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国際特許分類[B65D83/40]の内容

国際特許分類[B65D83/40]に分類される特許

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【課題】使用中の連続噴射状態及び使用終了後の残留ガス抜き状態を実現する。
【解決手段】エアゾール容器の上端の噴射用ステムに取り付けるトリガー式噴射機構10である。ハウジング11の上面部11uに開口部11mを設け、この開口部11mに前後方向に滑動するスライド部材13を設ける。ハウジング11の上面部11uの裏面に突出部11pを設け、これにスライド部材13の前方延長部13fを当接し、その下方に滑り込ませる。これによりトリガー部12の上面が押下され、噴射用ステムも同時に押下されてエアゾール容器の内容液が噴射したままの状態を維持する。トリガー部12の噴射口部の上方側とハウジング11を相互に接続するようにプルタブ15を一体的に形成し、このプルタブ15を千切り取ることによりトリガー部12の揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】2種類の組成物を混合して発泡内容物を吐出する2液混合吐出装置を提供する。
【解決手段】2つのステムを受け入れるステム係合部33fと、それぞれのステムから供給される組成物を混合する混合室36と、その混合された組成物を発泡し、吐出する発泡室38と、ステム係合部33fおよび混合室36を連通する2本の本体内通路35と、混合室36と発泡室38を連通し、組成物の流れを制限する絞り孔39とを備えている2液混合吐出装置。 (もっと読む)


【課題】点鼻用内容物放出機構に関し、筒状出力部を鼻腔に入れる場合の挿入所定位置を利用者が無意識に設定可能にして、操作上の利便性を確保する。
【解決手段】内容物放出孔5gを備えた筒状部からなる出力部5dの外周面に、鼻腔9の中へ挿入されるときに当該鼻腔の入口周辺部と当接するかたちの環状段部5hを設けた。利用者が環状段部5hを鼻腔9の入口部分に当ててから操作部6aをA方向に押圧すると回動操作部材6が回動して、その二股部分6bがキャップ部材2の環鍔状部2eをステム4に対して押し上げ、ハウジング2fの内容物がステム4の内容物放出通路域および内容物出力通路域5eを経て内容物放出孔5gから鼻腔9へ放出される。 (もっと読む)


