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国際特許分類[B65D5/42]の内容

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【課題】 組み立てが簡単で、軽量かつ適切な強度を有する板紙またはプラスチック板の組み立て構造、箱ケース、組み立て式立体物等を提供すること。
【解決手段】本発明は、2枚の板紙等の両端を嵌め合わせして結合する構造において、一方側板紙31は端縁に突出した差し込み片A(符号311)と該差し込み片Aの基部から離隔した位置に、前記端縁に平行であるスリットB(符号312)を有する構成とし、他方側板紙32は端縁から離隔した位置に、端縁に平行な折り線Cを中抜き直線状に形成し、該折り線を軸として開閉する扉形状33を打ち抜きした構成とし、差し込み片Aを他方側板紙の裏面側から扉形状33の打ち抜き跡部E(符号325)に差し込みし、扉形状の打ち抜き部の先端を一方側板紙の前記スリットBに表面側から折り線C部分まで差し込みして結合する構造とするものである。組み立て式立体物は、この結合構造を利用したものである。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりもポテンシャルの高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙材を打ち抜いて形成される展開状態の台紙を角筒状に折り曲げて形成される側面部200と、この側面部の長手方向の一側を折り畳んで接着・形成される底面部300と、他側に設けられていて密封されている容器トップ部100とを備え、容器トップ部は、側面部の対向する2つの面の上部をそれぞれ斜め折線に沿って内方に折り込んで形成した折り込み部120,130と、残りの側面部の対向する2つの面の上部を内側に折り曲げることにより形成される切妻屋根部140,150と、を有し、折り込み部の少なくとも1部が、紙容器の内部において切妻屋根部と接着し、接着面Aを形成していることを特徴とする紙容器。 (もっと読む)


【課題】機械・装置、電化製品、日用品、衣類、書籍など種々の物品の流通過程や搬送過程において再利用可能な物品収納箱において、回収作業に要する手間と時間を省く。
【解決手段】物品収納箱1は、正面部3、背面部5、一対の側面部6A、6B、蓋および底板から直方体の箱形に形成された本体2を有している。本体2は、正面部3と背面部5とが相対的に接近する形で幅方向に圧縮自在に構成され、背面部5には、オーバーフラップ型の第2外フラップ13が設けられている。本体2がその幅方向に圧縮された状態で第2外フラップ13を正面部3から背面部5へ回り込ませて固定する第1面ファスナー7が設けられている。これにより、本体2を平板状に固定した状態で、同じ大きさの箱形の物品収納箱1に収容することができる。そのため、多くの物品収納箱1を回収する場合であっても、その回収作業に要する手間と時間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で視覚的に奥行き感を与える絵柄を有し、収容する商品のイメージを向上させ印象を強くすることができる包装用箱を提供する。
【解決手段】一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、互いに連接された側面14,16,18,20と、箱体形成片12の組立状態で連接された側面で形成される一開口端部を閉鎖する上蓋片40とを備える。箱体形成片12の上蓋片40と重ねられる絵柄印刷片58を有し、絵柄印刷片58には、任意の形状で描かれた第一絵柄68が印刷されている。絵柄印刷片58の表面側に重ねられた上蓋片40には、箱体形成片12の組立状態で第一絵柄68と同形の第二絵柄70が積層状態で互いに一致する位置に印刷されている。第二絵柄70には、絵柄が除去され第一絵柄68が見える複数の抜き部72が所定のパターンで設けられ、抜き部72を透過して絵柄印刷片58の第一絵柄68が視認される。 (もっと読む)


【課題】4面の側壁と2面の蓋体を有する包装用箱において、副物品を収納するためのツールや表示ツールとしても利用出来る部材を備えた包装用の箱を安価に提供することにある。
【解決手段】4面の側壁2と2面の蓋体5a、5bを有する包装用箱1であって、前記側壁で形成された物品収納部の口部を上下方向においた場合に、箱の上下いずれか一方の口部を形成する一辺に一の蓋体5aを設け、当該辺と当該蓋体が接している辺に対向する方向に、接続片6を延設し、更に当該接続片に他方の蓋体5bを延設する。 (もっと読む)


【課題】同じ形態の食品包装容器1であっても、それを上から見るだけで、どの用途に使用すべきものかを容易に識別することができ、かつ収容する食品に悪影響を与えることのない食品包装容器1を得る。
【解決手段】外表面シート11と中芯シート13と内表面シート12との積層体からなる食品包装用シート材料10において、中芯シート13の内表面シート12に面する側に模様14を形成する。そして、模様14は内表面シート12を透過して外側から可視できるようにする。その食品包装用シート材料10を用い、内表面シート12が食品と接する側として製箱して食品包装容器1とする。食品包装容器1は、模様14が内表面シート12を透過して外から可視できるが、模様14が食品と直接接することはない。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】一対の内蓋片が互いに近接する方向への外力に対して高い強度を有する包装箱を提供する。
【解決手段】4つの側板(1〜4)と、隣接する側板(1〜4)間の斜壁板(8〜11)とにより、四角形の角部が面取りされた形状の周壁(51)が形成され、相対向する一対の側板(1,3)の上縁に連設された一対の内蓋片(13,14)と、相対向する他の一対の側板(2,4)の上縁に連設された一対の外蓋片(18,19)と、4つの側板(1〜4)の下縁に連設された4つの底板片(20〜23)とを備え、一対の内蓋片(13,14)同士が先端部(131,141)を接し、かつ各内蓋片(13,14)の両側縁部(132,142)が他の一対の側板(2,4)の内面に接しており、両先端部間に指を差し込む開放用孔(53)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板紙を打ち抜き機で打ち抜く際の材料ロスを少なくするとともに、カートンブランクを切断する際のズレにも対応でき、作業性も良好なカートンブランクの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マルチパック用包装箱に用いるカートンブランクの製造方法であって、隣接する2枚のカートンブランクにおける一方のカートンブランク1aの側辺と他方のカートンブランク1bの側辺により当該2つの側辺が共有する境界部Xが形成され、少なくとも2枚のカートンブランク1a,1bを板紙の幅方向に一列に並ぶように配置するとともに、境界部Xの周辺に、長さ方向に色彩及び/又は模様を施した装飾部Yを設けて、板紙にカートンブランクの打ち抜かれる部分10を形成する第1工程と、打ち抜き機で打ち抜かれる部分10を打ち抜く第2工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】舌片状差込片を差込スリットから外れ難くして安定した係止状態を保持できると共に、簡易な開放操作でこれらの係止状態を開放できるシート状蓋片の係止構造を提供する。
【解決手段】シート状蓋片13の先端部分に切込み22を入れて先端側を基端部14aとして形成された舌片状差込片14を、シート状被係止部12bの上端部分に切込み23を入れることで形成された差込スリット15に差し込んで構成されるシート状蓋片の係止構造10であって、舌片状差込片14には、これの中央部分に切込み24を入れて形成された返し舌状片25が設けられていると共に、この返し舌状片25にシート状蓋片13の表面側に突出する係止突部26が設けられている。また舌片状差込片14を差込スリット15に差し込んだ際に、返し舌状片25の係止突部26は、差込スリット15を通過してケース本体12の背面12bの上端部分の裏面側に配置される。 (もっと読む)


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