説明

国際特許分類[B65D77/00]の内容

国際特許分類[B65D77/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D77/00]に分類される特許

31 - 40 / 522


【課題】バッグ本体を上方向へ延ばして縦長に形成しても、バッグ本体の開口の近傍部分を支持することができ、開口が不用意に閉じてしまうのを防止することが可能となり、また、印刷等による表示を施せる表示部を設けることができる抽出用バッグを提供する。
【解決手段】ホルダ7の固着部9の上端部には延長部13が一体に形成され、延長部13はバッグ本体3に固着されている。延長部13の上端はミシン目5の近傍にまで延びている。延長部13は表示部となっており、延長部13には印刷によって商品名等の表示Hが施されている。バッグ本体3の上端に開口21を形成する。係止部11を容器としてのカップCの縁に係止させて、バッグ本体3をカップCに支持する状態とする。バッグ本体3の開口21の近傍部分は延長部13によって支持されて、開口21が開いた状態に保持される。延長部13はカップCの上面よりも上側に位置し、カップCから露出している。 (もっと読む)


【課題】フィルタ本体に抽出液を注ぎ入れるための開口を形成しても、フィルタ本体が2つに分離されず、廃棄するものを1つにすることができる抽出用フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ本体3の上面にはミシン目5がコ字状に形成され、ホルダ15の中心部にはミシン目17、17と切れ目19が形成されている。ミシン目17と切れ目19に囲まれた部分が開放片21となる。ホルダ15は接着部35を介してフィルタ本体3の上面に固着され、開放片21は接着部37を介してミシン目5に囲まれた部分に固着されている。ミシン目17を破断しながら開放片21を引き起こし、折り目線25に沿って折り曲げる。開放片21は基端に連結部を残した状態で開放される。開放片21を起こすと同時にフィルタ本体3のミシン目5が破断され、ミシン目5に囲まれた部分は開放片21と共に開放される。フィルタ本体3には開口39が形成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、バッグ本体をカップ内の湯や水の中に沈み込ませたり、十分に撹拌させたりできる構成になっており、しかも慣用的な製袋充填装置を用いて製造できる抽出用バッグの提供。
【解決手段】バッグ本体3はフィルター材シート5の合わせシール7、9、11により製袋化され、内部に被抽出物Tが充填されており、ホルダー機能を備えたホルダー13が、バッグ本体3上に上下方向からはみ出さない位置で重ね合わされ、その下端部が固着されて連設されており、使用前はバッグ本体3に重ね合わされ、使用時には起こされて、湯の入ったカップに入れられる。バッグ本体3はホルダー13に押えられていることから、カップの湯中に沈み込み、途中で浮き上がることはない。抽出後には、ホルダー13をカップから外し、バッグ本体3を揺らして撹拌することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ製の袋本体の開口部及び胴部を、袋本体の前後の面部に止着する支持体を前後方向に引き出す作業に伴わせて同時に拡張させ、開放できるようにした簡易型濾過器を提供する。
【解決手段】袋本体2の面部2a,2bに止着する支持体3を、架橋片8、架橋片の中央部分から上向きに延設する吊設片9、吊設片の上端から折り返しに下向きに延設する掛け止め係止片10として、面部2a,2bの上縁部中央に架橋片の上端部8aを、下端部8bを袋本体の胴部18に各止着し、不使用時に面部に平面状に添わせる支持体3を、使用に当って掛け止め係止片10を引き出す作業に伴わせて吊設片9を引き出し、更にこの吊設片9に伴わせて架橋片の中央部分8cを引き上げて前記上端部8aが止着する前記面部2a,2bの上縁部を引っ張り上縁部間に形成される袋本体の開口部7を開封し、同時に前記下端部8bの引き出しにより前記胴部18を拡張するようにする。 (もっと読む)


