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国際特許分類[B65D5/60]の内容

国際特許分類[B65D5/60]に分類される特許

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【課題】開封が容易であり、一旦開封した後も再封止が可能であり、内容物が少なくなった時にも、密封性や外観が劣化することのない包装容器およびそれを用いた包装体の製造方法を提案する。
【解決手段】揮発性物質を含有する内容物を収納する内袋20と、該内袋を収納する外箱2とからなる包装容器であって、内袋は開口部26を形成する閉じた形状の開口部ハーフカット線と、開口部補強シート23と、再封止用粘着シート24を有し、開口部ハーフカット線に囲まれた部分は、再封止用粘着シートに接着されており、外箱は、底面板、背面板、天面板4、側面板、前面板を有し、天面板は、蓋ハーフカット線によって形成される蓋板9を有し、再封止用粘着シートは、蓋板に接着されており、外箱の蓋ハーフカット線を切開して蓋板を開封した時に、内袋の開口部ハーフカット線が切開されて、内袋の開口部が同時に開口するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な操作でバックインボックスに収納された飲料バックを取り出すことができる飲料バッグ内蔵用ボックスを提供することである。
【解決手段】本発明は、バックインボックス1において、前後一対の外側天板26、28の外側端縁28bに外側半孔28cが切欠形成され、左右一対の内側天板22、24の内側端縁22b、24bを突き合せて折り畳み、前記外側端縁26b、28bを折り畳んだとき、前後一対の前記外側半孔26c、28cが対向して押孔34が形成されるとともに前記押孔34は前記内側端縁22b、24bから左右にずれた位置に形成され、前記内側天板22、24と外側天板26、28とは複数個の接着剤部26dにより接着され、前記押孔34を介して前記外側天板26、28と前記内側天板22、24を分離して天板を開放し、前記飲料バッグ2を取り出すことが可能な飲料バッグ内蔵用押孔付きボックスである。 (もっと読む)


【課題】使用材料の無駄を極力なくし、簡易な構造で、所定強度を有し、繰り返して使用することを可能とした組立式トイレを提供する。
【解決手段】矩形形状の板状体が、折り曲げ可能な区画線、又は、切取線により、5行×3列の矩形形状に画設されており、組立時において直方体形状となる組立式トイレTであって、第1側面部を形成する第1行部1と、上面部を形成する第2行部2と、第3側面部を形成する第3行部3と、少なくとも第2側面部、第4側面部及び底面部を形成する第4行部4と、上面部の第1補強部、上面部の第2補強部及び第1側面部を形成する第5行部5と、を備えている組立式トイレとした。 (もっと読む)


【課題】重量のある内容物が収容された外装箱であっても、片手で容易に持つことができ、しかも外装箱が折れ曲ったり、変形したり、破損することがないようにした補強構造を簡易な構成によって実現したバッグインボックスを提供する。
【解決手段】連続側面体の一方の端辺に沿って形成した糊代片と、連続側面体の他方の端辺に沿って形成した補強片とが外装箱の上下の高さと同様の長さを有して形成され、糊代片は外装箱を組み立てる際に対接する連続側面体の端部の外側面に接着し、連続側面体の各端辺の近傍位置に形成された一対の長形孔が各端辺に近い側の長辺に折線を残した状態で切込み形成されたことにより外装箱の内側へ折り曲げ可能にされたものである。 (もっと読む)


【課題】箱形容器内で収容する詰替袋をフィルム製とし、その袋の開封性を向上させる。
【解決手段】箱形容器が、粉末状物質が充填されたフィルム製の袋10A、該袋10Aを収容した箱形の容器本体30、容器本体30の開口部を覆う蓋40を備える。袋10Aは、底部又は側部にマチを有し、上部が平袋型で、上端部に対して底部で袋の内法の幅が狭い逆テーパー型である。袋10Aの上下方向に伸びたシール部に開封開始部(ノッチ16)が形成され、その形成位置が、開封開始時に袋10Aの底面18が容器本体30の底面32から浮く位置に調整されている。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】廃油回収容器としても使用でき、従来の中折れ線が無いため、既存のテープ貼り機で容易に組み立てできる、押し込みタイプ(ロイヤルキャップ)で廃棄処理が容易な段ボール製液体容器を提供する。
【解決手段】スパウトが上端部壁面に露出するよう所定箇所にその取付孔が穿設される段ボール製の外箱と、該スパウトが接続されるフィルム製の内袋とからなり、外箱においてスパウトの取付孔の周囲に放射状に切込みが予め形成され、スパウトは、押し込みロイヤルタイプのキャップが納まる浅い皿状であり、皿形本体の下端に平たい広鍔を、上端に断面逆止爪形の短鍔がそれぞれ形成され、中央にキャップが嵌着される短突口を突設してあって、内袋がスパウトの広鍔で接続されており、内袋を取り付けたスパウトが外箱の取付孔に箱内側から押し込まれ、押し込みで該段ボールの取付孔縁と内袋の接続口縁とが広鍔と短鍔とで挟持され、加えて広鍔が取付孔縁のフィルムを介して段ボールと接着されている。 (もっと読む)


【課題】包装した内容物を外部から確認することができる包装容器であって、簡易な構造を有しており、製造も容易であると共に低コストで製造することができ、取り扱いも容易な包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも正面部と底面部と背面部とが備えられていると共に各面部が折り曲げ自在な折線で区切られている略方形形状のシートを折り曲げて容器本体が構成されており、容器本体の内部には被包装物を収容する透明な袋体が設けられており、少なくとも正面部には開口が設けられ袋体に収容された被包装物を正面部の外側から視認できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】焼却処分し得る段ボールケースを使用しピロー包装で配達するものではあるが、帰り荷として別途袋を容易する必要がなく、しかも付属の袋に廃油を都合良く詰めることができ、それが180°C程度の高温であってもそれに耐えることのできる食用油の配達兼廃油の回収ケースを提供する。
【解決手段】食用油を小分けしたピロー包装油を輸送する食用油の配達兼廃油の回収ケースにおいて、上部に廃油を注入注出するキャップ付きスパウトが設けられるケース本体としての段ボール製の外箱と、そのスパウトから帰り荷の廃油が詰め込まれる樹脂製の内袋とからなり、外箱は、一の面壁に連設されるフラップにスパウトが取り付けられ、内袋は、樹脂フィルムのチューブの両端をシールして密閉され、その両端シール部間でL字形に曲がるように、立ち上がる基部において一面壁と接着し取り付け、先端部をその上にピロー包装油が載るよう箱底面上に敷いてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で液残りがしにくい複合容器を提供する。
【解決手段】、複合容器は、傾斜部21を有する外側容器2内に当該傾斜部21に合わせて傾斜させた注出口部7を有するプラスチック製の内側容器1を配置した複合容器において、当該内側容器1の胴部6には、縮径され、且つ前記注出口部7を傾斜させるときの起点となる凹部8が形成され、前記凹部8は、前記凹部8を除く他の胴部9、10よりも強度が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


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