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国際特許分類[B65D5/465]の内容

国際特許分類[B65D5/465]に分類される特許

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【課題】紙器に、その深さ寸法に影響されることなく、かつ、その水密性を低下させることなく、取っ手体の取り付け部を適切に形成できるようにする。
【解決手段】コーナー片部5における第一縦罫線5aと第三縦罫線5cとに囲まれた面部5dが第一側面部3の外面3bに向き合い、かつ、第二縦罫線5bが紙器の隅を形成するように各罫線に沿った折りを施すと共に、右側から折り込まれるコーナー片部5と左側から折り込まれるコーナー片部5とを重ね合わせ止着し、この箇所を取っ手体のこのフック状部の取り付け部とした紙器である。第一縦罫線5aと第三縦罫線5cとの間において底面部2の隅から放射方向に延びる仮想の縦直線に沿って板紙の外縁からこの隅側向けてに所定寸法分形成された縦切線と、仮想の縦直線に交叉する仮想の横直線に沿って縦切線と第一縦罫線5aとの間に亘って形成された横切線とを備える。 (もっと読む)


【課題】内容量が多く重い場合にも、容易に運搬することが可能な試薬容器を提供する。
【解決手段】この試薬容器1は、分析装置に用いる液体試薬を収容するための容器本体2と、容器本体2に取り付けられ、使用者が容器本体2を吊り下げた状態で把持するための帯状の把持部3と、を備え、把持部3は、一端側および他端側が容器本体2に取り付けられた帯状部材30と、帯状部材30の縁部34からはみ出すように帯状部材30に設けられた保護部材40とを含む。 (もっと読む)


【課題】収納物との接触を回避して容易に取っ手部を形成させることができる包装箱を提供する。
【解決手段】
箱体1に収納物を収納する包装箱は、箱体1の側面11に、底面12に対して垂直に形成されたスライド溝部13と、仕切り板20を形成する板体を折目線21a,21bを介して底面12と反対の向きに折り曲げ、底面12に対して起立させた仕切り部2と、仕切り部2の両端に、スライド溝部13に嵌合するように形成された突出部22と、仕切り部2の折目線21a,21bに沿ってその一部を切欠いた第1切欠き部23と、仕切り部2の内側から第1切欠き部23に進退自在に嵌合すると共に抜け止めの係合部33を有する取手部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器は、その側面に手掛かりとなるものが無く、かつ、材質の性質上、強く握ると潰れて変形するものであり、特に牛乳等の飲料に用いる紙パック容器に牛乳等の飲料が満たされているときは、重く、牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の表面も結露等で濡れていることがあり、持ちにくかった。
また、手指の小さい子供や握力の弱い高齢者、掌に障害をもった方には、重く濡れた牛乳等の飲料に用いる紙パック容器を自由に扱うことが難しかった。
【解決手段】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の注ぎ口と反対側の側面中央付近に折りたたみ格納式の滑落防止帯を縦に設ける。
また、折りたたみ格納式の滑落防止帯の材質を牛乳等の飲料に用いる紙パック容器と同じ、または同等の柔軟性と強度およびリサイクル性を備えたものにする。 (もっと読む)


