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国際特許分類[B65D41/16]の内容

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【課題】断面円形のキャップに可撓片を設けて相手側に係合させて取り付けるようにする場合に、可撓片を弾性変形しやすくするとともに、可撓片の成形精度をそれほど高めなくてもキャップの引抜力のばらつきを小さくできるようにする。
【解決手段】断面円形状のキャップ本体と、キャップ本体10から突出する可撓片14と、可撓片14の突出方向先端側に設けられた係合部14cとを備え、可撓片14は、平板状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器の口部に円滑に装着することができるキャップ及びそのキャップを備える包装容器を提供する。
【解決手段】 包装容器は、口部11にフランジ部112が設けられる容器1と、口部11に装着されるキャップ3とを備え、キャップ3は、口部11が一方側から挿入される筒状の本体部31と、口部11から離脱するのを防止すべく、本体部31の内周部から他方側に向けて板状に突出され、他端部でフランジ部112を係止する係止片32,…とを備える。そして、各係止片32は、フランジ部112に摺接されるのに伴って、本体部31の内周部に近づくように弾性変形するように構成されると共に、本体部31に連結される連結部321が全長に亘って本体部31の周方向と交差するように配置され、さらに、表面が球面状となるように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップを回動して係合用凸部同士を係合させることで容器本体にキャップを着脱自在に装着するようなキャップ付き容器について、消費者がキャップを回動して着脱操作をする際に、左利きであるか右利きであるかに関係なく同じように回動操作できるようにする。
【解決手段】容器本体の係合用凸部4が、左右対称的な山形状の上部突出部4aと、その底辺中央から下方に棒状に延びる下部突出部4bと、下部突出部の両側に間隔をおいた一対の弛み止め突出部4cとからなり、容器本体とキャップの係合用凸部同士が係合された状態では、容器本体の係合用凸部4の下部突出部4bの左右何れかの側で、下部突出部4bと弛み止め突出部4cとの間にキャップの突起部5が嵌入されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】口部に装着した栓体の回り阻止が確実に保持されて栓体の封止機能性が完全であるとともに、口部に対する栓体の対向面積の増大による溶着強度の向上により封止特性にすぐれた医療用樹脂容器を提供する。
【解決手段】容器本体2より筒状に突出している口部3に被せて打ち込み装着する栓体4を備えている。栓体4内の天面壁7に沿った部分には口部3を封止するゴム栓が密に装填されている。口部3と栓体4は、口部3の外周に形成された嵌合凸部10と栓体4の内周に形成された嵌合孔部11とによる栓体4の回り止め嵌合構造を備えている。栓体4の天面壁7は、プルトップ8によりゴム栓を露出させる開封手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部の気密性を適切に保持することが可能なキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、筒状胴部3、筒状胴部に一体形成した頂板14、筒状胴部の切り欠き部16、切り欠き部を介して筒状胴部から露出するプッシュボタン19を有し、筒状胴部と容器本体の間に位置する弾性リング体4、及び弾性リング体と一体形成かつ筒状胴部に一体的に組み付けられ、頂板に被さる天板部5からなるキャップ6と、弾性リング体と容器本体の間に設けられキャップを上昇させる迫り上げ手段と、筒状胴部と容器本体の間に設けられキャップを容器本体に離脱自在に保持する環状突起21及び係合片23と、弾性リング体と容器本体の間に設けられ弾性リング体を容器本体に離脱自在に嵌合させる環状突起及び嵌合片24と、筒状胴部内に設けられ弾性リング体の下端面を下支えする支持部12とを備え、支持部を介して、筒状胴部と頂板が一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部の気密性を適切に保持することが可能なキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体に装着されるキャップ3と、キャップに設けられ、径方向に弾性変形自在な弾性リング体4と、弾性リング体と容器本体との間に設けられ、弾性リング体を錐体面6に沿って迫り上げてキャップを上昇させる迫り上げ手段と、押圧操作されて弾性リング体を弾性変形させるプッシュボタン11と、係合状態でキャップを容器本体に保持すると共に、キャップの上昇でキャップを容器本体から離脱させる係合突起13及び係合片14と、嵌合状態で弾性リング体を容器本体に嵌着させると共に、弾性リング体をその弾性変形で容器本体から離脱させる嵌合突起15及び嵌合片16と、弾性リング体の上下方向の変形を防止しキャップを開口部に気密に密着保持するために、弾性リング体をキャップに係止支持させる鍔片17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】キャップが容易に取り外されることなく、かつ、容器内への水などの浸入を効果的に遮蔽できるキャップおよびこのキャップを備えた薬液供給器を提供する。
【解決手段】胴部3および口部4を有する薬液容器1の口部4に装着されるキャップ2であって、環状の本体部20と、薬液容器1の口部4の開口40を閉塞する底壁部21とを備える。本体部20は、薬液容器1の口部4の内周面と当接する内側壁部22と、薬液容器1の口部4の外周面を覆う外側壁部23と、内側壁部22と外側壁部23とを連結し口部4の頂面と当接するフランジ部24とを備え、内側壁部22に薄肉部25を介して底壁部20が設けられている。外側壁部23は、薬液容器1の口部4の外周面に向けて突き出て口部4の外周面に形成された係合段部41に係合する抜止め部26と、抜止め部26の下方に設けられ薬液容器1の胴部3の上面近くまで達する遮蔽部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数や製造工程を簡素化し、構成の簡略化を図ると共に、圧力開放の安定した作動性を確保すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、該容器本体の口部2bに装着された蓋体3と、を備え、蓋体が、容器本体の開口を覆う蓋本体20と、口部に外嵌可能とされ、容器軸O回りの回転によって口部に形成された係合部10に係合させられる被係合体21と、容器本体に対して蓋本体を上方移動可能に、蓋本体と被係合体とを互いに連結する弾性連結部22と、を備え、蓋本体と被係合体との間には、被係合体に対する蓋本体の上方移動量と、容器軸を中心とした被係合体に対する蓋本体の回転移動量と、をそれぞれ規制する規制部30が形成されている容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤や修正液等の粘性が高い液体であっても、ノズル内で当該液体が残留したり、ノズルから洩れ出すことがない吐出部構造を提供する。
【解決手段】ノズル2と該ノズル2に冠着されるキャップ4からなる吐出部構造1であって、ノズル2は、先端側に設けられた吐出管部2aと、根元側に設けられた拡径管部2bからなり、キャップ4は少なくとも前記ノズル2の拡径管部2bに外嵌可能な嵌合筒部4aと、該嵌合筒部4aの上端側を塞ぐ天板部4bを有しており、拡径管部2bの外周上端付近及び/又は嵌合筒部4aの内周下端付近にシール用突条5aが周設されていることを特徴とする吐出部構造1である。 (もっと読む)


【課題】容器の口部との係合が可能であり、かつ、容器の廃棄に際して簡便な操作のもとで容易に取り外すことができる中栓を提案する。
【解決手段】容器1の口部2に着脱自在に嵌合保持されるベースキャップ5aと、このベースキャップ5aに一体的に設けられ、容器1内の内容物を注出する注出筒5bとを備えた容器の中栓5において、ベースキャップ5aと注出筒5bの境界に、該ベースキャップ5aと注出筒5bとを一部分を残して切り離し可能につなげる破断予定線6を設け、前記注出筒5bに、破断予定線6の中央相当域に位置し、かつ水平姿勢でもって該注出筒5bの外周壁に一体連結する摘み片7を設ける。 (もっと読む)


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