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国際特許分類[B65D83/44]の内容

国際特許分類[B65D83/44]の下位に属する分類

チルト弁 (5)
リフト弁,例.押すことにより操作するもの
再閉鎖できない弁
計量するためのもの

国際特許分類[B65D83/44]に分類される特許

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【課題】通常タイプおよび定量噴射タイプの何れのエアゾール式製品にも適用できるガス抜き機構を提供することを目的とする。
【解決手段】外部空間への流出弁を構成するステム2およびステムガスケット10を備え、作動モード設定操作に基づいて当該ステムがマウンティングキャップ9の開口部の中を移動し、これにより当該流出弁が開く形のエアゾール容器において、前記ステムの、少なくとも静止モード位置での前記開口部に対応した範囲が含まれる上側部を、噴射用通路が形成された内筒状部2aと、これに取り外し可能な態様で設けられた外筒状部2bとで構成した。ガス抜きの際には、外筒状部2bを取り外した状態の内筒状部2aを静止モード位置のまま横方向に押して前記開口部の範囲内で変位させることにより、前記ステムガスケットとの間にガス抜き用の流出路を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスと内容物とからなるエアゾール組成物をエアゾール容器に充填したエアゾール製品を倒立の状態で使用し、かつ、内容物を定量噴射するためのエアゾールバルブを提供する。
【解決手段】耐圧容器11と、その耐圧容器の開口部に取り付けられた定量噴射型エアゾールバルブ12と、耐圧容器に充填されるエアゾール組成物Aからなる倒立の状態で使用する定量噴射型エアゾール製品10。バルブ12は、ハウジング16と、変形自在なタンク17と、ガイドブッシュ18と、ステム19と、スプリング20と、ステムラバー21と、ハウジング16、タンク17、ガイドブッシュ18を固定するバルブ用キャップ22とからなる。バルブ12は、タンク17とガイドブッシュ18によって形成される空間からなる定量室23を有する。 (もっと読む)


【課題】容器に充填用媒体を繰り返し充填しても充填用バルブのシール部材の損傷を防止することができ、シール部材を交換することなく長期間に渡って安定的に充填用媒体を充填することができる充填用バルブを提供する。
【解決手段】本発明の充填用バルブ12は、筒状のソケット本体121と、ソケット本体121内に配置されたバルブ本体122と、バルブ本体122に弾力を付与するバルブスプリング123を支持するアダプタ124と、アダプタ124とソケット本体121の間でアダプタ124の下部と嵌合してバルブ本体122を収容し且つバルブ本体122と協働して充填用媒体の流路を開閉するパッキン125を支持するパッキンホルダ126と、を備え、バルブ本体122は、プラグ51先端面が接触する環状突起部122Cと、を有し、プラグ51の先端面が環状突起部122Cとパッキン125の双方に面接触することにより流路を開放する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構の設定に際して既存のバルブ機構の構成要素をそのまま利用しながら、当該定量バルブ機構の定量室容積の自由度を確保する。
【解決手段】ハウジング4の外部に上カバー体6および下カバー体7よりなる付加ユニットを取り付ける。ステム2が下方に押圧されると、まずステム2に接続されたステム延長用部材3のシール作用面3aが内容物流入口8を閉塞し、付加ユニットとハウジング4の内部に定量室を形成する。さらにステム2が押圧されると孔部2bがステムラバーより下方に移動するので、内部通路域2aと定量室とが連通して定量室内容物が放出される。ステム2の押圧を解除すると、当該連通状態が解除されて、内容物流入口8が開放されるので、容器本体の内容物が内容物流入口8より定量室空間域に流入する。 (もっと読む)


加圧流体の投与量を投薬するための、新規な計量デバイス(1)が記載される。投薬バルブ本体(3)は、加圧容器(5)の蓋(4)に液密式に取り付けられ、バルブ要素(9)を取り囲む。バルブ送出管(10)は、バルブ要素(9)に連結されている。チャンバ(13)は、バルブ本体(3)を取り囲み、その中で、ピストン(17)が上方位置と下方位置との間を往復でき、これが、投薬量を決定する。ピストン(17)とチャンバ(13)の内壁(23)との間には隙間が設けられ、加圧流体は、容器(5)とチャンバ(13)との間の圧力差に基づいてチャンバに流入し、ピストン(17)は、上位置にあるとき、バルブ本体(3)を密封するようになっている。 (もっと読む)


【課題】付着量を高めるとともに舞い上がりを減らして逆火が起こらないエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、エアゾール容器11の上端部に突出して設けられ且つエアゾール容器11内のエアゾール内容物を噴出するバルブステム12と、エアゾール容器11の前記バルブステム12に取り付けられ噴口22を有するアクチュエータ16と、を備え、ノズル15の噴口22が、0.3〜1mmの噴口径で複数個備えられているとともに、バルブステム12が、0.45〜0.6mmのステム孔径と、0.6〜0.8mmのアンダータップ孔径と、0.4〜0.55mmのベーパータップ孔径と、を有するエアゾール噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】
再充填可能なユニットを容易に製作できしかも非常に高い必要のない圧力で製品を供給するディスペンサー部材を備えた容器と共に再充填可能なユニットを使用できる包装及び分与装置を提供する。
【解決手段】
本発明は製品の包装及び分与装置(1)に関し、この装置は、ディスペンサー部材(4)を備えた容器(2)を用いて製品を再充填できるユニット(3)を有し、上記ユニット(3)は 本体(9)と;
製品塗布面を備えた、製品を再充填できる要素(13)と;
上記本体(9)に取り付けられ、ディスペンサー部材(4)によって作用するスラストの影響のもとで閉じた形態から充填形態へ移りそしてディスペンサー部材(4)のない時には閉じた形態に戻るように構成される充填弁(20)と;
を備えている。 (もっと読む)


【課題】
横方向のブレがないステムの安定した上下動を可能にするとともに、ステムの軸方向と交差する方向から加えられた負荷によるステムの折損事故を効果的に防止するエアゾール装置を得る。
【解決手段】
プッシュダウン式のバルブ機構において、ステム18に、外周環状に鍔部30を突出形成するとともに、ステム18の非押圧時におけるステム18の外周面及び鍔部30と装着室13の内周面との間に、ステム18を傾斜可能とするための傾斜間隔32を設ける。ステム18の非押圧時には、傾斜間隔32内でステム18をステム18の軸方向とは交差方向に5°〜30°傾斜可能とする。ステム18の押圧時には、鍔部30の外周面と装着室13の内周面との間隔を0.2mm〜1.0mmとする傾斜抑制部33を装着室13内に形成し、ステム18の傾斜可能角度を5°未満とし、横ブレを防止する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に取り付けるだけで簡単に内容物を放出させることができるガス抜き具と、このガス抜き具を備えたキャップと、エアゾール容器のガス抜き構造を提供すること。
【解決手段】天板部11と、この天板部11に下方へ向けて設けられた側壁部12と、この側壁部12の下部に揺動可能に設けられた支持脚部13と、からガス抜き具100を構成し、ガス抜き時に、天板部11でエアゾール容器15のステム151を押し下げながら側壁部12を内側巻締め部153の内側へ挿入し、支持脚部13を内側巻締め部153の内面にその下方から突き当てることによって、ステム151の押し下げ状態を維持してガス抜きするようにした。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


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