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国際特許分類[B65D5/70]の内容

国際特許分類[B65D5/70]に分類される特許

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【課題】紙パック飲料を開封し内容物を注ぐためには、紙パックの上側接合部を押し広げることにより現れる内側部分の接合部を、爪ではがし離していた。接合されている部分を、はがし離すことは困難だった。目の不自由な方が、紙パックの内容物を確認する手段がなされていなかった。
本発明は、紙パックに穴をあけ内容物をフタで確認でき、内容物を注ぐための着脱式注ぎ口を提供する。
【解決手段】注ぎ口本体の両端に引掛け爪を設け、注ぎ口にはフタを設け、注ぎ口本体と紙パックの接触面にパッキンを設ける。紙パックの上側傾斜面を利用して、注ぎ口本体を取り付け、紙パック穴あけ用刃物を注ぎ口より挿入し、紙パックに注ぎ穴を設ける。注ぎ口フタに内容物名を浮き彫りで標記することを特徴とする紙パック着脱式注ぎ口。 (もっと読む)


【課題】切込部の周囲に発生する毛羽が切込部の表面に露呈するのを抑制することができる包装用容器を提供する。
【解決手段】 包装用容器(1)の切込部(200)は、連結部分(101)の始点と終点とを結ぶ線の方向が、開封片(5)を容器本体(2)から切り離す切離方向と交差する複数の切り込み(100)が施された領域で構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部を突き刺して破断するに際して、使用者の手の力が入り易い形状を備えた開封具を提供する。また、容器のリシールの際に、内容液の漏洩がなく、容器からの抜けを防止できる開封具を提供する。
【解決手段】天蓋12の下面に設けられる筒状部11を容器2の注出筒23に挿入して開封するに際し、この天蓋12の上面に基部13と基部の両側から下方に延びる延長部14とからなる摘み部15を設け、両延長部の間の距離を注出筒23の外径よりも大きくした。また、天蓋の下面には、注出筒の内周面に密着するインナーリング31が形成されており、筒状部の下方外周面には、容器内部に挿入された後、容器の内壁24に係止して筒状部の抜けを防止するための突起32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のラップ収納ケースは使用時にフィルムが巻き戻ったり、付着したり、飛び出したりのトラブルがあり再度使用時にフィルムが摘みづらくイラつく事がありケース本体表面に穴などの開口部があり虫などが侵入し、衛生面でも不安を与えた等の問題をクリアしたラップ収納ケースを提供する。
【解決手段】 正面紙板部(4)を上部平面中央位置までツバ状に延ばしガード紙板部(5)を形成する事でロールの飛び出し、巻き戻り、フィルムのロールへの付着等のトラブルを解決し、その同紙板上に一定巾をもってカットされたフィルム引き出し口部(8)を形成し、その中央にY字形状の切れ目部(13)と2箇所の折り曲げ部(14)を形成し、正面紙板部(4)前方向へ折り返し、2箇所の折り曲げ部(14)を斜めに折り曲げる事でクッション機能をもつ引き出し用クッション部(9)を得る事が出来、それによって常に引き出し口部(8)が正面紙板部(4)より一定位置で浮上するため常にスムーズなフィルムの引き出しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体状の食品,調味料や薬品類やパーマ液,モーターオイルなどを収容する紙積層材料製の、通常の液体用紙容器の製箱,充填工程で、偏平筒状に形成した液体用紙容器のブランクを、偏平V字状などの切欠きaから、切欠きaに相対する表上面板21の上端に、確実に機械の爪を引掛けて適宜の冶具を挿入するなどして、安定して機械的に角柱筒状に形成することができる、しかも液体用紙容器の外観や体裁などを損う恐れがない、製箱,充填工程が安定した、上面が四角形で平坦な直方体状の液体用紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、重ね合せて熱融着dした部分の折り倒した内側の、二つ折りした左右上面板22,22と裏上面板23との上端の、機械の爪に相当する位置に、偏平V字状などの切欠きaを設けた液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】キャップとスパウトからなる口栓を設けた内袋が外箱に収納された複合容器であって、スパウトの外側の開口部から充填治具で液状物を充填する時の充填適性が優れている口栓付き複合容器を提供することにある。
【解決手段】キャップとスパウトからなる口栓を設けた内袋が、紙からなり、孔を設けた傾斜天面を有する直方体形状の外箱に、該口栓が外箱の傾斜天面の孔から外側に突出するようにして収納されてなる口栓付き複合容器であって、前記内袋の上辺に、深さが5mm以上の凹部を有する同一幅の天シール部が、該凹部の中心部分が内袋の幅方向の中心より口栓側に位置するように設けられているか、前記内袋の上辺に、内側に突出する高さが5mm以上の凸部を有する天シール部が、該凸部の中心部分が内袋の幅方向の中心より口栓側に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】現在広く使用されている牛乳パックを開口する際、印刷された指示通りにしてもなかなか開口せず、爪でこじあけるなど常に困難を感じながら開口するのが常である。この困難と手で開口部を触る不衛生を解決する必要がある。
【解決手段】牛乳パックあけ口を左右に広げたとき見える三角形頂部付近に図1に示すような開口用引き手をのり付けした牛乳パックを用いる。広げたあけ口を挟むように利き手で持ち、他の手で引き手を引くと楽に開口でき、さらに引きながらあけ口を押えると牛乳をコップに注げる状態となる。引き手の接着強度は強すぎず弱すぎず適切に調整する。 (もっと読む)


