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国際特許分類[B65D5/64]の内容

国際特許分類[B65D5/64]の下位に属する分類

折り曲げ自在のふた (394)
伸縮自在なフランジ付ふた

国際特許分類[B65D5/64]に分類される特許

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【課題】開口部が多角形状の紙製容器において、開口部を蓋材でヒートシールする場合、多角形状の角部から内容物の漏れ等が起こらない紙製容器を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面にプラスチック製のフィルム層をラミネートした紙製基材より成形され、開口部が多角形状であるとともに、該開口部に連続する縁部を有する紙製容器に対して、開口部に沿ってこれを覆うように所定幅を有する帯状の柔軟性を有するプラスチック部材を溶着させる。当該プラスチック部材部分を利用して蓋材をヒートシールすることにより開口部において漏れの無い構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】省資源化を図ると共に、包装作業性及び陳列作業性を改善する。
【解決手段】トレー1とカバー2とから構成する。トレー1は、外周にフランジ部12を有し、カバー2は、側板23,24を連設した周壁21を備え、周壁21の対向する側板23の下端にヒンジ線29を介して係止フラップ30を連設し、係止フラップ30のヒンジ線29より上方にストッパ部31を設け、周壁21に下端の係止フラップ30がない部分へ至る開梱用切目線32を入れたものとする。係止フラップ30を内側へ折り返してトレー1にカバー2を被せると、フランジ部12が周壁21で抱持され、ストッパ部31がフランジ部12の上面に当接すると共に、上方へ折り曲げられた係止フラップ30が反発でフランジ部12の下面に係合するようにする。係止フラップ30でトレー1が支持されるので、底壁を有する外箱を使用する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単な部材を組み立てて容易に製造することができ、保型性に優れる収納ケースを提供する。
【解決手段】シートを折り曲げて成形されたケース本体12と前記ケース本体を閉塞する開閉部材14とを備え、前記開閉部材は、蓋部20と、ケース本体に連結するための連結部22と、前記蓋部と連結部とを回転自在に連結する開閉可動部22とを有し、前記連結部は、連結部本体26と、前記連結部本体から外方にのびた挟持部28とを備え、前記挟持部は、ケース本体12の開口部112の領域を挟み、固定されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を激減し、極めて簡単な方法で製造でき、かつ、意匠性にも優れた紙製容器の製造方法。
【解決手段】筒状側壁aと地板bとから成る容器本体Aと、筒状側壁a’と天板cとから成る蓋体Bとで構成される紙製容器の製造方法であって、筒状側壁a、a’が、特定長さ、特定高さ、および舌片を備えたブランクを切り出す工程、折返部に少量の接着剤を付与する工程、側壁上に上下の折返部を折り返して重ね合わせて接着して外装材とする工程、折返部を重ねた外装材上に補強材を段差を設けて接着剤で重ね合わせて側壁重合体を得る工程、該重合体を折り曲げ筒状側壁a、a’を製造する工程、得られた筒状側壁a、a’の段差に地板若しくは天板を接着剤で固定する工程、により容器本体若しくは蓋体を製造する紙製容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】段ボール製上箱を取り除くだけで、段ボール製底箱に収納された内容物を容易にディスプレイすることができる包装体を提供する。
【解決手段】上端が開口し内容物を受ける底箱2と、下端が開口し底箱2に被さる上箱3とからなり、底箱2は、少なくとも1組の対向側板4,5または6,7の上端に舌片15,15とを備え、上箱3は、底箱2に重なる2組の対向側板21,22および23,24と、この2組の対向側板21,22および23,24の上端に連設される上蓋形成用フラップ25,26および27,28とを備え、1組の対向側板23,24の上端に連設され先に折り曲げられる上蓋形成用フラップ27,28と、他の組の対向側板21,22の上端に連設され後から折り曲げられる上蓋形成用フラップ25,26との間で底箱2の舌片15,15が挟まれる。 (もっと読む)