【課題】包装体からの医療機器の取り出しを容易にし、手術中の医療機器の受け渡し作業を円滑に行うことが可能な包装体を提供する。
【解決手段】包装体10は、第1及び第2フイルム12、14が、その周縁部に設けられたシール部16を介して接合されて積層され、前記第1及び第2フイルム12、14の間に収容空間18が形成された包材20と、前記収容空間18に収納される収容物22を保持するホルダ24とからなる。前記第1フイルム12には、その収容面26aに一端部29が固着され、他端部31が第1開封開始部38aに指向したガイド片28が設けられるとともに、ガイド片28がホルダ24に設けられた貫通穴30に挿入された状態で包材20に収納される。 (もっと読む)


【課題】結束バンドなどの線材を収納し易くすると共にこれらの線材を取り出し易くし、しかも収納したこれらの線材を取り出して行くにしたがい、これらの線材の本数が少なくなっても、保持力が変わらず、これらの線材が保持部からずれることなく、取り出し難くなることがなく、非常に早く取り出すことができる線材用ホルダーを提供する。
【解決手段】可撓性の帯状体1に圧縮可能な弾性部材2を付設し、この弾性部材2に複数本の線材Lを巻き込むことにより、これら複数本の線材Lを前記弾性部材2に保持するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】熱湯の注ぎ入れに十分な開口を形成するとともに、容器の大きさが異なっても、載置状態時における安定性を確保することができる組立て容易なドリッパーを提供する。
【解決手段】濾過用袋体2と、折畳み可能な支持用紙体3とからなるドリッパー1において、該支持用紙体3は、前後両面のそれぞれに設けた支持用脚片17,17’と、左右両側縁を逆ハの字状になす一対の折曲部13a,13bと、前記折曲部13a,13bを介して折り畳まれた状態で斜め上方へ突出し、基端部に展開用山折り線24a,24bが設けられた一対の保形用突片15a,15bとを備え、前記支持用脚片17,17’は、一対の切目18a及び18b,18a’及び18b’を介して前記一対の折曲部13a,13bの間を延在し、前記一対の折曲部13a,13bの下端よりも下方にそれぞれ突出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給湯機から取り外された後に、給湯機の設置の作業性を向上させるために有効に利用することができる包装体及び給湯機製品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、給湯機を覆う包装体本体部と、前記給湯機を持ち上げるべく給湯機の底面部に宛がわれる持ち上げ部とを有し、前記持ち上げ部は、前記包装体本体部から分離可能な状態で該包装体本体部と一体的に設けられ、前記持ち上げ部は、前記給湯機の底面部に宛がった際に、該底面部から反対方向に突出する大きさに設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末タイプのインスタント飲料を飲む時、飲料粉末主材と飲用時粉末添加材を一包化包装することにより包装の簡略化と 嗜好に合わせた前記添加材量の混合を可能としたい。
【解決手段】
インスタント飲料スティック型包装に関わり、インスタント飲料粉末主材と飲用時粉末添加材を一包化し飲用時粉末添加材はさらに定量毎に1以上のハードカプセルに封入する 。 (もっと読む)


【課題】袋本体の対向する2面の外表面に掛止部材を有し、掛止部材の掛止部を引き起こしてカップに掛止させるドリップバッグについて、ドリップバッグの掛止状態を安定化させると共に、製造コストを低下させる。
【解決手段】ドリップバッグ1Aが、袋本体2と、袋本体2の対向する2面に設けられた薄板状材料からなる掛止部材10Aとを有する。掛止部材10Aは、中央貼着部11、袋本体2の開口部に沿って帯状に袋本体2に貼着されている帯状貼着部12、袋本体2から引き起こし可能に形成されたアーム部13、及び袋本体2に貼着されていない掛止部14を有し、アーム部13の下端が中央貼着部11と連続し、アーム部13の上端部が掛止部14と連続する。掛止部14は、左右一対の引っ掛け部15を有し、各引っ掛け部15には、引っ掛け部下縁のアーム部側端部から引っ掛け部上縁の袋本体側縁側端部に伸びた斜め折れ線Laが形成されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 522