【課題】噴射口から噴射される内容物が、噴射口の下部前方に付着することが効果的に防止できるエアゾールボタン、エアゾールキャップ、およびエアゾールボタンの噴射用ノズルチップを提供する。
【解決手段】エアゾールキャップは、エアゾールボタンとキャップ本体とを備える。エアゾールボタンは、エアゾール容器の内容物を噴射可能な噴射口4と、噴射口4およびバルブステムを連通する流路と、噴射口4の周縁部から噴射方向に延びるように設けられ、噴射口4から噴射される内容物を横方向に拡散させる上下一対の突出片5とを備える。両突出片4は、垂直方向の縦断面視で、両突出片5の間に形成された水平方向に延びる間隙50の噴射口4の中心Oを通る水平面G2より上方領域の面積S1が前記水平面G2より下方領域の面積S2よりも大きくなるように、形状が決められている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの下方への押圧動作を安定化し、ステムの傾きを防止しつつ複数のステムがある場合でも均等に押圧できるとともに、簡単な構成で、部品点数が少なく、製造や組立の作業工数も少なく、さらに、ノズルの取付け・取外しが容易でノズルが汚損汚染した際にも清掃やメンテナンスの作業が簡単に行なえるエアゾール容器用吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】カバー130と、ステム102に嵌着するノズル110と、ノズル110を下方に押圧可能なレバー140とを有するエアゾール容器用吐出ヘッド100であって、カバー130の天板部131上面と一対の突出壁134で囲まれた凹溝部の一方の側方にはノズル110の嵌着部111を挿入・取外し可能な開口部が形成され、他方の側方にはノズル110の嵌着部111が当接し上下動を案内する案内面部が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】注出器そのものを設計変更することなく、目的に応じた泡質での注出を簡便に行うことができる、新規な泡注出器を提供する。
【解決手段】本発明は、ノズル2aの先端に形成した開口部Aaに通じる内部通路21にメッシュ5bを介在させたノズルヘッド2と、パイプPに通じる内部通路22にメッシュ5bを介在させると共に当該メッシュよりも上流側に当該内部通路を外界に通じさせる開口部23が形成されたパイプコネクタ7とを備え、ノズルヘッドの内部通路を内側に形成する当該ノズルヘッドの筒体部2bと、パイプコネクタの内部通路を形成する当該パイプコネクタの筒体部7bとを連通させた泡注出器1であって、ノズルヘッドの筒体部と、パイプコネクタの筒体部との合せ面2f(1)、7fを摺動面で構成すると共に、ノズルヘッドの筒体部と、パイプコネクタの筒体部とにそれぞれ、螺合部2s、7sを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定量噴射方式で動作しながらも残余物の排出などのための連続噴射が可能な二重噴射方式を実現することのできる定量噴射容器及びそのノズル組立体を提供する。
【解決手段】
定量噴射容器は、内容物が収容されるハウジングに装着され、操作時に内容物を外部に噴射させるノズル組立体200を含む。ノズル組立体200は、中空部を備えるノズル本体220と、バルブステム210と、突出部材224とを含む。バルブステム210は、初期状態で内容物が中空部に流動するように突出部材224から離隔する第1部分214と、内容物が断続的に噴射されるように、バルブステム210が初期状態から特定の深さまで摺動すると突出部材224に密着する第2部分215と、内容物が連続的に噴射されるように、バルブステム210が特定の深さよりさらに摺動すると突出部材224との間で内容物の流動経路を生成するように形成される第3部分216とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロック式エアロゾルディスペンサを提供することである。
【解決手段】下側部分に対して回転可能な上側部分を具備するエアロゾルバルブアクチュエータ。回転可能な位置で、上側部分全体が、バルブを駆動させるために垂直に押し下げ可能である。クリックポストとクリックリブとが、回転の各方向で只1つのクリック音を与える。上側部分及び下側部分のフランジは、各クリック音が生じるとすぐに回転を止めるように相互作用する。プラスチックばねが、上側部分が動作位置にあるときのみばね付勢部材と相互作用し、短いステムのバルブでさえも、駆動後、回転のための上向きの位置となるように、上側部分が戻るのを確実にする。下向きに延びた可撓性の接続フランジが、上側部分と下側部分とを接続する。上側部分は、駆動位置で、下側部分の側部のリブに重なるように、上向きに延びた複数の窪みを備えた下側周縁部を有する。上側部分と下側部分とは、上側部分を安定させ、かつ垂直に維持するための内部係合シリンダを有する。 (もっと読む)


【課題】正立状態のときには操作ができず、倒立状態にすると自動的に操作可能になるトリガー式の噴射部材を備えた倒立用エアゾール製品を提供する
【解決手段】倒立状態で使用されるエアゾール容器11と、そのエアゾールバルブに連結されるトリガー型の噴射部材12と、その噴射部材12をエアゾール容器11が正立状態でロックし、エアゾール容器11が倒立状態でアンロックするロック部材13とを備えた倒立用エアゾール製品10。ロック部材13は、エアゾール容器11の上端と噴射部材12の間の空間で揺動し、ロック状態とアンロック状態とを呈する。 (もっと読む)


【課題】製品の一部に集光樹脂を用い、特定の部位や方向に光を放出させることにより、内容物の吐出のタイミングや吐出方向を簡単に特定できる、あるいは、光源の弱い環境における製品の確認が簡単にできる吐出製品を提供する。
【解決手段】倒立噴射用のエアゾール容器11と、そのエアゾール容器に取り付けられる噴射装置12とからなる吐出製品10。噴射装置12の先端(噴射孔)に集光樹脂製の先端ノズル(集光部)15が設けられており、先端ノズル15に入射される光が先端ノズルの先端面(放出面)15aから放出される。 (もっと読む)


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