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国際特許分類[B65G15/02]の内容

国際特許分類[B65G15/02]に分類される特許

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本発明は、キャリアプレートとガイドとの抵抗を低くする高駆動効率のコンベアを提供する。本発明は、中心軸線を中心とした螺旋状経路を通じて垂直方向に製品やこれに類するものを搬送するためのコンベアであって、搬送方向に螺旋状経路に沿って可動する無端コンベアベルトを支持するフレームを備えたコンベアに関する。コンベアベルトは、互いに可動に接続されたキャリアプレートを含む。フレームは、少なくともガイドを含み、多数のキャリアプレートが、回転軸線を中心として回転可能なガイドローラを少なくとも備える。ガイドローラは、第1の接触位置でガイドと接触する少なくとも第1のガイドローラ面と、第2の接触位置でガイドと接触する第2のガイドローラ面とを少なくとも有する。第1及び第2の接触位置は互いに離隔し、第1の接触位置での第1のガイドローラ面に対する法線は、第2の接触位置での第2のガイドローラ面に対する法線と相違する。
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【課題】より簡略な構成でカーブコンベヤにおけるスティック音の発生を抑制する。
【解決手段】カーブベルト13を駆動テーパローラ11と従動テーパローラ12に掛け回し扇型に張設する。駆動テーパローラ11の外周面にベルト片を貼り付け、凹凸目を施す。従動テーパローラ12の表面を滑らかな表面とする。従動テーパローラ12とカーブベルト13との間の摩擦係数を駆動テーパローラ11とカーブベルト13との間の摩擦係数の半分以下とする。駆動テーパローラ11のシャフト11Aをベルト伝動装置14を介して原動機15に連結し、回転駆動力を伝達する。 (もっと読む)


本発明は、ローラガイド式のコンベヤベルト(1)を備えたカーブベルトコンベヤであって、カーブの外側曲率半径を形成する縁部領域に係合部材(2)を有しており、該係合部材(2)が、ローラホルダ(3)に回転可能に支承された少なくとも1つのガイドローラ(4)によって、コンベヤベルト(1)をガイドしながらコンベヤベルト(1)に係合するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記ガイドローラ(4)及び/又は前記ローラホルダ(3)の一部又は該ローラホルダ(3)自体が、コンベヤベルト(1)から離れる方向及びコンベヤベルト(1)に向かう方向に可動であって、前記ローラホルダ(3)が一体的に構成されており、少なくとも1つのガイドローラ(4)が、前記ローラホルダ(3)に旋回可能に配置された旋回エレメントに偏心的に支承されていることを特徴としている。
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【課題】ベルト保持機構を必要としないカーブコンベヤを提供し、カーブコンベヤのコストを削減するとともに保守管理を容易にする。
【解決手段】カーブベルト13を駆動テーパローラ11と従動テーパローラ12に掛け回し扇型に張設する。カーブベルト13の内周辺P2の長さである内周長を、扇形に張設されるカーブベルト13の中心角度α、テーパローラ11、12のテーパ角度θ、ベルト内周辺P2までの半径R2、ベルト外周辺P1までの半径R1により幾何学的に規定される内周長よりも0.3%〜0.5%短くする。 (もっと読む)


【課題】ベルトに与えられる押圧力を低減しながらも十分な駆動力をベルトに伝達する
【解決手段】搬送用ベルト11に動力を伝達する駆動ローラ12のシャフト12Aに平行にシャフト14A、15Aが配置されたプーリ14、15に押圧用ベルト13を掛け回す。搬送用ベルト11を駆動ローラ12と押圧用ベルト13の間に配置する。押圧用ベルト13の1つのスパンにより搬送用ベルト11を駆動ローラ12に押し付ける。原動機に連結された駆動ローラ12を回転させ、搬送用ベルト11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】分割ビードを用いたベルトに用いられるベルト保持機構において、ベルトおよび分割ビードの耐久性を向上し、摩滅を低減する。
【解決手段】カーブベルト13の周縁部に分割ビード16を設ける。分割ビード16の突起部16Aにベアリングローラ17を係合させる。板状の支持部材20の基端部20Bに対して屈曲された先端部20Aにベアリングローラ17を回転自在に取り付ける。ベアリングローラ17の回転面をベルト面に対してθ(30°以下)に傾けて配置する。ベアリングローラ17の回転面と先端部20Aを所定距離離して配置する。カーブベルト13に過大な力が掛かると、支持部材20の板バネ効果によりベアリングローラ17が僅かに移動され、緩衝機能が果たされる。 (もっと読む)


製品を運搬し、且つ製品をバッファするためのバッファーコンベアは、第1の細長いコンベア(7)と、反対方向に駆動することができる第2の細長いコンベア(8)とを備える。第1のコンベア及び第2のコンベアは、互いに少なくとも略平行で、且つ互いに隣接する経路に延在される。移動ユニット(11)は、前記経路において第1のコンベア及び第2のコンベアに少なくとも略平行に移動可能であり、移動ユニット(11)には、第1のコンベアから第2のコンベアに製品を移動するための移動装置(17)が設けられる。移動ユニットは、好ましくは、第1のコンベア及び第2のコンベアの速度に応じて、移動ユニットを移動するための駆動ユニットを備える。移動ユニットの駆動ユニットは、少なくとも部分的に移動ユニットの動きを追従する駆動モータ(12)を備える。
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モジュラープラスティックコンベアベルトが一方向のみに小さい半径にて回転するように設計されている。特に、それはスパイラルコンベアベルトとして使用されるように設計されており、ベルトは反対方向に曲がることが可能であるが、より大きな半径となる。ベルトの外端では、ベルトの外端での張力に耐える高強度の為に、リンク端又はナックルは大きくかつ太い。外側のナックル又はリンク端は、内側のものより幅が広いのみでなく、引張強度を増やすためにロッド開口部を越えて、材料を増やし、より長くなっている。内端で幅の広いリンク部材を使用することにより、回転がもう一方の方向の場合よりも、ベルトは内側端部にて、よりぴったりと屈服収縮することが出来、より小さい回転半径がもたらされる。移送の全径路を通じて一方向のみに通常は回転するスパイラルコンベアにおいて、これは有用である。
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カーブコンベヤが、歯付き無端ベルトと、ベルトの一部を支持するスライダベッドとを備える。スライダベッドは、スライダベッドに沿ってベルトの進行方向に延びるレールの形態の少なくとも1つのガイドを含むことができる。ベルトの歯はそれぞれ、不連続的であり、且つ少なくとも1つのガイドを受け入れるサイズの少なくとも1つのギャップを有するため、少なくとも1つのガイドがベルトの移動中のベルトの半径方向内方移動を防止する。コンベヤは、ベルトの半径方向移動を防止するためにセンターガイドホイール又はガイドポストをさらに備えることができる。
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【課題】設置面積の縮小化と同時に省力化により進行がスムーズで故障をきたしにくいコンベアを提供するべく下入下出のスパイラルコンベアを提供する。
【解決手段】骨組本体20、ベルト30、電動機40、補助伝動装置50より構成し、該骨組本体20中には下方を始点として上方に進行し、上方から交錯する形で再び下方に向かい下方を終点とする螺旋状の軌道21を設け、、該電動機40でギア41を連動させることで該ベルト30を該軌道21上にて進行させ、該補助伝動装置50の複数の支柱51上にて自由に回転するカバー52を該ベルト30の内側と隣接させて該ベルト30の進行をスムーズにする。 (もっと読む)


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