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国際特許分類[B65D67/02]の内容

国際特許分類[B65D67/02]に分類される特許

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【課題】複数の態様で陳列することが可能で、手で掴むのが容易であり、しかも装着対象である容器が不意に脱落するおそれが小さい容器用ホルダを提供する。
【解決手段】容器30の下端部を露出させた状態で胴体部33を囲み、胴体部を囲むことにより自身の形状を保持する、弾性材料からなり上下両端が開放する環状部11と、環状部の上縁部から上方に向かって延びる一対の上方延長部20、28の上部同士を接合することにより構成した上方接合部21と、上方接合部に穿設した貫通孔24、25と、上方延長部における上方接合部より下方に位置する部分を構成し、互いの対向面間に頭部34が位置したときに、環状部側に向かうにつれて両者の対向面間距離が徐々に大きくなりかつ自身の上縁部が上方接合部の下縁部と滑らかに連続する、弾性材料からなる一対の下方対向部22と、下方対向部に穿設した、頭部の一部が嵌合可能でかつ下縁部で頭部の下端部を支持する頭部支持孔23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被包装物の視認性を高めると共に、被包装物をより安定して保持できるマルチパックを提供する。
【解決手段】天板12の対向する一対の辺にそれぞれ側板14、15を連設し、該側板14、15にそれぞれ底板16を連設してなる紙製の本体10を備え、前記天板12と前記側板14、15との境界を含む領域及び前記底板16と前記側板14、15との境界を含む領域の双方又はいずれか一方に開口部20が形成され、複数の被包装物30を包装するマルチパック1において、前記開口部20には、少なくとも一部を塞ぐ、透明又は半透明の樹脂製フィルムからなる窓体40が設けられていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器と、該チューブ容器よりも背の低い背低容器を外装ケースに入れて一つのパッケージとする場合に、それらの容器を消費者への展示性が高く保持することのできる容器ホルダを提供する。
【解決手段】容器ホルダ10Aが、チューブ容器3と、該チューブ容器3よりも背の低い背低容器(ジャー容器2)を並べ、チューブ容器3の口部を下向きにして保持する。容器ホルダ10Aは、背低容器の下端面がチューブ容器の下端面よりも高い位置となるように背低容器を保持する容器保持穴11が形成された柱状部12、チューブ容器3のエンドシール側を保持すると共に、背低容器の上方を覆う庇状フラップ13、及びチューブ容器3と背低容器の背面に対向する背面板14を有し、背面板14の上端辺と庇状フラップ13が連続し、柱状部12が背面板に固定されている。 (もっと読む)


【課題】包装時の作業性を改善し、また、強度を向上させて、重量のある物品にも対応できるようにする。
【解決手段】物品の頂面に被せる頂面板1の一対の辺に側面板2を連設し、側面板2に物品のフランジ部分が嵌まり込む嵌合部3を設け、頂面板1の他対の辺から延出した端折片4と、側面板2の側端から延出した端面板5とを折込片6を介して繋ぎ、端折片4及び折込片6を、その境界の斜折線7に沿って谷折りし、頂面板1の裏側に順次重なるように折り曲げて、頂面板1と物品の頂面間に挟み込み、側面板2及び端面板5で物品の頂部を包囲する物品包装体において、前記端折片4の先端部に、折込片6から切り離された押舌部8を設け、押舌部8で端折片4及び折込片6の折り曲げが促されるようにする。また、側面板2とその裏側に重なる内側板9の嵌合部3で物品を支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】容器の取付、不使用時の保管、取扱、及び使用後の分別処理が簡便に行える容器用紙製手提具及びその製法を提供する。
【解決手段】容器吊下部20と、容器吊下部20の頂部側に連接する取っ手部30とを備え、容器吊下部20は、取っ手部30に連接し対向配置される各斜面部22に、キャップ付き容器40の口部43の下端部側を係止する第一開口部23,24をそれぞれ設け、キャップ付き容器40のキャップ側を挿通する第二開口部26を設けた底面部25で傾斜面部22間を連接してなり、キャップ付き容器40の容器吊下部20への挿入時に、キャップ付き容器40によって容器吊下部20を断面略三角形状にすると共に、第一開口部23,24にキャップ付き容器40の口部43の下端部側を係止する。 (もっと読む)


