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国際特許分類[B65D77/36]の内容

国際特許分類[B65D77/36]に分類される特許

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【課題】シートの引き剥がしを容易とすることができる剥離構造を提供する。
【解決手段】左フランジ部71に段差によって終点剥離促進部81を形成する。終点剥離促進部81は、始点剥離促進部73の山形部74側へ向けて張り出した凹形状の円弧状凹部94を備え、円弧状凹部間に、内側へ向けて突出した凸形状の三角部95を形成する。三角部95,95では、その形状に応じてシート101を凸形状に貼着し、フランジ63の内縁側に形成された三角部95が構成する凸形状の先端、すなわち円弧状凹部94が形成する凹形状の両端に、貼着面積の狭い昜剥離基点部を設定する。 (もっと読む)


【課題】包装容器の製造過程、流通過程及び保存時にシール蓋が破断されない包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器101は、底部と開口部111とを有する円筒形状の容器本体110と、シール蓋120と、保護シート130と、シュリンクフィルム140と、粘着ラベル150とを備える。シール蓋120は、一方面が容器本体110の開口部111にシールされ、中心から延びる放射状の切断線121を有する。保護シート130は、シール蓋120の切断線121の全体を覆い、シール蓋120から剥離可能となるようにシール蓋120の他方面に貼着される。シュリンクフィルム140は、開口部の周縁に沿って、容器本体110の側壁の一部、及び、シール蓋120の周辺部を環状に取り囲む。粘着ラベル150は、保護シート130全体、及び、シュリンクフィルム140のシール蓋120を覆う部分のうち内周縁を含む部分に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】シュリンクフィルム包装体を、いずれの位置及び方向からでも開封できるようにする。
【解決手段】被包装物を熱収縮性を有するフィルム1で包装したシュリンクフィルム包装体において、フィルム1として、全面に亘って多数列平行に並ぶ直線上に多数の穴2を穿設したものを使用する。被包装物を包装した状態において、フィルム1をいずれの位置及び方向から引っ張っても、穴2の間が順次裂けてフィルム1が切断されるので、容易に開封することができる。 (もっと読む)


【課題】生鮮食料品に関連する副次的な情報を印刷する際に、副次的な情報を読み易くし、かつ容器体内の生鮮食料品を視認し易くすることができるラッピングフィルムを提供すること。
【解決手段】生鮮食料品2を入れる容器体3の開口部4を覆う透明なシート基材6には、生鮮食料品2の商品名で構成される主情報7と、生鮮食料品2に関連する副次的な情報で構成される副情報11と、が印刷されるラッピングフィルム1であって、シート基材6は、少なくとも一部に半透明な下地部8が網点印刷により形成され、下地部8内に副情報11が印刷されており、下地部8の網点濃度は、5〜40%となっている。 (もっと読む)


【課題】容器を封緘した際に容器全体の見栄えおよび容器内部の視認性を良好にでき、また、省資源化できる上に、容器に容易に貼着できる。
【解決手段】本発明の容器封緘用粘着テープ10は、容器本体部および該容器本体部に対応する蓋部を有し、容器本体部および蓋部の一方に、容器本体部および蓋部の他方の開口部側の端部が嵌入された嵌入部が設けられた容器に用いられ、帯状の基材11および基材11の片面に基材11の長手方向に沿って設けられた少なくとも2条の粘着剤層12a,12b,12cを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波照射により、被包フィルムに開封用切れ目を形成することができ、これを起点として被包フィルムを容易に開封することができるマイクロ波処理用包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 マイクロ波処理用包装体の被着フィルム3に貼着される破断用ラベルであって、導電体層7が積層されたラベル基材の裏面に、貼着剤層8が設けられ、マイクロ波照射時に被着フィルム3に開封用切れ目を形成するために、導電体層7にスリット部9が形成されている。この破断用ラベル5を包装体の被着フィルム3に貼着することにより、マイクロ波照射時に、被着フィルム3にスリット部9に沿って開封用切れ目が形成される。 (もっと読む)


【課題】剥離紙を用いることなく、被着体への貼着及びその後の被着体からの剥離を検出可能な構成を実現する。
【解決手段】フィルム基材10の一方の面の一部に、被着体に貼着した後に剥離するとその一部が被着体に残存する剥離表示機能部20を有し、さらに、フィルム基材10の剥離表示機能部20に隣接する領域に形成されたミシン目11と、ミシン目11にてフィルム基材10が折り畳まれた場合に剥離表示機能部20に対向する領域に剥離剤によって形成された剥離部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】カップ状の容器本体Aと、容器本体Aの頂面に周縁部を固着して容器本体Aの上端開口を閉塞した平板状の蓋板Bとを備えたストローC付きの飲料容器であって、不要な部材を極力排除して機能性を重視し、内容物の飲用に当たっての清潔性の維持、取り扱いの簡便さを備えた飲料容器を提案する。
【解決手段】容器本体A周面にストローDを収納したストロー収容袋Cを離脱可能に固着するとともに、ストロー収容袋Cの上端部を、蓋板B縁部を介して蓋板B上のストロー孔穿孔予定部位まで延設し、ストロー孔穿孔予定部位を被覆して蓋板B上にストロー収容袋Cの上端部を離脱可能に固着した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面基材を簡単に剥離させることができ、開封をきれい且つ容易に行うことができる封緘ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】裏面に粘着剤4が塗布された中間基材2と、剥離性を有すると共に剥離すると接着力がなくなる疑似接着層5によって中間基材2の表面に疑似接着されて積層された表面基材3とを有し、中間基材2には、中間基材2を分断する直線状のミシン目6と、当該ミシン目6に対して垂直な方向の端部を分断するスリット7とが形成されていると共に、スリット7によって分断された中間基材2の端部において、裏面に塗布された粘着剤4の粘着力を消失させる糊殺し加工8が施されている。 (もっと読む)


【課題】内フィルムと外フィルムとの間に海苔を挟んでなる包装シートによって、棒状飯を包装した包装棒状飯の包装を解く際に、一方の手で包装棒状飯を丸掴みして安定して支持して包装を解くことを可能とする。
【解決手段】内、外両フィルム2、3の間に海苔海苔41を挟んで成り、外フィルム2は略中央部に2分可能な断続的な切込み22が設けられ、一端に断続的な切込み22に掛かる三角形の切欠24を有し、内フィルム3は2枚の略同形のフィルム片31、31の内端どうしを前記外フィルム2の断続的な切込み上で重ね合わせて形成された包装シートの内フィルム3を内側にして、包装シート1を棒状飯71に巻き付け、ラベル61にて巻付け終端を止めている。 (もっと読む)


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