【課題】牛乳や果汁類を収容する紙パックは、開封口を折り畳んだ際、開封面は再度密着しないので、隙間から臭いが拡散し、また、開封面に付着した残渣に起因するさらに強い臭いが発散した。これらの不都合を解消するために、紙パックの開封口から角胴部の上部までを密閉する、紙パックの臭気遮断用カバーを提供する。
【解決手段】紙パックの開封口から角胴部の上部までを被覆し、天蓋7をとうして内部を観察できるようにした一体型カバー1で、該カバーの下端は下部枠体9を介して、紙パックの角胴部に嵌合している。紙パック側へ湾曲した弾性側板8の復元力を利用して、該側板を紙パックの角胴部へ密着させることで、紙パックから発散する臭気を大気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】製品購入後、ユーザがこの製品に添付される付属品等を保管するための容器として再利用しやすい形態の梱包箱を提供して再利用を促す。
【解決手段】電子機器本体およびその付属物を含む内容物を内部に収容してユーザに提供するための六面体形状を有する梱包箱200は、折り曲げられたシート材により形成され、互いに対向する三組の面のうち、少なくとも二組の面が長方形状をなし、梱包箱200を縦長の立位姿勢となるようにして、そのときに横幅となる部分の寸法が最も短くなる面が手前側となる姿勢である収納姿勢で収納スペースに収納したときに、手前側となる面204cには、内容物表示をするための内容物アイコン210が表示され、梱包箱200が収納姿勢で正立状態となるように収納されているときに、内容物表示210は正立した向きとなるように表示される。 (もっと読む)


【課題】一体または別体で形成した蓋壁による閉塞作業性を向上する。
【解決手段】閉塞壁(底壁10)の外側に外周壁(端壁12A,12Bおよび側壁14A,14B)を設け、この外周壁の先端開口部を蓋壁(蓋フラップ30A,30B)で閉塞するようにした包装箱において、外周壁の少なくとも1つの壁(端壁12A)を、外壁部16と、外壁部16に連続する連続壁部17と、連続壁部17に連続する内壁部18とを有する二重壁により構成し、この二重壁構造の壁12Aに、内壁部18の一部上端を切り起こし、連続壁部17と略面一に連続して内壁部18より内向きに突出する第1係止片22を設けるとともに、蓋壁(30A,30B)に、外周壁の開口部を閉塞した状態で、連続壁部17および第1係止片22の内面の少なくとも一方に係止する第2係止片32を外向きに突設する。 (もっと読む)


【課題】身と該身を覆う状態で該身に接着され、身から蓋を取り外して使用される展示用収容箱において、開封作業の効率を向上させた展示用収容箱を提供する。
【解決手段】有底四角筒状の収容体11と、有蓋四角筒状をなし収容体11を覆う状態で接着される蓋体12とを有し、蓋体12を収容体11から取り外して使用される展示用収容箱10であって、収容体11と蓋体12とが、正面接着部14Fと正面開封部16F、及び、背面接着部14Bと蓋背面壁12Bで接着され、身側面壁11Sに対向する面からの平面視にて、蓋背面壁12Bの底縁17Bが身正面壁11Fの頂縁13Fよりも蓋頂面壁12T側に位置し、かつ、左右一対の身側面壁11Sの頂縁13Sが、蓋正面壁12Fにおいて蓋背面壁12Bの底縁17Bとの距離が最短となる位置Cを蓋背面壁12Bの底縁17Bを軸として蓋頂面壁12T側へ回転させた軌跡LCよりも底面壁側に位置する。 (もっと読む)


【課題】シートの利用効率を高めることが可能な展示用収容箱、及び展示用収容箱の製造方法を提供する。
【解決手段】底面壁、正面壁11F、背面壁11B、及び正面壁11Fと背面壁11Bとに罫線を介して連結された左右一対の側面壁11Sによって構成される有底四角筒状の二つの収容箱を形成するための収容箱用ブランクであって、一対の側面壁11Sの他方は、正面壁11Fに連結された正面側部分11SFと背面壁11Bに連結された背面側部分11SBとが接合されて成り、一方の収容箱を形成するための正面壁11Fと、他方の収容箱を形成するための背面壁11Bとが短手方向で互いに向い合い、且つ、一方の収容箱を形成するための正面側部分11SFと、他方の収容箱を形成するための背面側部分11SBとが該短手方向で互いに向い合う。 (もっと読む)


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