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国際特許分類[B65D77/12]の内容

国際特許分類[B65D77/12]に分類される特許

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【課題】バッグホルダーへの飲料水バッグのセットを容易に行うことができ、注水栓も不要になる飲料水バッグおよびウォーターサーバを提供する。
【解決手段】注入口を有する合成樹脂フィルム製の包装袋に飲料水を充填した後、注入口を熱溶着して密封した飲料水バッグ1を保持するためのバッグホルダー2と、飲料水バッグ1に孔を開けるために、針先を上向きにして配置される針部3とを備えており、バッグホルダー2は、底壁を有し、底壁に給水口が形成され、給水口の周囲の底壁は給水口に向けて下方に傾斜するように形成され、針部3は、針先がバッグホルダーの給水口よりも下方に引っ込んだ位置に位置するように給水口の近傍に配置され、飲料水バッグ1をバッグホルダー2の底壁上に載置したときに、飲料水の重みで飲料水バッグ1の一部が変形して給水口内に嵌り込むことにより、包装袋が針部3の針先に接触して破れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】飲料水入り容器を段ボール箱に詰めたときにデッドスペースが出来難くして輸送の効率化が図れる飲料水の輸送方法を提供する。
【解決手段】ウォーターサーバーに使用される飲料水を輸送するための方法であって、
開口部を有する合成樹脂フィルム製の包装袋に飲料水を充填した後、開口部を熱溶着することにより飲料水を密封することにより、ウォーターサーバーにセット可能な寸法の飲料水バッグを形成する飲料水バッグ形成工程と、飲料水バッグを変形させて段ボール箱に収納し、飲料水バッグの復元力により飲料水バッグを段ボール箱の内壁面に密着させる飲料水バッグ収納工程とを備えている飲料水の輸送方法。 (もっと読む)


【課題】容易に開封できると共に、輸送時における破損が防止できる易開封性包装体を提供する。
【解決手段】本発明は、フィルムを湾曲させて筒状とし、重なり合う縦端部に縦シール部5を設けた筒状フィルム内に、内容物を充填し、筒状フィルムの前後の両横端部にそれぞれ横シール部を設けて封をした易開封性包装体であって、横シール部の少なくとも一方が、筒状フィルムの横端部を横方向全体に渡ってシールする直線状の第1横シール部6aと、該第1横シール部6aよりも一定距離離れた内容物側を第1横シール部と平行になるように横方向全体に渡ってシールする第2横シール部6bとからなり、第1横シール部6aと第2横シール部6bとの間に非シール領域7が設けられている易開封性包装体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを焼損することなく樹脂フィルム同士を溶着することが可能なレーザ包装方法を提供する。
【解決手段】レーザ包装方法は、上面側に吸引孔を有するヒートシンク10上に樹脂フィルムFa、被包装物W及び樹脂フィルムFbを順次に重ねて配置する配置工程と、ヒートシンク10の吸引孔により樹脂フィルムFaを吸引することによって、樹脂フィルムFaをヒートシンク10の上面に吸着させる吸着工程と、樹脂フィルムFa,Fb間を減圧することによって、樹脂フィルムFa,Fbと被包装物Wとを密着させると共に樹脂フィルムFa,Fb同士を密着させる密着工程と、ヒートシンク10の吸引孔及び被包装物Wを避けるように、樹脂フィルムFa,Fbに対して樹脂フィルムFb側からレーザ光を照射することによって、樹脂フィルムFa,Fb同士を溶着する溶着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スナック菓子の袋等を力を入れて切断できること。
【解決手段】 このクリップカッター100は、下部片3及び上部片4とからなり切断対象物を挟むクリップ部1と、その上面に設けたカッター部2とから構成される。クリップ部1は、楕円形の挟み部5とつまみ部6とを備える。上部片4の上面には、カッター片12が設けられている。カッター片12の後端にはつまみ部15が形成される。カッター片12の先端側の下部には、刃16が設けられている。カッター片12を開いて切断対象物を挿入し、スライドさせることで袋等の切断対象物を切断でき、切断対象物をクリップ部1で挟んで固定できる。また、カッター片12を押さえ、切断対象物の袋等の端を持って力を入れてスライドできるため、多少厚いものであっても綺麗に切断できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体用紙容器におけるバリア層とシーラント層間接着強度の内容物による劣化防止を図ることを目的とする。
【解決手段】紙基材の一方の面に少なくとも熱可塑性樹脂層を積層し、前記紙基材の他面に少なくともバリア層、接着層、シーラント層を順次積層してなる液体紙容器用基材を用いて形成される液体用紙容器であって、前記シーラント層の内部接液面側に環状オレフィン樹脂層が含まれていることを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】包装体から内容物を取出す際に、開封口を大きく広げて容易に内容物を取出すことができる開封作業性に優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装部材がシール部によりシールされ、内容物Wを密封可能とする包装体10であって、シール部は、難開封シール部30,32、易開封シール部34,36を含み、内容物Wは、難開封シール部30,32と易開封シール部34,36とで囲繞された収納部Sに収納され、包装体10は、その外縁と易開封シール部34,36の外縁との間に挟まれた領域に、包装部材がシールされていない非シール領域40を含み、非シール領域40の外縁の一部には、包装体10を開封する際の摘み部38が形成され、摘み部38から包装体10を開封するときに、包装体10の剥離の起点となる易開封シール部34,36の部位は、角部60であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄成分をより高濃度化することができるため搬送性等に優れ、使用時には、所望の濃度の希釈液体洗剤を容易に得ることができる濃縮液体洗剤を提供すること。
【解決手段】
水で希釈して使用する濃縮液体洗剤であって、第一の相と第二の相とを含み、上記第一の相と上記第二の相とは非相溶性であり、水で所定の倍率に希釈すると、上記第一の相と上記第二の相とは相溶性を示して、均一に分散された一相の液体となることを特徴とする濃縮液体洗剤。 (もっと読む)


【課題】充填機周りの包装体の置きスペースを減らし作業スペースを広くして作業性が向上する屋根型紙容器の筒状包材の包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック等の熱可塑性樹脂フィルムの包装材12で250枚の筒状包材2aを包んだ状態でこの包装材12を加熱溶融圧着して縦シール14した後、両端部15を横シール16して包装体13が形成される。このとき、一方の端部15は包装体13の内部の空気を排出するための排出口17を備える。この排出口17は横シール16の一部分がシール無しの状態で形成されて成る空間領域である。筒状包材2aはスプリング効果によって少し開くので各々の筒状包材2a間には空間が発生するが、排出口17から内部空気の排気を終了後に排出口17を熱圧着で密封シールして密封シール部を形成することで包装体13の内部は空気が無い状態になる。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


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