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国際特許分類[B65D83/38]の内容

国際特許分類[B65D83/38]に分類される特許

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【課題】 エアゾール製品の内容物がエアゾール製品の外部から内部にマウンテンカップのステム用孔を介して充填される場合に、マウンテンカップとカバーとの間に内容物が流入することを防止することができるエアゾールバルブを提供する。
【解決手段】 エアゾールバルブ30は、エアゾール製品10の内容物の噴射を行うためのステム70と、内容物を収納する容器20に取り付けられるためのマウンテンカップ40と、マウンテンカップ40が容器20に取り付けられた場合にマウンテンカップ40のうち容器20の内部側になる部分を覆う合成樹脂製のカバー50とを備えており、マウンテンカップ40は、ステム70が挿入される貫通孔であるステム用孔40aが形成されており、マウンテンカップ40は、ステム用孔40aの近傍でカバー50を挟み込んで固定しているカバー挟込部43を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温水検査での擬似漏洩を無くすことができ、しかも製造が容易で蓋材の塗料等に対する負担も小さく密封性に優れたエアゾール容器、その製造方法とビード部成形工具を提供する。
【解決手段】マウンテンカップ20をクリンチして取り付けるビード部10は、マウンテンカップをクリンチした状態でその先端部がビード開始部11に接触状態になる閉塞部13と、該閉塞部間に部分的にガス抜き用隙間tを形成するうねり部14からなり、該うねり部14は円周方向中央部の断面形状がクロソイド曲線に沿った曲線面となり、ビード部10の内方に向かって凹み、周方向になだらかに繋がっている。 (もっと読む)


【課題】、パウチを用いたものであって、内容物の残量の確認ができる二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】透光性を有する外部容器11と、その内部に収容され、可撓性を有する第1パウチ12および第2パウチ13と、2つのエアゾールバルブ21を備えたバルブアッセンブリ16と、それぞれのパウチ内に充填される第1内容物14および第2内容物15と、両パウチと外部容器11との間に充填される噴射剤Pとからなる二重エアゾール製品10。第2パウチ13は透光性を有し、第2内容物は不透明のものが用いられる。第2パウチ13と一方のエアゾールバルブ21との間には、第2内容物とは異なる色からなる不透明なディップチューブ17が設けられている。そのため、第2内容物15が吐出されて第2パウチ13内が所定の容積に減少したときに、第2パウチ13内にディップチューブ17のサインが露出する。 (もっと読む)


【課題】複数の収納部に充填されている内容物が通路途中で反応することがないバルブアッセンブリおよびそれを用いたエアゾール容器とエアゾール製品を提供する。
【解決手段】有底筒状の外容器11と、その内部に挿入される2つの内袋12と、それらの内袋12を閉じ、かつ、外容器11を閉じるバルブアッセンブリ13とからなるエアゾール容器10。バルブアッセンブリ13は、それぞれ独立して分離した複数のエアゾールバルブ15と、それらを保持し、外容器に固定するための保持部材を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ミノキシジル配合剤をエアゾール剤として提供するためにエアゾール缶容器の内面にポリアミドイミド樹脂塗料をコーティングした容器を用いて一般的な方法でエアゾール剤を製造した。しかしながら得られたエアゾール剤は経時的に白濁したり、析出物が生じたりすることがわかった。本発明は、ミノキシジルを配合した、安定なエアゾール剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)ミノキシジルを含む原液とジメチルエーテルを含む噴射剤からなる内容物、並びに(2)内容物との接触面がポリアミドイミドでコーティングされているか、もしくはポリエチレンテレフタレートでラミネート加工されている金属製のマウンテンカップに、ポリオキシメチレン製もしくはナイロン製のハウジングを接続したバルブを装着し、容器の内面が樹脂で被覆されている金属製のエアゾール容器、からなるエアゾール剤。 (もっと読む)


【課題】2つの内容物を安定的に長期間保管する二重エアゾールタイプの2液吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性を有し噴射剤を充填する外容器11と、その外容器11に挿入され、可撓性を有し第1内容物を充填する第1内容器12と、その外容器11に挿入され、可撓性を有し第2内容物を充填する第2内容器13と、第1内容器11、第2内容器12および外容器13を閉じ、操作することにより第1内容器および第2内容器を大気と連通させるバルブアッセンブリ14とからなる2液吐出装置10。第1内容器12は、合成樹脂からなる内層16cと、その内層の外部に設けられ、金属箔からなる第1ガスバリア層16bとを有しており、第2内容器は、合成樹脂からなる内層18cと、その内層18cの外部に設けられ、非金属からなる第2ガスバリア層18bを有している。 (もっと読む)


【課題】金属缶の内面に静電粉末塗装法によって直接内面コートを均一に設けることができるエアゾール容器用の金属缶の製造方法を提供する。
【解決手段】開口部の上端の切り口が真っ直ぐ上を向いており、開口部の下部にエアゾールバルブを保持するための環状凹部を有する有底筒状の金属製の缶体20を成形し、その缶体20の内面に荷電した樹脂粉末Pを付着させ、加熱処理により内面コートを形成させるエアゾール容器用の金属缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内容物の噴出状態を安定させることができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】ノズル部材22をステム19とともに押下することにより、容器本体2内の内容物がノズル部材22から噴出され、容器本体2には、筒状の固定部材4が固定されるとともに、固定部材4には、筒状の可動部材35が容器軸方向に摺動自在に嵌合され、固定部材4に対して可動部材35を押し込むことにより、容器本体2内に空気が流入するスプレー容器において、ステム19内と容器本体2内とを連通する吸上通路(28,45)に、ステム19内と容器本体2内との連通および遮断を切替える弁部材Vaが配設され、弁部材Vaは、弁座体43と、弁座体43側に向けて付勢された状態で弁座体43から離間移動可能に弁座体43に着座した弁体44と、を備え、弁体44は、容器本体2の内圧の上昇に伴って、弁座体43から離間し、ステム19内と容器本体2内とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】液切れ性を向上させることができるスプレー容器を提供する。
【解決手段】容器本体2内とステム22内とを連通させる連通路24を有し、連通路24は、上側通路24bと下側通路24aとに分割され、上側通路24b、及び下側通路24aのうち、下側通路24aは、下方付勢された状態で、上側通路24bに向けて接近移動可能に配設され、下側通路24aは、容器本体2の内圧上昇に伴い上側通路24bに向けて移動して、上側通路24bに当接して接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力部固定タイプの内容物放出機構に関し、容器ユニットの取替え作業の簡単化と、再利用化を図り、また、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】操作部9aを、内容物放出操作方向およびこれとは逆の容器ユニット取外し操作方向へ操作可能なものとした。操作部9aを図示左に押圧すると回動操作部材9が回動して、その二股部分9bがキャップ部材2の環鍔状部2fをステム4に対して押し上げ、ハウジング2gの内容物が上方に放出される。操作部9aを図示右に引き起こすと、二股部分9bがキャップ部材2の環状上面2cを押し下げて、ステム4を含む容器ユニットがカバー筐体7から外れる。また、出力部は、内容物放出孔7gを備えた筒状部からなり、鼻腔の中へ挿入されるときにその入口周辺部と当接するかたちの環状段部7hを外周面に備えている。 (もっと読む)


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