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国際特許分類[B65F3/20]の内容

国際特許分類[B65F3/20]に分類される特許

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【課題】作業者の負担を軽減しかつ車両の運行中に積込動作を実行可能な塵芥収集車を提供する。
【解決手段】開閉可能なホッパドア20aが設けられた開口部から投入された塵芥を、電動モータ210の出力を利用して圧縮し塵芥収容部10へ積み込む積込動作を実行する電動塵芥積込装置1を有する塵芥収集車を、電動塵芥積込装置の前回の積込動作終了後の塵芥投入量を推定する塵芥投入量推定手段と、車両の停車を検出する停車検出手段と、ホッパドアの閉塞を検出するホッパドア閉塞検出手段302と、塵芥投入量推定手段が推定した塵芥投入量が所定値以上でありかつ車両の停止及びホッパドアの閉塞がともに検出された場合に、電動塵芥積込装置の積込動作を自動的に開始させる積込制御手段300とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】塵芥収集装置の組立性及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】塵芥投入箱6の一対の対向側壁6aにそれぞれ回転可能に支持された回転支持部材22と、回転支持部材22の回転中心に対して偏心し、この回転支持部材22に回転可能に支持されると共に一対の対向側壁6a間に配設されて回転支持部材22の回転と同方向に、この回転支持部材22の回転の1/2の回転速度で回転する塵芥押込回転板26とを設ける。塵芥押込回転板26がカージオイド曲線29を描くと共に、カージオイド曲線29の尖点29aを塵芥投入箱6の塵芥押込方向側の仕切板21下端21cに対応して配置する。塵芥押込回転板26の回転角度と回転支持部材22の回転角度との関係が、仕切板21の下端21cに対応した位置にカージオイド曲線29の尖点29aを配置するようにしながら、塵芥押込回転板26と対向側壁6aとを相対移動不能に仮止めする仮止め手段80を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業装置の駆動中にバッテリ切れとなることを防止するとともに、バッテリの電力を有効に利用することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】操作スイッチ22cに対して圧縮押込機構23の動作を開始する操作が行われると、バッテリBの残容量を検出し、検出したバッテリBの残容量が所定以上の場合にはエンジンEの動力を用いることなくバッテリBの電力によって圧縮押込機構23を駆動し、検出したバッテリBの残容量が所定未満の場合にはバッテリBの電力を用いることなくエンジンEの動力によって圧縮押込機構23を駆動している。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上および騒音の低減を同時に達成する塵芥収集車およびそれに用いる駆動装置を提供する。
【解決手段】塵芥収集車1は、塵芥を収容するコンテナ3と、塵芥をコンテナ3に積み込む積込装置4とを備えている。積込装置4は、積込装置本体5と、積込装置本体5に回転自在に取り付けられ、積込装置本体5に投入された塵芥をすくい上げるための回転板6と、減速機と電動モータとを有し、回転板6を回転駆動する第1ギヤドモータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塵芥収容箱内に消火用ガスを迅速に消炎濃度に到達させ、一定時間維持できる塵芥収集車の消火装置を提供する。
【解決手段】塵芥収集車1の消火装置10は、消火用ガスが封入された高圧ガス容器11と、消火用ガスを塵芥収容箱2内に放射するガス放射ノズル14を接続する接続配管15上に設けられ、消火用ガスの流入口及び流出口を有する流量調整装置20を備え、流量調整装置20は、本体21と、本体21の内部流路27上に可動に配設され、消火用ガスを大流量で流通させる第1位置、又は消火用ガスを小流量で流通させる第2位置の何れかで停止する弁体24と、弁体24の停止位置を第1及び第2位置の相互間で切り換える切換機構30とを有する。切換機構30は、高圧ガス容器11からの消火用ガスの放出開始時から所定時間までは弁体24を第1位置に停止させ、所定時間後、弁体24の停止位置を第1位置から第2位置へと切り換える。 (もっと読む)