包装容器がチューブから製造される型式の包装機械に使用するための成形装置及び方法。成形装置22a、22b、22cは、チューブをその間に平らに横たえ、熱可塑性樹脂を加熱し且つチューブの第1の横断方向シールを得るために締め付けるように構成される2つの対向するシーリング要素58、60を備える。それは、2つの容積制御要素28、30をさらに備える。この成形装置は、第1の横断方向シールに対して基本的に直角な変位方向Dに、変位方向に対して所定の傾斜角度βを有して配置される壁41を有する対応する最終包装容器40の、後での整形を可能にするように、第1の横断方向シールをチューブの第1の部分の長手方向軸64に対して偏心して変位させるように構成されることを特徴とする。本発明は、機械、工程及び包装積層材にも関する。
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【課題】コストをかけずに使用時の開封性が向上する屋根型紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】頂部8のシール領域7は、前記一対の側面9aに対して容器内部側10と容器外部側11に形成されるとともに、前記他の対向する一対の側面9bに対して容器内部側10に形成される。前記一対の側面9aの一方の側面9cとこの一方の側面9aに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される一方の領域15(頂部の一方の領域15)は易開封性の内溶液注出口16である。この易開封性の内溶液注出口16としての領域15(頂部の一方の領域15)は、前記一対の側面9aの他方の側面9dとこの他方の側面9dに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される他方の領域17(頂部の他方の領域17)よりも、シール領域7の熱風量を減少して熱可塑性樹脂の溶着力を弱くする熱風調整装置18をノズル5に設けられる。 (もっと読む)


【課題】容易に使用でき、スリップが防止されうるスリップ防止材1の提供。
【解決手段】本発明に係るスリップ防止材1は、ベース層3と、その上側の粘着性層5と、下側の粘着性層7とを備えている。好ましくは、ベース層の上側の粘着性層5は親水性であり、ベース層の下側の粘着性層7は疎水性である。このスリップ防止材1は、テープ状又は短冊状に形成されている。本発明に係るキャップ付き容器は、キャップと、本体に付着されているスリップ防止材とを備えている。本発明に係る紙パックは、本体と、スリップ防止材とを備えており、上記スリップ防止材が本体に付着されている。スリップ防止材1は、フタ付きビン容器のフタに付着されて使用してもよい。スリップ防止材1は、手で把持される鉛筆やスプーンに巻かれて使用してもよいし、衣服の掛けられるハンガーに巻かれて使用してもよい。 (もっと読む)


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