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国際特許分類[B65D90/12]の内容

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【課題】本発明は、燃焼性の気体液体を貯蔵するタンクの免震、耐震性を付与する手段の提案である。
【解決手段】本第1の発明は、気体もしくは液体を貯蔵する地上に設けたタンクにおいて、当該タンクの周囲近傍に、樹脂製あるいは金属製で柔軟性がある素材で形成された単位部材を互いに接続した単位部材集合体を配置した免震性を有するタンクである。
タンクの脚部が損傷し、タンクが傾くことがあっても、タンクの外壁が損傷しないようまた地震エネルギーが直接タンクに伝わらないよう、タンクを柔軟性がある素材で形成された単位部材で包むようにした。 (もっと読む)


【課題】タンク収容部が傾斜部や段差部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができ、容積効率を低下させずにタンクを支持することができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1に形成された収容部2に搭載されるタンク3のタンク支持構造であって、収容部2は、底部に形成された水平部21と傾斜部22とを有し、タンク3は、収容部2の底部形状に沿った底面部(水平部31及び傾斜部32)を有し、水平部21とタンク3(水平部31)との間に配置される支持ブロック体4と、傾斜部22とタンク3(傾斜部32)との間に配置されるとともに収容部2及びタンク3に当接して移動可能な支持移動体5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】防熱対策を施しやすく、タンク収容部に多段部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができる、燃料タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1の推進又は付属装置の駆動に使用される燃料を収容する燃料タンク2を、浮体構造物1に形成された収容部3に搭載するための燃料タンク支持構造であって、収容部3の底面部に形成された階段状の多段部31と、多段部31に配置された複数の支持ブロック4と、燃料タンク2に形成され多段部31に沿った形状のタンク底面部21と、を備え、燃料タンク2は、収容する燃料の容量によって熱変形を生じ、燃料タンク2に燃料を満載したときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数が、燃料タンク2が空のときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、津波などにより球形タンクの支柱が損傷や変形、座屈などするのを防止することができるように、水平方向の揺動荷重を吸収し着脱も簡単容易にできる支持部材を取付けた球形タンクの制震構造を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の支柱5より内側位置で、球殻体4とコンクリート基礎8との間に、水平方向の揺動荷重を吸収する低降伏点鋼7を用いて球殻体支持部材の一部に組み込んで形成したことを特徴とする球形タンクの制震構造。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 タンク自体の構成の複雑化を抑え、ランニングコストを抑制可能とする。
【解決手段】 地盤に設けたコンクリート基礎6の上面に永久磁石7を設置し、その上方に配置したLNGタンク1の外槽2の床スラブ2aの底面に超電導物質8を取り付ける。
更に、LNGタンク1の屋根2c,3c側より取り出したLNG11から液体ヘリウム12を分離精製する液体ヘリウム分離装置9を備えると共に、液体ヘリウム分離装置9より液体ヘリウム12を導く液体ヘリウム配管10の下流側に、超電導物質8に備えた冷却剤流路8aを接続する。LNG11をもとに得られる液体ヘリウム12を冷却剤として用いて超電導物質8を冷却し、この冷却により超電導状態となる超電導物質8と永久磁石7との間に発生する磁気的反発力により、LNGタンク1をコンクリート基礎6より浮上させて、地盤側の振動がLNGタンク1へ伝達されることを抑制させる。 (もっと読む)


【課題】タンクを設置面に固定してタンクの転倒を防止することができ、設置状態におけるタンクを転倒し難い低い位置に配置できると共に、平面視においてタンクから大きく突出することなく邪魔になり難いタンク固定具及びこのタンク固定具を用いたタンク固定構造を提供する。
【解決手段】タンク固定具1が、設置面3に固定される被固定部(第一被固定片部39、第二被固定片部44)を備える。また、タンク2の周壁部10下部に形成された凹み部(凹部18、凹段部22)の外面に沿って配置され、凹み部に取り付けられる被取付部(第一被取付片部37、第二被取付片部42)を備える。 (もっと読む)


【課題】台座部と支柱の溶接による固定により台座部の上面に発生する歪みを抑制し、長期の使用によっても強度が低下しないコンテナ支持部材及びコンテナを提供することを目的とする。又、台座部の上面の水切れをよくし、洗浄が容易であること、及びコンテナ、特に台座部を常に衛生的に保つことを目的とする。
【解決手段】コンテナ本体10がコンテナ支持部材2に支持され、コンテナ支持部材2は平面視で四角形の枠状の台座部3と台座部3の四隅の上面37に溶接固定されて上方へ延び、先端部でコンテナ本体10と溶接固定されてコンテナ本体10を直接支持する4本の支柱4を備え、台座部3の上面37が凸状に形成されているコンテナ。 (もっと読む)


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