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国際特許分類[B65D90/02]の内容

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【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】板状部又は棒状部を有するリブ材9を、貯蔵用構造物1の側周面外方の周辺面から貯蔵用構造物1の高さ方向に立てた状態で貯蔵用構造物1の側周面に接着し固定するとともに、リブ材9を貯蔵用構造物1の周方向に沿って複数配置し、それぞれ接着固定する工程と、リブ材9の上端上に、アンカー固定用フック12を有した板材11を複数載置するとともに、板材11間を連結して筒状の胴巻き10とし、胴巻き10で貯蔵用構造物1の側周面を囲繞する工程と、アンカー固定用フック12と地盤G側とをアンカーケーブル13で連結する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来は原油等と淡水等、或いは穀物等のように性質が大きく異なる物質を同一のタンクで扱うことは、様々な制約があり現実的ではなかった。同一のタンクに於いて、大きく特性の異なる液体等が容易に扱うことができるようにする。
【解決手段】従来の鋼製タンクAに複数の注排口とタンクの内側に柔軟,且つ耐油性のある強靱な素材で造られたバック式のタンクBを設ける。各々専用のタンクを用いることなく、大きく特性の異なる液体等が容易に扱える。 (もっと読む)


【課題】 石油など危険物の液体を貯蔵するコンクリート側壁と鋼製屋根板を有する鋼板ライニング常圧コンクリートタンク内の圧力が急激に上昇する異常時に、圧力を速やかに逃がして、タンクの爆発や急激な火災およびタンクの崩壊を防止する放爆構造を備えた鋼板ライニング常圧コンクリートタンクを提供する。
【解決手段】 コンクリート底版3と該底版3外周に立設した筒体状の防液堤兼用のコンクリート側壁4とを一体化形成し、底版内面および側壁内面に液密構造の鋼板ライニング材6、7を設けるとともに、側壁4の上端縁に接続して上部を被覆する鋼製の屋根板5を設けてなる鋼板ライニング常圧コンクリートタンクであって、側壁上端縁と屋根板外周縁の接合部近傍にタンク内圧力を開放する放爆構造5Aを設けて形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンク大型化、PC導入力の増加にも適応できる技術であって、簡易かつ安価に品質信頼性の高い地上タンクを構築することを可能とした地上タンクの施工方法および地上タンクを提案する。
【解決手段】底版10および側壁20を形成する本体部形成工程と、突設部材40を側壁20の外面に沿って配置する突設部形成工程と、側壁20の内部に配設されたPCケーブル32を緊張する緊張工程とを備える地上タンクの施工方法であって、緊張工程では、側壁20の外側に突出して突設部材40を貫通した二つのPCケーブル32の端部を側壁20の外側において繋ぐとともに緊張する。 (もっと読む)


【課題】バラ積みされた積荷の高さが場所によって異なる場合でも、開閉蓋に撓みを発生させることなく、開閉蓋を完全に閉じることができるコンテナを提供する。
【解決手段】
開口部を有する全長が5m以上のコンテナ本体10と、コンテナ本体10の左右の側壁15の上縁をそれぞれ基端として回動し、側壁15の上方で起立又は倒伏することにより、前記開口部の開閉を行う左右一対の開閉蓋20とを備えたコンテナにおいて、左右一対の開閉蓋20をそれぞれ前後方向で3枚以上に分割し、伸縮アーム40をそれぞれの開閉蓋20に設け、伸縮アーム40の先端を開閉蓋20の上面における基端部から離れた位置に設けた先端軸支部60に軸支して、伸縮アーム40の基端を側壁15の上縁に立設した伸縮アーム支持ポスト40に軸支し、前後方向で異なる箇所の開閉蓋20に設けた伸縮アーム40の伸縮動作を独立して制御することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】上面をカバーシートで覆い、内部にガス体を伴う液体を貯留でき、しかも液体中に設置する機器の取り扱いも容易である液体貯留設備を提供する。
【解決手段】内部に液体10を貯留する凹面部11の周縁11aに、凹面部11を覆う樹脂製のカバーシート19の周縁部を一体的に取り付け、全体が筒体状に形成された開口枠体22の一端開口が液体10の表面に没入し、他端開口がカバーシート19に形成された開口19aを貫通して外部に臨み、かつ外面がカバーシートに形成された開口19aの内周と溶着されて水封部を形成し、この開口枠体22を通して、液体10内に設置される機器21の出入りを可能とした。 (もっと読む)


【課題】防撓材をタンク外面に配置した場合であっても、保冷効果を維持することができるとともにコストアップを抑制することができる、液化ガスタンクの保冷構造、液化ガスタンク及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク1の外面11に並列に配置された複数の防撓材12と、防撓材12の外周を覆うように液化ガスタンク1の外面11に配置される複数の保冷パネル2と、を有し、保冷パネル2は、隣り合った一方の防撓材12aの上部から隣り合った他方の防撓材12bの上部の間に配置される複数の保冷ブロック21,22により構成され、保冷ブロック21,22は、隣り合った一方の防撓材12aの外形に沿った凹部21aを有する第一保冷ブロック21と、隣り合った他方の防撓材12bの外形に沿った凹部22aを有する第二保冷ブロック22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいて、屋根骨に対して低温環境における破壊靱性値が高くない材料を用いた場合であっても、低温タンクの機密性を確保可能とする。
【解決手段】隣接する屋根板21同士及び屋根骨22を接合する溶接部23が、液化ガス貯留時におけるき裂伝播停止破壊靭性値が屋根骨22でのき裂進展力よりも高い形成材料によって形成され、屋根骨22が、液化ガス貯留時における破壊靭性値が屋根板21の形成材料よりも低い形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であって高い耐久性及び加工性を有する曲り主梁を、全体の寸法精度が均一となるように保ちながら容易に加工することができるとともに、この曲り主梁を組み込んだ覆蓋の生産性を高めることができる覆蓋製造方法を提供する。
【解決手段】複合板材110は、プラスチック発泡体を無機繊維にて補強された素材により形成されたものを用い、この複合板材110を、予め設定する所定の曲率半径より小さな曲率半径となるように変形させながら一枚ずつ積み重ねて固定し、所定数の複合板材110を積み重ねて曲り主梁11を製造した後、この曲り主梁11を直ちに規制部材2から取り外す。 (もっと読む)


【課題】PC地上タンクの施工途中で施工開口を完全閉塞することによって多大な施工手間が生じ、かつ施工安全性が低下するといった課題を解消することのできるPC地上タンクの施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製の底版2の一部もしくは全部を施工し、施工開口K1を具備するPC壁3を底版2上に施工し、PC壁3の内側にこれと間隔を置いて側板4cを配し、側板4cの上に屋根6bを設置するステップ、施工開口K1のうち、一部の領域を施工開口K2として残して他の領域をコンクリートで閉塞し、PC壁3における鉛直方向のPC鋼材3cと周方向のPC鋼材3dの双方を緊張し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの一部を配すステップ、一部の領域の施工開口K2を閉塞し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの残部を配し、側板4cと冷熱抵抗緩和材4bの間に保冷材(粒状パーライト5)を配すステップからなる。 (もっと読む)


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