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国際特許分類[B65D47/40]の内容

国際特許分類[B65D47/40]に分類される特許

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【課題】部品点数を抑えつつ、吐出口から内容物が液垂れすることを防止でき、液切れ性を向上できる吐出器を提供する。
【解決手段】容器の口部に配設され、容器の内容物を吸い上げる吸上げ筒と、吸上げ筒が連結されたシリンダと、吸上げ筒とシリンダとの連通および遮断を切り替える吸上げ弁と、シリンダ内に上方付勢状態で下方移動自在に配設されたピストンと、シリンダに直結されて側方に向けて延びる吐出筒6と、吐出筒6に配設され、内容物を吐出する吐出口27aを有する吐出口部材7と、を備え、吐出口部材7は、スリット状の吐出口27aが形成された弾性変形可能な吐出膜27と、吐出膜27を吐出筒6の内側から支持して吐出口27aを閉塞する台座28と、を備え、シリンダの内圧変動に伴う吐出膜27の弾性変形により、吐出口27aとシリンダとの連通および遮断が切り替えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出がスムースで液切れが良く、外層体から内層体を容易に剥離できる、新規のフィルタ付き注出容器を提供する。
【解決手段】外層体2aの口部に形成された外気導入孔A2を通して内層体2bとの間に外気が導入される二重構造の容器本体2と、容器本体2の口部から圧送された内容物のみで開放される逆止弁5を有し逆止弁5からの内容物を注出口A4に通して排出する注出キャップ3とを備え、注出口A4よりも上流側にフィルタ10が配置されたフィルタ付き注出容器であって、内層体2bには、内容物として目薬等が充填されている。外層体2aは、変形及び復元が可能な可撓性を有し、その押圧及び解放の繰り返しにより、内層体2bに充填された目薬等を、口部を通して圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】キャップの開閉操作を阻害することなく、注出筒外周側の環状溝に滞留した内容液の流出を低減し得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】中栓5にヒンジ3を介して開閉自在に連結されたキャップ7から成り、前記中栓5の嵌合突部54と注出筒53の間に形成される環状溝56の溝底に液回り防止リブとしての複数の径方向リブ6を設けると共に、径方向リブ6の高さhを嵌合突部54の高さHよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】引きちぎりタイプの注出栓に関し、注出中に内容物の流れが乱れずに所期した通りに注出できる上、注出後の液切れにも優れる注出栓を提案する。
【解決手段】本発明の注出栓は、容器本体40の充填空間Mにつながる貫通孔13を有し容器本体40の口部41に装着されるベース10と、貫通孔13を取り囲んで立ち上がるとともにその上部開口22を閉鎖して充填空間Mを封止する外筒20とを備え、外筒20に設けた破断予定線21に沿う引きちぎりにて内容物の注出を可能とするものであって、外筒20の内側に、連結部31を介して外筒20の内壁20aに一体連結するとともにその先端に充填空間M内の内容物を注出する注出口33を有する内筒30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
液状のものを注いだ後の、注ぎ口に残っていたわずかな液が簡単な操作で、こぼれない液だれ防止器を提供する。
【解決手段】
相手注ぎ口4の上にのせ、中に注ぎ口をとうして使用する。注ぎ終わった後、注ぎ口を持上げて受け皿を回転させ、受け皿部分の上にのせることにより、液だれが防止できる機能を備えた液だれ防止器とする。 (もっと読む)


【課題】
注出時の液だれによる汚れを抑えた液体容器の注出キャップを提供する。
【解決手段】
キャップ本体1の開口部3外周を基点とし所定角度で斜め下方向に向かって拡径する側壁4を設け、側壁4に開口部3よりも内容液が通過しづらい形状の側壁孔5を設けると共に、開口部3外周から所定距離の側壁4上に所定の高さの貯留壁6を設け、併せて上蓋2の内壁に、キャップ本体1に装着した際に側壁4の開口部3外周から貯留壁6の内壁下端に至る範囲の上面に当接又は近接し側壁上面に残留した内容液を押下する押下部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】注出口から液だれがあってもこれがキャップ外面へ垂れ落ちることがなく、さらに注出口内に残存する液体の外部への漏出を防止可能な注出容器を提供する。
【解決手段】容器体の口頸部(2)へ一部を嵌合させて該口頸部より上方へ起立する周壁(11)の内部に垂直筒(13)を設けると共に、前記周壁(11)に上方へ開口する切欠部(16)を形成したキャップ(10)と、前記垂直筒(13)へ一部を回動自在かつ上下動自在に嵌合させて該垂直筒(13)より上方へ起立する周壁(21)に注出口(22)を設けた注出部材(20)とを備え、注出時に前記注出部材(20)を上昇させて回動させることで、前記注出口(22)を前記切欠部(16)の上方へ位置させることが可能に設けると共に、不使用時には前記注出部材(20)を回動させて下降させることで前記注出口(22)を前記キャップ周壁(11)の内面へ水密かつ摺動自在に接触させることが可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】蓋体のシール筒の外側に付着している内溶液が開蓋時に外部に漏れだすことのない注出キャップを提供する。
【解決手段】注出開口の周りに注出筒部15を立設し容器口部Cに固定保持されるキャップ本体3と、キャップ本体3に着脱自在に被せられ、該キャップ本体3に被せられた状態にて注出筒部15に内側から当接して該注出筒部15との間に全周に亘ってシール部Sを形成するシール筒24、およびシール筒24の周りを取り囲む環状側壁26を天面壁23からそれぞれ垂下する蓋体5と、を備えた注出キャップ1であって、注出筒部15の、シール部上端S1から先端を拡開させて、該注出筒部15およびシール筒24相互間に周溝28と該周溝28に繋がる液溜り部30とをそれぞれ形成し、かつ、シール筒24の外周面24aおよび、天面壁23の裏側面のうちシール筒24と環状側壁26との間に形成された環状面23aを鏡面肌でそれぞれ構成するとともに、環状側壁26の内周面をシボ肌で構成した注出キャップである。 (もっと読む)


【課題】容器を振った後、蓋体に設けた円環状壁部で囲まれた内側への内容液の付着を抑制するキャップを提供する。
【解決手段】本キャップ1aでは、蓋体3に設けた円環状壁部31で囲まれた内側に球状凹部32aを設けているので、キャップ本体2に蓋体3を螺合装着して容器4を振った後蓋体3をキャップ本体2から取り外した際、蓋体3に設けた円環状壁部31で囲まれた内側へのドレッシング等の内容液の付着量を極力低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】計量作業を行う通常使用時には、従来のノズルキャップと同等の使用性を有し、かつ、詰め替え作業時には、ボトル内に液が速やかに流下し、ノズル内に液が滞留して液面が上昇し溢れるといった不具合が生じることのない詰め替え作業性に優れる液体注出容器を提供する。
【解決手段】内容液を収納する容器本体10と、内容液を注出するノズル12を有し前記容器本体の口首部10aに装着されるノズル部材14と、前記ノズル12から注出される内容液を量り取る計量筒部16を有し、前記ノズル部材14に着脱自在に装着されるキャップ18とからなる液体注出容器であって、前記ノズル部材14の筒状壁部24の内側に、詰め替え時にノズル部材14を介して容器本体内に液を注ぎ込む際に、容器本体内の空気を容器外に排出するための空気置換流路28を有する液体注出容器である。 (もっと読む)


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