説明

国際特許分類[B65G1/04]の内容

国際特許分類[B65G1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B65G1/04]に分類される特許

71 - 80 / 941


【課題】 荷物の種類に応じて荷物の適正な位置にフックを当てて荷物を移載することが可能な移載装置を提供する。
【解決手段】 移載装置1は、進退部材2、フック3、旋回駆動源4、および旋回制御手段5を備える。進退部材2は、荷物Wの移載経路Kyを挟む両側のうちの少なくとも片側に設けられ、移載経路Kyに沿って進退する。フック3は、進退部材2に移載経路Kyと直交する平面上で旋回可能に設けられ、移載経路Ky上に張り出して荷物Wに引っ掛かり可能な引掛用位置および移載経路Kyから退避した退避位置に位置変更可能である。旋回駆動源4は、フック3を正逆に旋回駆動する。旋回制御手段5は、荷物Wの種類に応じて引掛用位置におけるフック3の旋回角度を変更するように旋回駆動源4を制御する。 (もっと読む)


【課題】登り坂において走行不能となった搬送車を好適に押し上げる。
【解決手段】搬送車押し上げ装置は、天井又は天井近傍位置に敷設される軌道(100)に沿って搬送車(200)が走行する搬送システムにおいて、搬送車を軌道の坂道軌道部に沿って坂上側に押し上げる。搬送車押し上げ装置は、坂道軌道部に沿って延在するように設けられたガイドレール(610,620)と、ガイドレールに沿ってスライド可能なスライド部(630,640)と、スライド部に所定の押し上げ力を伝達し、該スライド部をガイドレールに沿って坂道軌道部の坂上側に押し上げる押し上げ力伝達手段と(711,712,721,722)を備える。スライド部は、所定の押し上げ力が伝達されない状態では搬送車と干渉しない位置となり、所定の押し上げ力が伝達される状態では搬送車と当接して搬送車を坂上側に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】本来構成を有効利用して、物品載置体に載置する物品の重量を適切に検出することができるスタッカークレーンを提供する。
【解決手段】走行台車から立設されたマスト13に案内された状態で昇降駆動される昇降台14に、車体横幅方向に出退する屈伸リンク機構30の基端部が連結され、且つ、その屈伸リンク機構30の先端部に、物品載置体29の基端部が連結されて、屈伸リンク機構30の出退作動により、物品載置体29が昇降台側に引退させた引退位置と外方に突出する突出位置とに出退操作されるように構成され、引退位置に位置する物品載置体29の下方側への撓み量を検出する撓み量検出手段Qが設けられ、物品載置体29が物品載置状態で引退位置に位置するときに、その物品載置体29に載置した物品の重量情報として、撓み量検出手段Qが検出する撓み量を取得する撓み量取得手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】物品を損傷させることなく積み重ねてゆくことができるようにした物品の積み重ね装置を提供することである。
【解決手段】左右で対向配置された一対の開閉可能なフォーク部材40のそれぞれを、平坦なベルト案内面43を上側に有するベルトガイド41と、そのベルトガイド41の外周に巻き付けられ、ベルト案内面43で支持される上側ベルトの一方の先端側で物品Aを支持するベルト42とで形成する。ベルト42の上側一部を静止部材としての横桟30bに連結し、ベルトガイド41をベルト案内面43の長さ方向に前進、後退の往復動される駆動部材50に連結する。物品Aがフォーク部材40に支持される状態で、駆動部材50を物品Aから離反する方向に移動させ、その駆動部材50と共に移動するベルトガイド41とベルト42の相対的な移動により、ベルト42の物品Aを支持する上側ベルト部を物品Aの下面を擦ることなくその下面から離反、退避させて、物品Aを先に積み重ねられた物品A上に落下堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 連続動作でクランプと持ち上げを行うことによって、移載にかかる時間を短縮する。
【解決手段】 回転基準軸に沿って回転し、回転基準軸から外周までの距離が第1距離と、第1距離よりも大きい第2距離とを有する一対のクランプ部6と、クランプ部を、第2距離部分が下方側から一対のクランプ部6の内側となる方向へ回転するように駆動させる駆動部8と、を備え、クランプ部6を一対のクランプ部6の外側となる方向へ移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】
メンテナンス等が必要な入出庫装置を速やかに自動倉庫ユニットからトラバーサへ移動させ、交替の入出庫装置を速やかに自動倉庫へ投入できる。
【構成】
自動倉庫システムは、ラックと、レールに沿って走行し前記ラックへ入出庫する入出庫装置とを備えている。複数の自動倉庫ユニット間を接続するようにトラバーサレールが敷設され、入出庫装置が自動倉庫ユニットとの間で乗り移り自在なレールを、受入用と投入用とに2本備えているトラバーサを走行させる。 (もっと読む)


