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国際特許分類[B65D5/42]の内容

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【課題】所定形状のシートを折り曲げて六面体に組み立てられる包装用プラスチックケースにおいて、低廉なコストでケースの成形及び組み立てが可能であり、二つ折りにしたシートを確実且つ容易に開口し立体化できるようにする。
【解決手段】ケースを構成するシートSを、その正面部A、背面部B及び左右側面C,Dの各面部間の折り曲げ罫線1,2,3,4うち、正面部Aと側面部C間の折り曲げ罫線1を当該罫線の上下端部を結んだ線分Xからずれた部分を有する湾曲形状に設け、且つ背面部Bと側面部D間の折り曲げ罫線3を前記罫線1と平行な形状に設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら不正開封を確実に防止することができる包装箱を提供する。
【解決手段】正規開封の際は、開封破断線22a,22bが破断することにより、容易に包装箱を開封できる。一方、不正開封を試みようと、外蓋板8の右下領域23aと内蓋板6との間にカッターナイフを挿入し、糊着部分を切断しようとすると、カッターナイフを操作する力が不正開封防止破断線24aに伝わり、不正開封防止破断線24aは破断する。再度綺麗に内蓋板6と外蓋板12の外蓋板8の右下領域23aを糊着して包装箱を再生しようとしても、不正開封防止破断線24aが破断しており、不正開封の事実が明白に残る。不正開封防止破断線24a〜dは直線であり、破断図形と比較して簡易な構成である。このような簡易な構成である直線形状の破断線であっても、従来の特別な破断図形と同等の不正開封を防止する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】差込みによって形成される壁部の連結状態を確実に維持しうる壁部形成機構を提供する。
【解決手段】角部9c,10c付きフラップ9,10一対を用いて壁部を形成する薄板材料製の壁部形成機構1であって、壁部形成状態は、一対のフラップ9,10を、切込み部11,12を介し、一方のフラップの水平方向先端9a,10aが他方のフラップの角部9c,10c内面に当接するよう相互に差込むことによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、開封時または開封後に内容物が何であるのかが、直感的に分かり、目の不自由な人でも触覚によって内容物の識別が可能な包装用紙箱を提案するものである。
【解決手段】1枚のブランクから組み立てられる包装用紙箱であって、糊代片、背面板、右側面板、前面板、左側面板が縦方向の折り曲げ線を介して順次連設され、背面板、右側面板、前面板、左側面板の下端縁には、横方向の折り曲げ線を介してそれぞれ底面板、底面ダストフラップ、底面フラップ、底面ダストフラップが連設され、背面板、右側面板、前面板、左側面板の上端縁には、横方向の折り曲げ線を介してそれぞれ天面フラップ、ダストフラップ、天面板、ダストフラップが連設されており、天面板、底面板、前面板、背面板、右側面板、左側面板のいずれか1以上に複数の穿孔から構成される穿孔マークを有することを特徴とする包装用紙箱である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、万一製函工程において部分的な接着不良が生じたとしても、密封性が損なわれず、なおかつシートの重なりが厚くならないトレー状容器ならびにこの製造方法を提案するものである。
【解決手段】内側となる面に熱可塑性樹脂層が形成された、紙を基材とする積層シートからなる一繋がりのブランクシートを成形してなるトレー状容器であって、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが連設され、隣り合う側面板の間には、いずれか一方の側面板から折り曲げ線を介して接着片が連設され、接着片と、これに隣り合う側面板との間には、前記熱可塑性樹脂層が切れ目なく連続して設けられており、各接着片と側面板との間の折り曲げ線は各接着片が容器の内側となるように谷折りされ、接着片と側面板と、この間に存在する熱可塑性樹脂層の3層が一体に接着されて成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視覚表現絵柄が印刷された包装容器基材の任意の部分に凹凸を付けることによりレンズと絵柄との距離を必要な一定距離に保てるようにすることにある。
【解決手段】包装容器の構造基材層1の表面に互いに離間対向する一対の各々凸堤2又はパターン状にコの字型若しくは環状型に囲繞する各々凸堤2、あるいは凹陥部8を備え、該各々凸堤2、凹陥部8の内側に視覚的効果を発生させる画素層3を備え、該各々凸堤2又は凹陥部8、及び画素層3を架橋するように前記構造基材1面又は/及び凸堤2面にマイクロレンズシート4が、画素層3とマイクロレンズシート4との間に所定間隔7(エアー層)を置いて被覆装着されている。 (もっと読む)


【課題】包装される商品に関する情報の表示スペースをより多く内蔵した六面体カートンを提供する。
【解決手段】三重の上面壁A1 のうち上部壁板1と中間部壁板7は、上面壁と一側面壁とに挟まれる第1のカートン稜線R1 の両端に連続してその稜線に直交する方向の互いに対向する第2のカートン稜線R2 、R2 と、上面壁と前記一側面壁と対向する他の側面壁とに挟まれる第3のカートン稜線R3 とに沿ってそれぞれ開放端部を備え、第1のカートン稜線R1 には開放折目a、kを備え、第3のカートン稜線R3 に沿う開放端部には閉鎖用差込片2aを備え、第3のカートン稜線R3 に沿って前記閉鎖用差込片2aを差し込み係止する差込用切込部6cを備え、前記開放折目kの両端部から他の側面壁方向に第2のカートン稜線R2 に沿って延びる開封用切離部j、jを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来、使用されている名刺箱や名刺収納ケースでは、名刺を取り出す際に蓋体を取り除いて底体部に収納した名刺を取り出すが、名刺の数量が側面の高さより低くなると底本体ごと逆さにして取り出さなければならない不便さを解決するための組み立て式の収納ケースを提供する。
【解決手段】 蓋体部を持ち上げ底体部に載置した名刺を手前に引き出すことにより底体前部片が手前に倒されて任意の枚数の名刺を容易に、しかも最後の1枚まで取り出すことができることを特徴とする組み立て式の収納ケース。 (もっと読む)


【課題】機械・装置、電化製品、日用品、衣類、書籍など種々の物品の流通過程や搬送過程において再利用可能な物品収納箱において、回収作業に要する手間と時間を省く。
【解決手段】物品収納箱1は、正面部3、背面部5、一対の側面部6A、6B、蓋および底板から直方体の箱形に形成された本体2を有している。本体2は、正面部3と背面部5とが相対的に接近する形で幅方向に圧縮自在に構成され、背面部5には、オーバーフラップ型の第2外フラップ13が設けられている。本体2がその幅方向に圧縮された状態で第2外フラップ13を正面部3から背面部5へ回り込ませて固定する第1面ファスナー7が設けられている。これにより、本体2を平板状に固定した状態で、同じ大きさの箱形の物品収納箱1に収容することができる。そのため、多くの物品収納箱1を回収する場合であっても、その回収作業に要する手間と時間を省くことができる。 (もっと読む)


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