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国際特許分類[B65D88/74]の内容

国際特許分類[B65D88/74]に分類される特許

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【課題】 タンク内の圧力を大気圧と均衡する状態に維持するためにタンクに取り付けられるシールポットを、タンク内の圧力変動に対応する許容範囲を調整することができるようにする。
【解決手段】 シール水が充填される容器状の外筒2の底板2aを貫通させて、タンクに連通した内筒3を設け、内筒3に被せて中間筒4を設ける。中間筒の下端縁4cを外筒2の壁体2bに形成したオーバーフロー口2cの下端よりも下方に位置させる。中間筒4の外壁上部に設けた支持ブラケット40を外筒2の内壁上部に設けたガイドブラケット20に対して鉛直方向に摺動可能に連繋させて、中間筒4を外筒2に対して鉛直方向に移動可能とする。中間筒4の外筒2に対する高さ位置を調整すると、該中間筒4の下端縁4cとオーバーフロー口2cとの高さの差が変更され、タンク内の圧力変動の最大許容範囲が変更される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクに貯蔵された高粘性液体燃料を加温する際のドレインの排出がなく、しかもドレインハンマー現象の発生を防止して加温温度ムラを低減する。
【解決手段】高粘性液体加温燃料システムは、貯蔵タンク11に貯蔵された高粘性液体燃料を適正温度に加温するためのものである。高粘性液体加温燃料システムは、貯蔵タンク内に配管され、加温用液体が循環する加温液体用配管21と、貯蔵タンク外に配置され、加温液体用配管が連結されて加温用液体を加温する加温装置22とを有し、加温装置は太陽熱によって加温用液体を加温する。 (もっと読む)


【課題】タンク内の空気を効率的に換気することにより飼料タンク内の温湿度の上昇や昼夜の温湿度差の影響を低減ができ、かつ、簡便な構造を有する飼料タンクの提供。
【解決手段】内部に飼料を収容し、飼料投入口11と飼料排出口12とを有するタンク本体1と、タンク設置面Pに立設されてタンク本体1を支持する支柱2と、を備える飼料タンクAであって、中空管状とされた支柱2をタンク本体1に穿設した給排気口13に接続し、タンク本体1内部と支柱2内部とを連通させるとともに、支柱2に内部の空気を換気するための換気口21を設けたことを特徴とする飼料タンクAを提供する。 (もっと読む)


【課題】移動タンクを用いて、ドープ調製設備からのドープを溶液製膜設備に送る。
【解決手段】移動タンク12aを、タンク本体41と、飽和溶媒ガス発生部42と、温度制御部43と、送液配管44と、受液配管45と、移動台車46とから構成する。受液位置P1にセットされた移動タンク12aの受液配管45により、ドープ調製設備11からドープ40をタンク本体41内に受け取る。飽和溶媒ガス発生部42から飽和溶媒ガスをタンク本体41に送り、タンク本体41内でのドープ乾燥によるカワバリの発生を抑える。温度制御部43により、タンク本体41内のドープ40の液面に合わせて、液面から上の気相部と液面から下の液相部とを個別に温度制御し、液面でのカワバリの発生を抑える。移動タンク12aを送液位置P2にセットし、送液配管44を介して溶液製膜設備13にドープ40を送る。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスの炭化物を発火させることなく搬送でき、且つ炭化物を微粉炭として利用することができる炭化物貯留搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】酸素不足下で木質系バイオマスを炭化する炭化炉1と、搬送系を介して炭化炉1で生成された炭化物21を貯留する貯留ホッパ4を具備した炭化物貯留搬送装置において、前記炭化炉1より排出された炭化物21を酸素不足下で冷却しながら貯留ホッパ4まで搬送する冷却手段を具えた炭化物搬送系を有し、前記炭化物搬送系は搬送過程に酸素不足状態を維持して炭化物21を解砕する解砕手段を介装する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵電力を要することなく一度に異なる温度の物品を搬送する。
【解決手段】 機内食向けキッチン配送センターは、少なくとも1つの冷凍庫と、機内食サービスカートと、冷却性能を有する冷却板を備える。調理済みの食事は、冷凍庫内において機内食サービスカート内に収容される食事配膳装置に載置される。食品一時保管領域を備える航空機と航空機内の食品一時保管領域に固定される機内食サービスカートを搬送する搬送装置とを有する空港施設が設けられる。冷却板は冷却エネルギーを提供し、機内食サービスカート内の食品の鮮度を維持する。機内食サービスカートは大型トラックにより空港施設に搬送される。 (もっと読む)