【課題】
柱の位置を簡単に精度良く求めると共に、柱の位置を基準とする位置で物品の位置を管理し、しかも柱に依存しない絶対位置に基づいて入出庫装置が停止できるようにする。
【構成】
自動倉庫はラックと、ラックに沿って自動倉庫内を走行する入出庫装置とを備えている。入出庫装置は、位置センサと、走行制御部と、ラックの柱を検出する柱センサと、入出庫装置が前進している際と後退している際の双方で、柱センサの信号により柱位置を求める柱位置検出部とを備えている。自動倉庫はさらに、求めた柱位置を記憶する記憶部と、ラックの柱を基準とする位置をラックの柱に依存しない絶対位置に変換する変換部とを備え、走行制御部は位置センサからの信号に基づき変換部で変換した絶対位置に入出庫装置が停止するように停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】荷物の側方に進出し後退することで荷物の取り込みを行うフォークを備える移載装置であって、荷物の検出の確実性が向上された移載装置を提供すること。
【解決手段】荷物を載置するための荷台21と、荷物の側方まで進出した後に後退する出退動作によって荷物を荷台21の上面に取り込むフォーク22とを備える移載装置20であって、モータに回転駆動される主ピニオン30と、主ピニオン30と噛み合って回転する第一副ピニオン31と、第一副ピニオン31と噛み合うとともに、第一副ピニオン31が回転することでフォーク22の出退動作を駆動するラックギア25と、主ピニオン30の上方かつ第一副ピニオン31の側方であって、荷台21の上面とフォーク22との間の空間を光軸36が通過するように配置されたセンサ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】移載場所との間で複数の物品を移載する際の移載効率を向上できるようにする。
【解決手段】移載装置29は、荷物Wを載置する荷物載置部31aと、移動部32と、移載制御部81cと、を備えている。移動部32は、第1伸縮部33aおよび第2伸縮部33bと、前フック34aおよび後フック34bと、を有している。第1伸縮部33aおよび第2伸縮部33bは、荷物載置部31aに対して移載方向に沿った前後X方向に伸縮自在である。前フック34aおよび後フック34bは、前後X方向に間隔を隔てて第1伸縮部33aおよび第2伸縮部33bに配置される。前フック34aおよび後フック34bは、荷物Wの前後X方向の第1端面W1に接触可能な第1接触面35aおよび第1端面W1と逆側の第2端面W2に接触可能な第2接触面35bをそれぞれ有している。 (もっと読む)


【課題】
搬送車がステーションに到着すると速やかに物品を移載できるようにする。
【構成】
搬送車システムはステーションと搬送車とを備えて、ステーションと搬送車との間で物品を移載し、ステーションは物品の搬送装置を備えている。搬送車は、物品の移載装置と、ステーションまでの残走行距離からステーションへの到着時刻を予測する機上制御部と、予測した到着時刻から所定時間前に、搬送装置の駆動を禁止する駆動禁止要求が送信可能状態にセットされる機上側通信装置とを備えている。さらに、搬送車と通信する地上側通信装置と、地上側通信装置が前記駆動禁止要求を受信すると、前記搬送装置の駆動を禁止する地上側制御部とが設けられている。 (もっと読む)


71 - 80 / 941