【課題】
ケーキを収納した状態で携行しても収納したケーキが倒れたり、ケーキに施したデコレーションが崩れたりすることなく、また、ケーキを収納した収納箱の他に花束やプレゼント等他の携行品を一緒に携行しやすい構造であって、さらには、折りたたみ及び組み立て自在の収納箱を提供すること。
【解決手段】
収納箱本体2上面の一方部分から相対向する他方部分にかけて前記収納箱本体2を携行するための把手部3を架設形成したことを特徴とする収納箱1。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対して提げ手用の挿通孔を形成することなく、また、容器本体に対する提げ手の脱着が容易な容器本体と提げ手との連結構造を提供する。
【解決手段】容器本体と提げ手との連結構造は、対向する一対の平面よりなる側面にそれぞれ提げ手取付部を有する容器本体Aに対し、前記提げ手取付部同士を架け渡して取着される提げ手Bの連結構造であって、提げ手Bは半円以上の大きさの板状の取着端部91,92を有し、提げ手取付部は、前記取着端部が回転自在となる取付領域C,Dと、帯状提げ手部が左右に所定角度揺動する遊び領域と、取着端部の左右を押さえる押さえ部C1,C2,D1,D2とを有し、提げ手の取着端部を取付領域内に取り付けることにより容器本体に対して取着端部及びこれに連結された帯状提げ手部が所定の角度回転可能となるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 紙パックの形状の共通する構造原理を応用して、紙パックの上部にある屋根状になっている部分と、その下部にある三角錐状の空間とを利用して、紙パックの規格に合った専用の取っ手を作ることで、広く使用されている紙パックの取り扱いを容易にすることが本発明の課題である。
【解決手段】 紙パックの上端開口部の左右一対の対向壁と45度の内折り線で内側に折り込んで折り重ね部を形成し、上縁と前後一対の対向壁の上縁を一体に接合して前記左右一対の対向壁側に三角錐状雌部を形成した紙パックに取り付ける取っ手であって、前記雌部に挿入する三角錐状雄部と、雄部との間に前記折り重ね部を挟みつける翼片部とよりなる取っ手本体に、ハンドル部を取り付けて構成した紙パック専用取っ手。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳むことができ、またブランクの原反からの紙取りが効率的であり、さらには商品を入れたまま積み重ねることができる丈夫なキャリーカートンを提供すること。
【解決手段】身部と蓋部がヒンジ部を介して開閉可能に連設されたシックスコーナー貼り形式の折畳み箱からなるカートン本体Aと、両端にそれぞれフック部が設けられた把手部材Bとからなり、カートン本体Aの蓋部における左右の罫線上にそれぞれスリットaが設けられ、身部の左右の側板には蓋部を被せたときに蓋部のスリットを貫通する取付けパネル5がそれぞれ連設されており、身部に蓋部を被せて蓋部のスリットaから取付けパネル5を突出させた状態で、取付けパネル5のスリットbに把手部材bのフック部を引っ掛ける。カートン本体Aはコンパクトに折り畳んだ状態で供給することができ、ブランクの原反からの紙取りが効率的となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳むことができ、またブランクの原反からの紙取りが効率的であり、さらには商品を入れたまま積み重ねることができる丈夫なキャリーカートンを提供すること。
【解決手段】身部と蓋部がヒンジ部を介して開閉可能に連設されたシックスコーナー貼り形式の折畳み箱からなるカートン本体Aと、両端にそれぞれ差込み板が設けられた把手部材Bとからなり、カートン本体Aの蓋部における左右の罫線上にそれぞれ設けられたスリットSと、それらのスリットSにそれぞれ合致するように身部のダストフラップ上に形成されたスリットに把手部材Bの差込み板が差し込まれることで、カートン本体Aと把手部材Bの両者が一体とされる。カートン本体Aはコンパクトに折り畳んだ状態で供給することができ、ブランクの原反からの紙取りが効率的となる。 (もっと読む)


本発明は、印刷用紙およびコピー用紙などのシート材料用の集合パッケージ(1)と、集合パッケージの保護用包装紙および集合パッケージ自体を製造する方法とに関する。集合パッケージ(1)において、多数の紙束(1a)が、少なくとも1つの紙基層(19a)を含む各個別の連包装に包まれて、1枚の共用の保護用包装紙(2)内に入れられる。保護用包装紙(2)および紙束(1a)の包装紙(2a)の材料は、それらの材料の一方もしくは両方に対してプラスチック、ポリマ混合物もしくは他の適切な材料を適切な量だけ付加することによって形成され、その量は、保護用包装紙(2)および包装紙(2a)の総合水蒸気透過率(WVTR)が、ISO標準 2528:1995に従って計算した場合、約50 g/m2/dより少なくなる量である。
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