【課題】迅速に凝固する複数の製品を液状で導入及び抜き取ることと、容器内に導入された製品の一部が固体状態にあることとを可能とする、1つの容器内に複数の化学製品を貯蔵するための方法及び装置を用いる。
【解決手段】貯蔵の終わりにおける容器からの製品の運び出しは、製造から由来した又は循環されている液状製品が、熱伝導性材料からなる実質的に垂直な供給管(5)に通されて容器(1)内へと流入させられ、熱伝導性材料からなる少なくとも1つの融解機構(3;8)の下方で実質的に水平に容器(1)の横断面に亘って分配され、その際に、液状製品の熱容量が、供給管(5)及び1つ又は複数の融解機構(3;8)の熱伝導率と関連して、容器(1)内にある製品を融解するために用いられ、製品が1つの又は複数の融解機構(3;8)の下方の少なくとも1つの水平な流れを介して及び供給管(5)に沿って垂直に排出されるように為される。 (もっと読む)


【課題】輸送コストの比較的安価な船便を利用する場合等において、塵や埃、塩害等の影響を受けることなく、精密部品製造装置を安全且つ安価にユーザーに届けることのできる精密部品製造装置の輸送方法を提供する。
【解決手段】内部空気の温度及び湿度を調整する空調機と、内部空気を吸排しながら塵や埃、塩分を吸着して廃除するエアークリーナーと、それらを駆動する電源装置とをそれぞれ装備したコンテナを使用し、精密部品製造装置を該コンテナに積み込んでから、該コンテナをトレーラーに搭載し、ユーザーまでの輸送を該トレーラーにコンテナを搭載したまま精密部品製造装置を同一トレーラーで一貫輸送し、その一貫輸送中に前記空調機とエアークリーナーとを駆動しながらコンテナ内の温度及び湿度を調整し空気の汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材に供給される成形材料による目詰まりが発生するのを防止し、ペレットを除湿し、成形品の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】成形材料をシリンダ部材に供給するための供給口15に臨ませて配設され、成形材料を収容するための材料収容部と、駆動部と、回転自在に配設され、熱風を噴射するための複数の噴射穴を備え、前記駆動部を駆動することによって回転させられて成形材料を攪拌する目詰まり防止ユニット73と、空気を加熱し、熱風を前記目詰まり防止ユニット73に供給する加熱装置とを有する。シリンダ部材に供給される成形材料に向けて熱風が送られるとともに、成形材料が攪拌されるので、重なり合うペレットpt間の隙間に進入した水分を十分に除去することができる。攪拌に伴って、ペレットptの向きが常に変更され、熱風をペレットptの全体に当てることができる。 (もっと読む)


【課題】パネル間に配設された中間材が漏れるのを防止するとともに、隙間を塞ぐ作業に要する手間を軽減する。
【解決手段】一対のパネル間に流動状態又はその状態から固化した状態の中間材が配設された複層構造パネルであって、外側パネル16に形成された貫通孔16aに嵌められた雌ねじ部材30と、この雌ねじ部材30に被せられたキャップ40とを備えている。キャップ40は、雌ねじ部材30のねじ孔を塞ぐと共に雌ねじ部材30の外周面に密着される有底筒状の本体部41と、本体部41に支持され、少なくとも一部が外側パネル16に密着可能に構成されたパネル密着寄与部42とを備えている。 (もっと読む)


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