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国際特許分類[B65D88/78]の内容

国際特許分類[B65D88/78]に分類される特許

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【課題】流体貯蔵装置の貯留体を囲む保護膜を環境液中で簡単に設置する。
【解決手段】海等の環境液2中で流体貯蔵装置1の軸線を上下に向けた密閉筒状の貯留体10に被貯蔵流体3を貯蔵する。保護膜30を、両端がそれぞれ全体又は部分的に開口された筒状の状態で貯留体10の外周に通して貯留体10に被せる。その後、保護膜30を密閉する。さらに好ましくは、保護膜30と貯留体10の間の流体を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置の下を向くべき端部に錘を付けなくても、上記装置の筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】流体貯蔵装置1を構成する筒状の複数の貯留体4を集合させて集合体9を構成する。各貯留体4を、被貯蔵流体3が貯蔵される密封された貯蔵空間13を有する第1筒状膜10と、この第1筒状膜10を収容する第2筒状膜20にて構成する。第2筒状膜20は、第1筒状膜10の変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置における筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】可撓性かつ筒状の複数の貯留体10を集合させることで集合体9を構成し、この集合体9を外枠20で囲む。各貯留体10の密封された第1貯蔵室13に貯蔵流体を3充填すると、隣接する貯留体10,10…どうしが押し合い、かつ集合体9の外周部が外枠20の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を環境流体中に貯蔵する筒状膜に作用する張力を低減する。
【解決手段】流体貯蔵装置1の第1筒状膜10を第2筒状膜20に収容する。第1筒状膜10の両端部13をそれぞれ液密又は気密に封止する。第2筒状膜20の一端部を閉じる。第2筒状膜20の他端部を定着手段40に連繋する。第1筒状膜10の内部に被貯蔵流体3を充填した状態で、第1筒状膜10の一端部が第2筒状膜20の一端部の内面に押し当てられるとともに、第1筒状膜10の周側部が全周にわたって第2筒状膜20の周側部の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】大量の駆動エネルギーを必要とする大掛りな水質悪化防止装置を用いることなしに、海中貯水槽内の貯留水の水質悪化を自然エネルギーを用いて効率よく防止する。
【解決手段】常時海中に位置し、取水口を通して流入した真水の貯水量に応じて内容積が変るフレキシブルなシート材製の大径筒状袋体3と、袋体と連通する小径筒状体と、袋体の壁面上方に配設したフロートと、袋体の壁面外方を囲繞するネット体6と、ネット体の外方に袋体の側壁3aと対向状に配設され、押圧体を介して袋体内容積を縮減させるシリンダ12と、フロート上に配設され、シリンダへ作動用流体を供給する加圧流体供給装置と、その駆動エネルギーを供給する太陽電池設備又は風車型回転駆動装置若しくは水車型回転駆動装置と、制御弁とを備え、シリンダロッド12bの前進、後退による、貯留水の強制流動させる。さらに散気管、撹拌羽根によるエアレーション、撹拌なども付加する。 (もっと読む)


【課題】収容効率に優れるとともに取り扱いが容易な圧力容器、圧力容器を備えた浮体構造物及び圧力容器の設計方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧力容器1は、円形断面の胴部と両端部に略半球形の鏡板部とを有する三つのシリンダー型圧力容器の各胴部が互いに交差するように配置した形状の外形からなる外殻を有し、外殻は、胴部2、上頭部3a、下頭部3bとから構成されている。また、圧力容器1の内部には、隣接するシリンダー型圧力容器の胴部の交点を結んだ線分上に配置される隔壁4が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、太陽、風または波から取り出された再生可能エネルギーを蓄積および利用するための方法を含む。本発明は、たとえば風車(1)の動力となる再生可能エネルギーが液体ポンプ(3)内での加圧された液体の生成に用いられ、その液体はその後液体タービン(9)の作動のために用いられ、その液体タービンが電気エネルギーを生成し、その電気エネルギーは、消費地において取り出され、または現存する配電網に連結される、ということに基づく。風車(1)が消費されるよりも多くのエネルギーを生成するとき、過剰なエネルギーは、たとえばゴムのような可撓性材料から作製された圧力タンク(17)内の加圧された液体に集められ蓄積される。再生可能エネルギー源が、たとえば風車(1)によって、消費に合う十分な電気エネルギーを生成できない期間には、圧力タンク(17)が液体タービンに作動のための液体を供給する。
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【課題】本発明は、保護隔壁の内部に水が溜まりやすい環境の地下タンクおよび配管構成体であっても腐食を防止し得るような構成を得る。
【解決手段】鋼製地下タンクの円筒部上面に保護隔壁が設けられ、しかも、保護隔壁により確定された空間内に鋼製の配管が設けられた地下タンク及び配管構成体において、前記保護隔壁により確定された空間内に電解質を存在させ、鋼よりも電位が卑なる金属よりなる犠牲陽極を電解質に接触状態で地下タンクの円筒部上面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 油と基礎土壌との接触を隔て、油貯蔵容器および油の重力荷重を負担し、油貯蔵容器の側圧力の動態バランスを図る、水中における適切な油貯蔵方法およびその装置を提供。
【解決手段】 油貯蔵方法は以下の手順を含む。a)貯水池30を構築するための壁面20を基礎土壌10に形成。b)油貯蔵容器40を貯水池30内に設け、油貯蔵容器40の底部が貯水池30と流通または非流通の状態を呈するようにする。c)貯水池30内に水が油貯蔵容器40の周囲を取り囲むようにし、油製品の注入に基づき水位を自動調節する。d)油製品を油貯蔵容器40内に注入し、注入する油の量が油貯蔵容器40の容積を超えないようにし、貯水池30内の水によって油製品と基礎土壌10との接触を隔て油貯蔵容器40およびその油製品の重力荷重を負担するため、油製品の比重が水より小さいという特性を運用し、水を利用して油貯蔵容器40の側圧力の動態バランスを図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は湖沼の水質に関係なく、湖沼から浄水を取出すことを課題とする。
【解決手段】湖沼1内に容器2を設置し、該容器2内に浄水を貯留する。該容器2内の浄水は湖沼の水質の如何に関らず、比較的良好な水質を維持することが出来る。 (もっと読む)


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