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国際特許分類[B65D45/28]の内容

国際特許分類[B65D45/28]に分類される特許

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【課題】施錠機構の施錠時に回転操作体を円滑に回転させたり、適切な位置に停止させることができ、しかも、回転操作体の回転に要するトルクを抑制できる蓋体及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】蓋本体11とカバープレートの間に介在され、回転操作リール31の回転で施錠爪41が出没する施錠機構30と、回転操作リール31の回転位置を制御する位置制御手段50とを備え、位置制御手段50を、回転操作リール31の回転に応じて揺動するリンク51と、回転操作リール31とリンク51に連結されるバネ55と、リンク51の接触溝52と接触する位置規制ピン57とから構成する。回転操作リール31が解錠位置から施錠方向の施錠位置に回転する途中で、リンク51を揺動させてその回転途中の回転操作リール31に対する向きを変化させ、回転操作リール31に作用する付勢力の方向を回転操作リール31の回転方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】蓋体の施錠時に回転体を正確に位置させると共に回転トルクを少なくする。
【解決手段】回転体4が蓋体の開錠位置に対応する第1位置に位置している場合には、回転体4側又は蓋体2側の接触部16を作動部材17に非接触とし、操作キーにより回転体4が第1位置から回転されて第2位置に達する迄は非接触状態を維持し、回転体4が第1位置から第2位置に達する迄は回転力に抗する方向に付勢力を働かさせずに、第2位置に達すると接触部16と作動部材17とを接触させ、さらに回転されて第3位置に達する迄は、付勢手段18により操作キーによる回転力に抗するように回転体4を作動部材17を介して付勢し、さらに第3位置からは、付勢手段18により回転体4が蓋体の施錠位置に対応する第4位置へ達するように回転体4を作動部材17を介して付勢する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の収容スペースや積載時の高さに影響を与えないように、ロック機構を取り付けたプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 プラスチック容器1は、容器本体10と、2枚の蓋部材21からなる蓋20と、容器本体10に蓋20を固定するロック機構と、を具備する。ロック機構は、容器本体10の上枠15に蓋部材21の周枠部22を固定して蓋閉状態とするロック位置と、両部材が相互に離間可能とするロック解除位置と、の間で作動するロック部材30を有する。ロック部材30は、蓋体21の周枠部22に無理入れして取り付けられて、容器本体10の上枠15内のみで動作するように構成されている。このため、ロック部材30が容器本体10の収納スペース内に突き出たり、蓋の上面から突き出ることがない。 (もっと読む)


【課題】 例え蓋体の押圧力や容器本体の固定力を小さくしても、容器本体の変形、基板の位置ずれや傾斜、基板の汚染のおそれ等を抑制でき、しかも、容器本体を蓋体で有効に閉鎖できる基板収納容器の蓋体開閉方法を提供する。
【解決手段】 蓋体開閉装置により容器本体20の開口したリム部24を蓋体30で閉鎖して施錠する基板収納容器の蓋体開閉方法であって、容器本体20の開口したリム部24に蓋体30を予め設定された押圧力で対向させ、容器本体20に収納された半導体ウェーハWの前部周縁に蓋体30のフロントリテーナ33を接近させた状態で停止させ、施錠機構40の回転体42の操作を開始して容器本体20の係止穴41に蓋体30の係止爪47を嵌合するとともに、回転体42の操作の継続により係止穴41と係止爪47との嵌合部Eを起点としてリム部24に蓋体30を嵌入し、半導体ウェーハWの前部周縁を蓋体30のフロントリテーナ33に保持させ、リム部24を蓋体30によりシール状態に閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 爪の組み立てが不要で、しかも操作が簡単な蓋と蓋を容器本体に固定する蓋固定具を提供する。
【解決手段】 蓋は、載置部の内側に下方に突出した側壁の下端に連続して設けた上面板に封緘具を装着する封緘具用コ字状突起を突設するとともに、前記側壁に爪挿入孔を穿設してなる。前記封緘具用コ字状突起は、前記上面板に設けた溝内に突設するか、上面板上の平行なリブの間に突設してもよい。前記載置部の外周端に下向きのフランジを突設することが好ましい。一方、蓋固定具は、平面長方形状の板体からなる本体部の両端に爪を突設し、本体部に透孔を形成するとともに、前記透孔に隣接して封緘具用突起を設けてなる。前記爪は、封緘具用コ字状突起に近い方の爪を他方の爪よりも長く形成することが好ましい。また、前記本体部の周縁を周縁リブによって、縁取ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キャップ全体を一体成形できると共に封緘時にその封緘部内への差込み板として使用する押圧板を開封後にあっては蓋体開蓋用の指掛け板として使用できるようにした合成樹脂製キャップの提供。
【解決手段】容器体口頸部外面へ嵌合させる周壁上面を、頂板外周から筒を垂下する蓋体で閉塞し、周壁の後部上端と筒後部の下端とをヒンジ連結し、かつ筒前部から開蓋用指掛け突条を前方突出させた合成樹脂製キャップにおいて、周壁前部に縦孔を穿設して縦孔前方縦孔部分を破断除去可能な封緘板部26に形成し、又筒前部の下端前縁から該前縁と第2ヒンジ32で連結し垂下させた押圧板33を、縦孔内へ挿入させた。 (もっと読む)


【解決手段】容器本体Cを蓋Tで被蓋した際には、蓋に配設されたロック解除操作部材20の係止突部23を、容器本体に形成された係止ブロック6の下方に配置することにより、容器本体と蓋とをロック状態とし、ロック解除操作部材を、容器本体の前記係止ブロックが形成された側壁2方向に移動させることにより、蓋に配設されたロック解除操作部材の係止突部を、容器本体に形成された係止ブロックの下方から排出させることにより、容器本体と蓋とをロック状態を解除するように構成したものである。
【効果】蓋と容器本体とのロック状態を解除したままの状態で、蓋を持ち上げることができるので、蓋と容器本体とのロック状態の解除作業及び蓋の取外作業の作業性が向上する。 (もっと読む)


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