【課題】上端にフランジを有するカップ形状の容器を複数個並べ、各容器の上面を覆った状態で、フランジの下部を係止すると共に、フランジの外周を保持することにより、ホルダーに対する保持力を強くするようにしたカップホルダーを提供する。
【解決手段】上部にフランジを有する所定数のカップを隣接した状態で直列に並べ、これらのカップの上面を一括的に覆った状態で保持するカップホルダーにおいて、カップの配列方向の両側に沿って所定の離間部をあけてカップの数だけ形成し、夫々の離間部にて隣設する端部切込線の内方端部付近を結ぶ線を折曲線として該折曲線の外側の辺部を下方へ折り曲げることによって各凸形線部の外側に形成された各凹形部が各カップの外周側面に沿って湾曲に変形して各カップの外周側面を押圧状態で包囲すると共に、各凹形部の両側にて上方を向く各角部の上端が各カップのフランジの下面を係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】梱包された複数本の感光体ドラムの互いの接触を効果的に防げると共に、容易に組み立てられる梱包容器及び梱包方法を提供すること。
【解決手段】複数本の感光体ドラム10を梱包する梱包容器であって、梱包容器本体2と、基部31及び複数の位置決め突起32を有し、複数の位置決め突起32が上方を向くように梱包容器本体2の底面に配置される第1ドラムホルダー3と、一枚のシート状部材により構成され、複数の挿入開口51が形成された仕切り面52及び一対の脚部53を有し、第1ドラムホルダー3の上部に配置される仕切り部材5と、基部41及び複数の位置決め突起42を有し、複数の位置決め突起42が下方を向くように仕切り部材5の上方に配置される第2ドラムホルダー4とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの容器を組み合わせて構成される包装容器であって、両方の容器を共に調理に供すべく、各容器の連結構造を工夫するとともに、取り扱いに便利な包装容器を提供する。
【解決手段】互いに開口部を付き合わせた状態の第1容器100と第2容器200を、連結部材310を用いて分離可能に連結してなる包装容器。第1容器100と第2容器200は、それぞれ開口周縁にフランジ部101、201を有していて、連結部材310は、付き合わせられた両フランジ部101、201を保持する。連結部材310は、調理中や喫食時に第1または第2容器の周囲に位置して、断熱材として機能する。つまり、消費者が容器を手で持った場合でも、連結部材310が介在することで、熱さをあまり感じないようにできる。 (もっと読む)


【課題】複数の乾式分析素子を封入した包装構造体において、乾式分析素子を1つずつ取り出して生化学分析装置に装入する手間や、保護シートを1枚ずつ除去する手間がなく、また、異なる乾式分析素子同士の干渉による性能低下が防止できる包装構造体の提供。
【解決手段】厚さ方向に積層された複数枚の乾式分析素子10と、乾式分析素子10が装入されるとともに、乾式分析素子10の面方向に沿って2分割可能とされた包装袋11と、乾式分析素子10の間に装入されているとともに、一端において、前記2分割可能とされた包装袋11の一方に固定された保護シート12と、を有する包装構造体。 (もっと読む)


【課題】容器を保持する作業や、保持されている容器の取り外しを容易に行えるようにするとともに、容器の確実な保持が図れるようにしたフランジ付容器の保持具を得る。
【解決手段】頂板部6と側板部8a、8b、8c,8dとの接続部位に、対応位置の容器のフランジの一部を嵌合する嵌合部9a、9b,9c,9dがスリット10により形成され、また、頂板部6には、隣接する容器2のフランジに対応する位置に、下方に折り込まれて容器のフランジの下面に掛止する折込掛止片11が連結部12を残してスリット13,14により区画されて形成されたフランジ付容器の保持具1において、折込掛止片11には、折込時に容器2のフランジの下面と対向する連結部12の左右の対向辺15に、隣接する容器のフランジの下面に掛止する突状の掛止部16を設けた。 (もっと読む)


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