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国際特許分類[B65D5/22]の内容

国際特許分類[B65D5/22]に分類される特許

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【課題】底トレイ(2)の側面(2g)と被包装物である製品(5)の側板(5a)との間の隙間に入れて製品を保護するように段ボールのブランクを折り曲げて形成される包装用緩衝パッド(10)によって製品(5)の強度の弱い部分が損傷してしまうのを防止する。
【解決手段】製品(5)の側板(5a)に沿う方向へ延在する脚部(21)を包装用緩衝パッド(10)に設ける。脚部(21)には、製品(5)の側板(5a)の縁部の所定幅に形成される第1領域(A1)に対応する第1緩衝部(B1)と、第1領域(A1)よりも低強度の第2領域(A2)に対応する第2緩衝部(B2)を設ける。第1緩衝部(B1)で荷役時や輸送時の荷重を主として受けるように構成する一方、第2緩衝部(B2)には、より小さな荷重で側板(5a)の移動を許容する移動許容部(23)を設ける。 (もっと読む)


【課題】商品棚に沿って移動する購入者に対して、視覚的にアピールを行って、目的の商品棚に到達する前にもPOP広告の機能が発揮される紙カートンを提供する。
【解決手段】底面パネル6の周縁に立設された前後左右4面のパネル7〜10を有するトレー部3を備える紙カートン1において、左右両側面のパネル9,10の少なくとも一方に沿いながら前面パネルを越えて延在するPOP広告パネル4又は5を設けた。 (もっと読む)


【課題】額縁を有するトレーを、サイズの異なる物品の保護に兼用できるようにする。
【解決手段】底板1の周囲にそれぞれ対向する側壁2及び端壁3を立設し、端壁3を、底板1に順次繋がる外端板4、額縁5及び内端板6を巻き込み、側壁2の側辺から延びる折込片7を外端板4と内端板6とで挟持して形成し、内端板6の両側部を側壁2に係合させた段ボール製トレーにおいて、前記外端板4及び折込片7には、底角部から内方向へ傾斜して上端に至る正折罫線11を入れ、内端板6には、正折罫線11に一致するように傾斜した逆折罫線12を入れ、額縁5には、正折罫線11と逆折罫線12の上端間に亘る逃穴13を設け、端壁3を正折罫線11及び逆折罫線12沿いに外側へ張り出すように折り曲げて、対向する端壁3間の長さを額縁5側で拡大できるようにする。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で、しかも一方の側板に対して直角方向に高い耐衝撃性を有するトレー状包装箱を提供する。
【解決手段】底板10の短辺側側板26を、長辺側側板10の側端に形成された折返し片36の先端部に折曲げ可能に連設し、この短辺側側板26の上端に形成された上面板28を、その両側の係止片30を長辺側側板12と内側側板14との間の2重の折曲げ線13間に形成された係止孔31に挿入して係止したものであって、短辺側側板26の外側に折返し片36の長さに相当する衝撃吸収空間を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 仕切を設けることは、収納物同士の干渉や片寄りの軽減など、収納物を保護する上で有用ではあるが、仕切を設けることによる段ボール材の部品点数の増加、収容効率の低下などの問題がある。
【解決手段】 矩形状の底面の各辺からそれぞれ側面を延設して形成したトレー容器において、一の対向する各側面の自由端部から順次延設した折重片、載置底面及び縦仕切片、他の対向する各側面の両側から順次延設した挿通片及び横仕切片より構成し、該折重片の内側から該挿通片を介して突出させる該横仕切片に対し、該折重片と該縦仕切片に設けた切欠を嵌め込んで係合させ、該載置底面を該折重片と該縦仕切片により該底面から離反させて支持する。 (もっと読む)


