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国際特許分類[B65D51/00]の内容

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国際特許分類[B65D51/00]に分類される特許

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【課題】燃料タンク内の燃料から蒸発した有害ガスを外部に放出させることなく環境汚染を防止でき、燃費の向上も図れる燃料タンクの給油口キャップの提供。
【解決手段】燃料タンク100内に気化ガスが発生すると、燃料タンク100内の内圧が高まり、弁体22を上昇させて弁体22の周端部上面を第2空間S2を形成する肩筒状部19の壁面19Aに当接させ、筒本体16内の第2空間S2と大気に連通する第3空間S3との連通を遮断する。燃料タンク100内の圧力が弁体22の設定した変形強度以上の圧力になると、弁体22の中央部が第3空間S3内に入り込んで外径が短くなるように変形して、弁体22の周縁部に第3空間S3を形成する壁面19B下端に当接しない凹んだ部分が形成され、この凹んだ部分の空間を介して第2空間S2と第3空間S3とが連通し、過大な圧力を燃料タンク100外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材に外力が作用した場合でも、ガスケットによる給油口の閉塞状態を維持する能力が高い燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】キャップ部材34のハウジング部材36に取り付けられたガスケット44のガスケット上端部44Tは、キャップ部材34が給油口16を閉塞した状態で、フューエルフィラーパイプ上端部14Tよりも奥側(下側)に位置する。外力によりキャップアウタ42及びトルクプレート40がハウジング部材36から外れても、ガスケット44はフューエルフィラーパイプ14により保護される。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体とは別体とされた油種の表示部材が意図せず外れることを好適に防止することのできるオイルフィラーキャップを提供する。
【解決手段】使用可能な油種の情報が表示された、略コの字型に形成されたプレート2の両端をそれぞれ内側に折り曲げた形状とすることで、キャップ本体1の側周に形成された2つの溝部7にそれぞれ係合される2つの爪部9を設けるとともに、爪部9の形成のためのプレート2の折り曲げ部11の外側形状を、曲率を有したR形状とすることで、引っ掛りを防止して、プレート2を外れ難くした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で給油時等にキャップが邪魔にならずに、キャップを繋ぎ止めることが可能な抜防止部材を提供することである。
【解決手段】抜防止部材1は、本体部5の一端がオイルタンク105のキャップ107に接続され、本体部5の他端にはオイルタンク105内からの抜け止めを行う抜防止部3が形成され、本体部5の特定方向Aへの柔軟性が高く形成されている。 (もっと読む)


【課題】押し込んだ片側だけが係脱するハーフロックを防止でき、双方を押し込んだときだけ注出キャップが外せる押しボタン引き取り式の給液タンクを提供すること。
【解決手段】注出キャップ2を注出口3に被嵌して軸方向に押し下げると、係止部5が係合部4に係止付勢により係止して抜け止め状態となり、逆に注出口3の外周面に設けた押し操作部7を押動することで係止付勢に抗して係止部5が没動方向に移動して係合部4から係脱し注出キャップ2を取り外せるように構成した給液タンクであって、押し操作部7を対向状態に注出キャップ2に設け、押し操作部7の押動のみではこれに連動する一方の係止部5は係合部4から係脱せず、少なくとも一つの係止部5は双方の押し操作部7の押動によって連動して係合部4から係脱し、双方の押し操作部7の押動によって双方の係止部5が係合部4から係脱しなければ注出キャップ2を注出口3から取り外せないように構成した給液タンク。 (もっと読む)


【課題】一般市民が小区画の農地を借りて農園や菜園を営む場合、農具や肥料、水を農作業の度、離れた場所から農地まで車で運搬しなければならないという不便を解消する手段を提供すること
【解決手段】保管箱10を野天に置いておくことで、蓋体12の表面に降った雨水が溝12bを通って貯水タンク15に貯まる。そのため、この保管箱10を農地に置いておけば、農地に降る雨水を農作業に効率的に利用できる。従って、農地から離れた水源から農地まで貯水タンク15を車で運搬する手間を省略できる。リング金具18に杭を通し、杭を農地に打ち込んで固定することで、保管箱の盗難を防止できる。また、本体11に鍬21、鋤22、肥料23等を収納し、鍵前20で蓋体12を施錠することにより農具類の盗難を防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料が外部に露出することがない燃料タンクキャップを提供する。
【解決手段】アウタプレート4とインナプレート5によりキャップ本体6を構成し、アウタプレート4とインナプレート5との間に、空気室8と、通気孔9aとを設け、インナプレート5の中央部を、さらに中間部に二次空気室13を形成する上下二重壁構造とする。上壁部7aの中央には、空気室8に連通する上部連通孔12を設け、下壁部15cには、上部連通孔12の中心線の延長線に対して交差する方向を向く下部連通孔17を設け、二次空気室13内には、フィルタ18を配設する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機構における空回りをさせるための荷重の調整を容易に行わせることができるとともに、キャップ本体を精度よく空回りさせることができるタンクキャップを提供する。
【解決手段】アウタ1aとボディ1b及びケース1cとを組み付けて成るキャップ本体1と、回転方向に所定荷重以上の負荷が付与された際アウタ1aをボディ1b及びケース1cに対して相対的に回転させて空回りさせるトルクリミッタ機構とを具備したタンクキャップにおいて、トルクリミッタ機構は、コイルバネS4にて付勢されたロックピン8と、キャップ本体1の回転方向に対してロックピン8と係止可能とされた凸部1acとを有し、アウタ1aに所定荷重以上の負荷が付与されるとロックピン8がコイルバネS4の付勢力に抗して変位し、凸部1acとの係止が解かれることによりキャップ本体1が空回りし得るものである。 (もっと読む)


【課題】給油口から取り外された状態での脱落を防止することができるとともに、長期使用に十分耐え得るタンクキャップを提供する。
【解決手段】燃料タンクTの給油口Taに取り付け可能なタンクキャップにおいて、給油口を覆いつつ取り付け可能なキャップ本体1と、キャップ本体1に組み付けられ、所定部位に鍔部9aを有するとともに、当該キャップ本体1に対して回動可能とされることにより鍔部9aを任意方向に突出させ得る取付プレート9と、取付プレート9の鍔部9aに一端が固定されるとともに、他端が燃料タンクTの把持部Tcに固定されてキャップ本体1と燃料タンクTとを連結可能な連結部材Wとを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】連通孔の開閉操作を容易に行わせることができるとともに、当該連通孔の開閉状態を目視にて容易に確認させることができるタンクキャップを提供する。
【解決手段】燃料タンクの給油口に取り付け可能なタンクキャップにおいて、給油口を覆いつつ取り付け可能なキャップ本体1と、キャップ本体1に形成され、当該キャップ本体1が給油口に取り付けられた状態で燃料タンク内部と外部とを連通させ得る連通孔aと、キャップ本体1に配設され、第1位置と第2位置との間で回動操作可能な操作ノブ2と、操作ノブ2の回動操作に伴って上下動し、当該操作ノブ2が第1位置にあるとき連通孔aを閉塞状態とするとともに当該操作ノブ2が第2位置にあるとき当該連通孔aを開放状態とする手動開閉弁3とを備えたものである。 (もっと読む)


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