【課題】電動塵芥収集車の空いたスペースを有効に利用すると共に、容易に蓄電装置を点検できるようにする。
【解決手段】塵芥収容箱が載置されるフレーム21上の一対のフレーム本体22間に電気二重層キャパシタ44(蓄電装置)が取り付けられる蓄電装置取付ブラケット30を設け、塵芥収容箱の底板に、電気二重層キャパシタ44を上方から点検するための点検用開口34を形成し、点検用開口34を点検用蓋35で開閉可能に覆う。塵芥収容箱の内部を前後にスライド移動する排出板が最前位置にあるときに点検用蓋35が排出板の傾斜部の下方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、塵芥の逆流及び噛み込みを防止しながら塵芥を効率よく塵芥収容箱へ押し込むようにする。
【解決手段】塵芥投入箱と塵芥収容箱との間に仕切板21を配置し、塵芥投入箱の投入口7から投入された塵芥を圧縮して仕切板21下方から後方開口部側へ押し込む塵芥積込機構20を配置する。この塵芥積込機構20として、塵芥投入箱の一対の側壁6aに一対の回転支持部材22をそれぞれ回転可能に支持し、この一対の回転支持部材22間に、回転支持部材22間に偏心して設けた回転軸25を中心に押込板26を回転可能に支持する。回転支持部材22が1回転する間に押込板26を同方向に1/2回転させ、回転軸25の軸心方向から見た先端縁軌跡がカージオイド曲線を描くようにする。回転軸25の軸心方向から見て仕切板21の下端21cと押込板26の長手方向中間との隙間を埋めるように、この押込板26に膨出部26aを形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス式塵芥収集車の塵芥収容箱内での火災発生後、塵芥投入箱の開閉機能を長時間に亘って確保する。
【解決手段】塵芥収容箱2と、塵芥収容箱2の後部に開閉自在に連結された塵芥投入箱4と、塵芥投入箱の内部に装備された塵芥積込装置5とを備え、塵芥積込装置5が、昇降自在のパッカープレート6と、パッカープレート6の下端部に揺動自在に設けられたプレスプレート7とを有するプレス式塵芥収集車1の延焼防止装置10である。延焼防止装置10は、貯水タンク11と、塵芥収容箱4の後方上部に設置され、貯水タンク11から配水管15を介して供給された水12を塵芥収容空間9の後方上部領域に向けて噴射する噴射ノズル16とを備える。噴射ノズル16は、水12を浮遊可能な粒径にて噴射可能な噴霧ノズルで構成する。 (もっと読む)


【課題】塵芥の積込1サイクル時間の初期設定作業を容易かつ高精度に行うことを可能とし、これにより塵芥収集車の生産性およびメンテナンス作業性の向上を図る。
【解決手段】塵芥積込装置10の作動速度が、車体4に搭載された走行用エンジン9の回転数に応じて変化する塵芥収集車1である。搭載可能な塵芥積込装置および走行用エンジンの組み合わせ毎の所定積込1サイクル時間が予め記憶された制御装置20を備える。実装された塵芥積込装置10による塵芥8の積込1サイクル時間の初期設定を行う際には、実装された塵芥積込装置10を作動させることにより計測された塵芥の積込1サイクル時間の計測値と、実装された塵芥積込装置10および走行用エンジン9の組み合わせに対応する所定積込1サイクル時間とが制御装置20に設けた演算処理部としてのCPU21にて比較検証される。そして、CPU21での比較検証結果に基づいて走行用エンジン9の回転数が自動制御される。 (もっと読む)


【課題】塵芥作業車に装着される上部カバーの取り付けおよび取り外し性の向上を図り、もって塵芥作業車のメンテナンス作業性の向上を図る。
【解決手段】上部カバー10は、硬質材料で形成されると共に、車体の車幅方向両端部に配設されたリンク機構11を介して塵芥収容箱2および塵芥投入箱3に取り付けられる。リンク機構11は、相対回転可能に連結された第1および第2のリンク部材12,13を有し、第1のリンク部材12は、一端12aが上部カバー10の前部側に回転可能に連結されると共に、他端12bが塵芥投入箱3の前端上部に回転可能に連結され、第2のリンク部材13は、一端13aが上部カバー10の後部側に回転可能に連結されると共に、他端13bが塵芥収容箱2の後端上部に回転可能に連結される。 (もっと読む)


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