【課題】紙製容器を蓋材とヒートシールした時に、シール漏れなどのシール不良が起こりにくい紙製容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】底部、胴部、フランジ部が各々折れ罫線により連設し、かつ一枚のブランクからなる内紙箱と、内紙箱の内面に積層された該内紙箱の内面より大きい内面樹脂フィルムと底部、胴部、フランジ部が各々折れ罫線により連設し、かつ一枚のブランクからなる外紙箱と外紙箱の外面に積層された該外紙箱の外面より大きい外面樹脂フィルムと、からなり、前記内紙箱の外面と前記外紙箱の内面が重ねあわされ、前記内面樹脂フィルムと前記外面樹脂フィルムの周縁部が貼り合わされてなる折れ罫線は、内紙箱の内面側から罫線を形成したものであり、前記外紙箱の胴部とフランジ部との境界となる折れ罫線は、外紙箱の外面側から罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】飲料を収容した複数の容器を保持するトレーを片手で持っても安定的に支持でき、かつ食品の安定載置にも対応できるとともに、簡単に組立可能な紙製トレーを提供する。
【解決手段】連結側板4の両長辺のそれぞれに折線a,bを介して三角形の天板2および底板3の一辺を連設するとともに、それぞれ天板2および底板3の他の2辺には、折線c,d,e,fを介して側板5,5,6,6を連設してなる平面視三角形状であって、天板2は、複数の開口部12a,12b,12cを備え、天板2側の両側板5,5には、中央近傍の外端部に差込片7,7と、連結側板4側の端部にフラップ8,8と、他端部に扇形フラップ9,9とをそれぞれ折線i,j,k,lを介して設けるとともに、両扇形フラップ9,9は、折線mを介して連設し、底板3側の各側板6,6と、底板3との間の中央近傍位置には、差込片7,7を挿入する切欠部11,11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】パックを宙吊り支持するトレーを、容易に組み立てて保形できるようにする。
【解決手段】底壁1及び側壁2,3を備え、対向する側壁2を、外側板4と内側板6とを備えた二重構造とし、内側板6の中間部に拡開する支持片8を設け、外側板4に、基端をヒンジとして揺動する押込片9を切込により設け、押込片9を内側へ押し込むと、内側板6の中間部の支持片8が側壁2から押し出され、反発により押込片9の角部に当接して、所定角度に保持され、支持片8にパックPのフランジを載せると、パックPが宙吊り状態で支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】強度向上を図りつつ、顧客の注意を引きつけることができるようにする。
【解決手段】底壁1の周囲に、側壁2及びこれとコーナー部を挟んで隣り合う端壁3を連設し、側壁2を底壁1に順次繋がる外側板4、頂板5及び内側板6から構成し、端壁3から延びる折込片7を外側板4と内側板6との間に挟み込んで保形する段ボール製トレーにおいて、前記外側板4を、高さ方向の中間部で水平方向に延びる折目線8に沿って山折りすることにより、外側へ屈曲させ、側壁2と端壁3とがなすコーナー部の上端に積上突起9を、下端に積上穴10を段積み時に係合するように設けて、積上突起9を折込片7及び外側板4の突出部9b,9cから形成し、外側板4の折目線8より上方の部分全体の傾斜に伴い、外側板4の突出部9cの上端が折込片7の突出部9bに突き当たるようにする。 (もっと読む)


【課題】側壁及び端壁の起立状態を簡単な作業で維持できるようにする。
【解決手段】底壁1の周囲にコーナー部を挟んで側壁2及び端壁3を連設し、端壁3を二重の端板4,5及び端頂板6により形成し、端壁3の側端に抱持壁7を連設して、抱持壁7を端板4,5及び端頂板6からそれぞれ延びる二重の抱板8,9及び抱頂板10により形成し、抱持壁7の抱板8,9の間に側壁2の端部を挟み込む厚紙製トレーにおいて、前記抱持壁7に、二重の抱板8,9及び抱頂板10に跨る切目11aを入れて係止爪11を形成し、係止爪11に抱頂板10の幅方向の中間に位置する折目線11bを入れて、係止爪11を山形に折り曲げ、側壁2に上端を切り欠いて係止段部2aを形成し、端壁3の起立に伴い、係止爪11の切目11a側の端縁に係止段部2aが係合して、側壁2及び端壁3の起立状態が維持されるようにする。 (もっと読む)


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