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国際特許分類[B65D81/32]の内容

国際特許分類[B65D81/32]に分類される特許

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【課題】複数の異なる液体を収容するとともに、これら各液体を確実に吐出可能で携帯容易な、使い勝手のよい液体吐出容器を提供する。
【課題の解決手段】液体吐出容器1は、液密に区画された複数の液体収容室12a,12bを有し、これら各液体収容室12a,12bには各別にポンプ20a,20bを配設し、各ポンプ20a,20bは、上下動可能な駆動ヘッド30と、この駆動ヘッド30に着脱可能に設けた吐出ノズルを備え、駆動ヘッド30が上下動に際してぶれるのを規制する規制板32aとガイド板33aを設け、駆動ヘッド30の上下動に応じて吐出ノズルから液体収容室12a,12b内の液体を吐出する。 (もっと読む)


【課題】使用時に余分なゴミが出にくくかつ比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している納豆用調味料を簡単にかつ周囲を汚すことなく吐出できる納豆容器を提供すること。
【解決手段】納豆容器11は、納豆収納凹部25を有する容器本体22と、その開口26を塞ぐ蓋体23とがヒンジ部24を介して連結された構造を有する。蓋体23には蓋体内面23b側に膨出した形状の調味料収納凹部32が設けられる。蓋体23には蓋体外面23a側に谷折りする際の折曲予定線が設定される。蓋体23には調味料収納凹部32に連通し折曲予定線を横断する開裂溝31が設けられる。蓋体外面23a側には、調味料収納凹部32の開口を覆って密閉するシール材13が設けられる。蓋体23を折曲予定線に沿って谷折りすると、開裂溝31の折曲予定線横断部位35にて開裂する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で主剤に対して添加剤を確実に添加して混合体を作製すること。
【解決手段】主剤M1が収容される容器本体2と、隔壁で区画された内容積の異なる複数の収容室の1つ(R1)に添加剤M2が収容されるカートリッジ3と、カートリッジを離脱自在に保持する保持部材4と、を備え、カートリッジは収容室が形成され、開口部がシール材で密封された収容筒10と突起片とを備え、保持部材は、カートリッジを回転自在に支持するガイド筒21とシール材を破断する刃部22と収容筒を囲む囲繞筒23とを備え、囲繞筒には、突起片を中心軸O方向に沿ってスライド自在に収納させる膨出部30A、30C、及び突起片を中心軸回りに回転可能とさせる周溝31が形成され、カートリッジは、突起片が膨出部内に収納されることで、刃部と隔壁とが中心軸方向で非接触となるように保持部材に対して周方向に位置決めされながら組み合わされる混合容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で構成される混合容器を提供する。
【解決手段】混合容器は、第1容器体10と、第2容器体20と、第1容器体10の上端部に固定されて第2容器体20を保持する内栓部材30と、この内栓部材30に回転可能に係止されるキャップ部材40とを含む。キャップ部材40は、第2容器体20の開口縁部が当接することで当該第2容器体20の開口を塞ぐとともに、当該当接位置よりも外側の位置にノズル50を有する。第2容器体20は、下方への変位が許容されかつ共に回転するようにキャップ部材40に係合するともに、所定量回転することで、内栓部材30から脱落するように当該内栓部材30に保持されている。ノズル50は、第2容器体20が脱落することで、内栓部材30の内側を通じて第1容器体10の内部と連通する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の部品を収容物内に混在させることなく収容物を混合させる。
【解決手段】混合容器は、容器体1と、回転操作を受けることで下方向に変位する操作体2とを備える。操作体2は、主に回転操作を受ける被操作部材50bと、収容物の導出口42を備える収容部材40と、この収容部材40よりも上方に位置するキャップ部材50aとを含む。キャップ部材50aは、収容部材40の外側の位置に開閉可能なノズル65を有する。また、収容部材40及び容器体1は、操作体2が回転操作を受ける前は、収容部材40の外周面が容器体1の内周面に密接して、収容部材40により容器体1が閉止されるとともに、容器体1により収容部材40の導出口42が塞がれる一方、回転操作を受けた後は、収容部材40の導出口42が容器体1内で開口されるとともに、容器体1の内周面と収容部材40の外周面との間にノズル65に通じる隙間が形成される形状をもつ。 (もっと読む)


【課題】使用時に余分なゴミが出にくくかつ比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している納豆用調味料を簡単にかつ周囲を汚すことなく吐出できる納豆容器を提供すること。
【解決手段】本発明の食品容器11は、食品収納凹部25を有する容器本体22と、その開口26を塞ぐ発泡樹脂製の蓋体23とを有する。蓋体23には蓋体内面23b側に膨出した形状の調味料収納凹部32が設けられる。蓋体23には調味料収納凹部32に連通する開裂溝31が設けられる。蓋体23において開裂溝31を挟んでその両側には、蓋体外面23a側に隆起した形状の被操作部38が対峙して配置される。蓋体外面23a側には、調味料収納凹部32の開口を覆って密閉するシール材13が設けられる。被操作部38を蓋体外面23a側から操作して開裂溝31に歪みを生じさせると、開裂溝31が開裂する。 (もっと読む)


【課題】1つの分配包装体で液状と粉体の流動物が別々の容器体に充填密封されていて、蓋を指で摘んで折曲げて吐出口を開口させることが出来る機能を有した分配包装体を提供する。
【解決手段】液状の流動物のポケットは蓋の折り曲げ線の両側にポケットを形成してあり、両側のポケットは折り曲げ線の下方に位置する連通部で連通してあり、粉体の流動物のポケットはポケットの底部の形状が外方に膨出可能な凸状の突出部を有していることを特徴とする分配包装体とする。 (もっと読む)


【課題】、パウチを用いたものであって、内容物の残量の確認ができる二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】透光性を有する外部容器11と、その内部に収容され、可撓性を有する第1パウチ12および第2パウチ13と、2つのエアゾールバルブ21を備えたバルブアッセンブリ16と、それぞれのパウチ内に充填される第1内容物14および第2内容物15と、両パウチと外部容器11との間に充填される噴射剤Pとからなる二重エアゾール製品10。第2パウチ13は透光性を有し、第2内容物は不透明のものが用いられる。第2パウチ13と一方のエアゾールバルブ21との間には、第2内容物とは異なる色からなる不透明なディップチューブ17が設けられている。そのため、第2内容物15が吐出されて第2パウチ13内が所定の容積に減少したときに、第2パウチ13内にディップチューブ17のサインが露出する。 (もっと読む)


【課題】2種類の組成物を混合して発泡内容物を吐出する2液混合吐出装置を提供する。
【解決手段】2つのステムを受け入れるステム係合部33fと、それぞれのステムから供給される組成物を混合する混合室36と、その混合された組成物を発泡し、吐出する発泡室38と、ステム係合部33fおよび混合室36を連通する2本の本体内通路35と、混合室36と発泡室38を連通し、組成物の流れを制限する絞り孔39とを備えている2液混合吐出装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排出ポートの破断可能部な未破断のまま薬剤が投与されることがなく、かつ、破断可能部が未破断の状態にて、薬剤排出用針管が穿刺されても、その先端部に損傷を与えることがない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2とそれに固定された排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤収納部34と、薬剤収納部の一端側を閉塞し、かつ、破断により容器本体内と連通とする破断可能部31cおよびその操作部31bを備える。薬剤収納部34内には、破断可能部の未破断時に薬剤収納部34内に侵入した薬剤排出用針管50の先端部51を受け入れ可能、かつ、受け入れた針管50からの薬剤の流出を阻害する薬剤流出阻害部材4が収納されている。 (もっと読む)


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