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国際特許分類[B65D88/20]の内容

国際特許分類[B65D88/20]に分類される特許

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上側のシェルが下側のシェルに対して反転された状態となるこれら2つの同一のシェル(16)から構成される容器(12)を備える、液体を輸送するためのシステムを開示する。2つのシェル(16)を互いに引っ張るためのトグル(32)及び掛け金(34)が設けられる。容器はフレーム上にあり、このフレームは、容器の下側シェルのベースにおける入口/出口(26.1)に連結するためのパイプ機構(44)を備える。容器の上側シェルの上端における同等の入口/出口が、ガス排出通気孔(52)を受ける。フレキシブルタンク(46)が容器(12)内に設けられ、入口/出口が、バッグの内部と通じている。フレームは、ただ1つの容器を収容する代わりに、2つ、3つ、又はそれ以上の容器を、並列で支持するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】輸送時にはコンパクトにでき、使用時には粉体の貯蔵容量を大きくできる粉体貯蔵容器を提供する。
【解決手段】粉体取出し装置8を有する架台B上に載置して使用される粉体貯蔵容器Aであって、天板3と底枠1と複数枚の側板2と可撓性を有するシート4とから形成されており、側板2は、底枠1に対し直立した格納位置と外側に傾斜した拡張位置との間で傾動可能となるように蝶番21で取付けられており、天板3と各側板2との間の空間は、シート4を接合して密閉している。底枠1に横向きに取付けられた導入パイプ51と、導入パイプ51から上方に延びた縦パイプ52と、縦パイプ52の上端から横へ延びる複数本の排出パイプ53とで粉体をエアー搬送で導入できる。側板2が折り畳まれた格納状態では、全体の占有体積が小さいので運搬が容易であり、側板2を開いた拡張状態では、貯蔵容器内の容積が広がるので、粉体の収納容量を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】収容量を所定量確保でき、粒体収容時の重心が低重心である粒体搬送容器を提供する。
【解決手段】粒体収容部10は、底収容部102と、底収容部102の上方に連結されて設けた可撓性シート材で構成された袋状収容部103と、これらを支持する枠体101とで構成され、底収容部102は、下方に連通する開口部104を有し、開口部104下方には収納粒体を排出する排出機構11が設けられた粒体搬送容器1であり、底収容部底面10aは、前記開口部104に向けて漏斗状に成形されるとともに、底収容部102は枠体101に対し弾性部材12を介し支持されていて、底収容部102を振動させる振動手段13が設けてある粒体搬送容器による。 (もっと読む)


バルク品用容器(50)の中にあるバルク品を空にするために用いられる空にする装置(10)であって、ベース構造(20)と、入口(26)を備えた結合部分(24)と、入口(26)に通じる通過チャネル(22)とを具備している。バルク品用容器(50)には、結合フランジ(51,52)を備えた閉止部が設けられ、バルク品のための出口(54)と、閉止部を選択的に開閉するための閉止要素(60)とを具備している。結合部分(24)は、結合フランジ(51,52)が結合部分(24)に密に結合すべく構成されている。結合部分(24)には、空気圧ガス出口(28)が備えられる。対応する空気圧ガス入口(57,58)は、結合フランジ(51,52)の外側に配置され、空気圧出口(28)に結合されて、空気圧ガスは、前記バルク品をばらばらにほぐすべく、空にする装置(10)から、空気圧ガス出口(28)と空気圧ガス入口(57,58)とを通って、バルク品用容器(50)に流入可能になっている。空にする装置(10)及びバルク品用容器(50)によって、バルク品用容器(50)を空にする装置(10)に密に結合し、バルク品用容器(50)の中からバルク品を確実に空にすることができる。
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