥状に配列して形成された弱化部12が設けられている。 (もっと読む)


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