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国際特許分類[B65D65/46]の内容

国際特許分類[B65D65/46]に分類される特許

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【課題】ポリグリコール酸樹脂の薄膜を容易にかつ低コストで形成可能とする薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂と、LDPE、LLDPE又はCPPからなる樹脂と、を共押出法によって積層押出した後、ポリグリコール酸樹脂(4)の層からLDPE、LLDPE又はCCPからなる樹脂(5)の層を剥離することでポリグリコール酸樹脂の薄膜フィルムを製膜する。LDPE、LLPDE又はCCPからなる樹脂は接着性ポリオレフィンとのブレンド物であってもよく、その接着性ポリオレフィンの添加量は、その樹脂に対し10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム自体が一定のストレッチ性(伸縮性)を有しながらも、廃棄処分時には焼却によることなくフィルム全体を生分解によって廃棄処理することが可能なストレッチフィルム製品を提供する。
【解決手段】ストレッチフィルム製品は、ベースフィルムの少なくとも一方の表面に付着層を有する。ベースフィルムは、ポリエステル系生分解性樹脂(A)とポリエチレン(B)とをブレンドしてなるブレンド樹脂(A+B)にデンプン又はデンプン誘導体を含有させたものである。ブレンド樹脂(A+B)におけるポリエチレン(B)の配合比率[B/(A+B)]は60%〜90%である。付着層は、バインダー樹脂とポリブテンとを含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、澱粉(B)、可塑剤(C)、及び滑剤(D)を含有する樹脂組成物の製造方法であって、澱粉(B)及び可塑剤(C)を混合し澱粉を可塑化する、可塑化工程と、可塑化工程の後、滑剤(D)を混合する、滑剤混合工程とを有する、樹脂組成物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂に十分な二次加工性を与えることができる添加剤を含有し、二次加工性、なかでも延伸性、熱成形性が改善されたポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を用いて得られるシート、該シートを二次加工して得られる、延伸フィルム、熱成形品等の成形体、該シートの二次加工方法、及び、延伸フィルム又は成形体からなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、及び該ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、式(I):


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、A、A、Aはそれぞれ独立して炭素数2又は3のアルキレン基を示し、m、n、pはそれぞれ独立してオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す正の数であって、m+n+pが3を超え12以下を満足する数である)
で表される化合物を0.1〜30重量部含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来のエチレンを用いたカーボンニュートラルなポリオレフィンを含む樹脂組成物からなる樹脂層を、少なくとも2層有してなる複層樹脂フィルム。
【解決手段】複層樹脂フィルム10は、バイオマス由来のエチレンを含むモノマーが重合してなるバイオマス由来のポリオレフィンを含んでなる樹脂組成物からなる樹脂層を、少なくとも2層有してなるものであって、バイオマス由来のエチレンを5質量%以上含んでなり、0.915〜0.96g/cmの密度を有し、10〜100μmの厚さを有する、第1の樹脂層11と、バイオマス由来のエチレンを5質量%以上含んでなり、0.90〜0.925g/cmの密度を有し、1〜50μmの厚さを有する、第2の樹脂層12とを有してなり、各層の密度と厚さが特定の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体にとって無毒・安全であり、強度・弾性・柔軟性などの物性が十分であり、透明性が高く、かつ水に対して適度な安定性を有するゼラチン繊維およびゼラチンフィルム、並びに、これら繊維およびフィルムの安価な製造方法の提供。
【解決手段】ゼラチンおよび多価アルコールを含む水溶液を、空気中で紡糸することを含む、ゼラチン繊維の製造方法。ゼラチンおよび多価アルコールを含む水溶液を、空気中でフィルム状に成形することを含む、ゼラチンフィルムの製造方法。得られたゼラチン繊維・フィルムは、魚餌、食品用ケーシング、医用材料に要求される安全性、強度・弾性・柔軟性などの機械物性、耐水性などをバランスよく備える。 (もっと読む)


【課題】吸水性に優れ、突刺強度及び全体強度が高く、かつ水滴が付着した際の水滴拡散性に優れた吸水性積層樹脂発泡体、吸水蓋及び結露防止材の提供。
【解決手段】連続気泡率が40%以上のポリスチレン系樹脂吸水性発泡体の表面に、生分解性樹脂フィルムが積層され、該生分解性樹脂フィルムに前記ポリスチレン系樹脂吸水性発泡体に到達する開口部が設けられてなり、前記生分解性樹脂フィルムの前記開口部以外の面の突刺強度が7N以上であることを特徴とする吸水性積層樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 従来は紙やプラスチック等の乾麺結束素材を用いていたが、これをオブラート、寒天、ゼラチン等の水溶性の素材を使い、従来の紙やプラスチックなどの結束部分を都度取らずに茹でられるようにすること。
【解決手段】乾麺の結束素材にオブラート、寒天、ゼラチン等の水溶性素材を用いて図1のBのように乾麺を結束し、茹でる時に乾麺がオブラート、寒天、ゼラチン等の水溶性素材で結束された状態でお湯の中に投入出来るようにすることにする。茹でている時にオブラート、寒天、ゼラチン等の水溶性の結束素材が溶けてなくなる。
オブラート、寒天、ゼラチン等の水溶性結束素材を使用することにより、今まで使われてきた紙やプラスチック等の結束素材を都度廃棄せずに済み、調理時間短縮、ごみ縮小に繋がる。 (もっと読む)


【課題】剥がす方向によってフィルムが剥離途中で破れることのない納豆容器と該容器を製造するために好適な積層発泡シートの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡シートよりなる基材層2の一方又は両方の面に、接着剤層4を介して熱可塑性樹脂フィルムを積層して剥離可能な表面皮膜層3としてなり前記基材層2の発泡倍数が8〜30倍の範囲内であり、前記基材層2から前記表面皮膜層3を剥離する際、前記基材層2のMD方向の剥離強度(MD)とTD方向の剥離強度(TD)との強度比TD/MDが1.2〜4.0の範囲内であり、剥離強度(MD及びTD)が30〜150g/25mmの範囲内であり、前記基材層は、MD方向とTD方向との加熱収縮比(TD/MD)が1.05〜1.50の範囲内である納豆容器製造用積層発泡シート。該シートを熱成形して得られた納豆容器。 (もっと読む)


【課題】自然にやさしいプラスチック素材の箱体形成片が使用され、組み立てやすく、包装用の箱体として十分な強度を備えた包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の生分解性樹脂組成物から打ち抜かれ、所定の位置に折り曲げ罫線18が設けられた箱体形成片12から成り、折り曲げ罫線18は、鈍角状の頂部を有して窪んだV字状断面を備え、開口部26の間隔が一定の筋状の溝である。折り曲げ罫線18は、箱体形成片12の輪郭線上の異なる点を結ぶ位置に設けられ、その長さ方向の両側端部28の底部は、V字状断面の先端底部30よりも浅い平坦底部32になっている。生分解性樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


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