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国際特許分類[B65G15/08]の内容

国際特許分類[B65G15/08]に分類される特許

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【課題】復路側のベルトの走行抵抗を減少させ、駆動モータの容量を小さくし得ると共に、該ベルトの接触箇所における摩耗を抑制し得、且つ現地での加工工数並びに加工据付費の削減と据付工期の短縮化を図り得る空気浮上式ベルトコンベヤの復路側ベルト支持構造を提供する。
【解決手段】ベルト3の復路下面側に、空気の吹出口18が上面側に穿設された複数の空気吹出手段19を、ベルト3の移動方向へ延びるよう前記ベルト3の幅方向へ所要間隔をあけて配設し、該空気吹出手段19に空気供給手段17の給気配管15を接続する。 (もっと読む)


【課題】コンベアフレームの維持管理に要する労力負担、コストの軽減を図りつつ、リターン側ベルトからの落鉱物によりコンベアフレームに劣化が生じるのを防止することを可能とする。
【解決手段】一対のローラ11と、一対のローラ11に無端状に巻き掛けられた搬送ベルト13とがコンベアフレーム3により支持されたベルトコンベア1である。コンベアフレーム3は、搬送ベルト13の左右両側においてその走行方向に沿って配設された複数の弦材31と、搬送ベルト13の下方においてその左右の弦材31間に架設された横繋ぎ材35とを有する。搬送ベルト13のリターン側ベルト13bを支持するリターンローラー17より下方であって、横繋ぎ材35及びその左右の弦材31により囲まれた構面36より上方においてのみ、リターン側ベルト13bの下面から落下する落鉱物Aを受ける受け部材51が配設されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの捩れを検出し、搬送ベルトの閉止性を向上しうるようにしたパイプコンベヤ。
【解決手段】パイプ状に丸められたときに互いに重合する搬送ベルト3の両側部3a、3bの対向面のいずれか一方に永久磁石6、7を設け、搬送ベルト3の外周の領域を、許容ゾーンAと、非許容ゾーンBと、中間ゾーンCとに区分し、搬送ベルト3が通過する箇所における固定体に、永久磁石6、7が通過するときの磁力の強さを検出する複数の磁気センサ8を、互いに隣接させ、搬送ベルト3を囲む円環状に配設し、さらに、各磁気センサ8により検出した磁力の強さを比較し、非許容ゾーンに配設した磁気センサ8が磁力のピーク値P1を検出したとき、搬送ベルト3の捩れが許容限度を超えたことを判別し、中間ゾーンに配設した磁気センサ8が磁力のピーク値P1を検出したとき、搬送ベルト3の捩れが要注意状態となったことを判別する捩れ判別手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドプーリの位置を自在に移動可能とし、搬送経路の所望の位置へ搬送物を移動させることを可能とするエアサポート式ベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】 搬送ベルト(11)によって搬送される搬送物(M)の重量と搬送ベルト(11)の重量および張力を支持するためのベルト支持手段(40)を搬送経路に沿って複数備える。ヘッドプーリ移動手段(30)の移動時において移動を妨げる位置に該当するベルト支持手段(40)は、内部にエア貯留室(42)を有する半円筒形状のベルト支持体(41)を備える。そのベルト支持体(41)の半円筒形の内面と前記搬送ベルト(11)との間にエア層を形成するエア噴射孔(43)を前記エア貯留室(42)に連通してベルト支持体(41)に設ける。また、ヘッドプーリ移動手段(30)が上流側あるいは下流側へ移動する際に邪魔にならない位置へベルト支持体(41)を待避させる待避機構(50)を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤのリターンベルトの蛇行を防止する。
【解決手段】上位端の取付部1をベルトコンベヤAにおける両側コンベヤフレームBに取付金具2を介し取り付けると共に、取付部から下方に突出する垂直部3及びこの垂直部から連なって下方内向きに突出する傾斜部4により構成したサイドスタンド5と、ベルトコンベヤのリターンベルトaの上側を横切って上記取付部に取付金具9を介し両端を支持したスタンドフレーム8と、このスタンドフレームの両端部に取付金具17を介し上端を支持したインスタンド16と、このインスタンドの下端及び上記サイドスタンドの傾斜部の下端にリターンベルトの両側縁部を所定のトラフ角をもって上方から押さえ込む調芯ローラ30のセンタ軸31の両端を貫通支持するように貫通孔を設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】リターン側ベルトからの付着粉体の落下がなく、しかも反転部分で大きなスペースが必要となることもないベルトコンベアを提供する。
【解決手段】回転軸が垂直方向に配設されたドライブプーリ3とテールプーリ4との間に、ベルト幅方向の内側部をこれらのプーリ3,4との接触部とし、ベルト幅方向の残部を搬送部26としたコンベアベルト2を張設する。コンベアベルト2の搬送部には、下方から支えるキャリアローラ20と、進行方向に対して水平方向からコンベアベルトの蛇行を防止するサイドローラ21と、端部を上方から押える押えローラ22とが配置され、コンベアベルト2の搬送部26をU字型に曲げたり、L字型に開いたりする。 (もっと読む)


【課題】運転動力を省力化することができると共に、コンベヤベルトが強磁性体の影響を受けることがないようにしたベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】一対のプーリーに掛け回された無端状のコンベヤベルト1の下方に、ローラー2を設置したベルトコンベヤにおいて、ローラー2に対向するコンベヤベルト1の裏面に反磁性体5を接着すると共に、ローラー2内に磁石6を設置する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ耐用期間を延ばすことができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】搬送物Tの投下、積載、搬送の繰り返しによって、摩耗が相対的に激しくなるベルト中央領域Cの上カバーゴム3の厚さtcを、両端領域Sの上カバーゴム3の厚さtsよりも大きくして、許容できる最大摩耗状態に至るまでの時間を長くしつつ、両端領域Sで上カバーゴム3のボリュームを低減する。 (もっと読む)


【課題】ベルトが協働して被処理材料を加圧する圧力区域の領域において、ベルトがガイドローラの周りを正確な軌道で走行することを確実にすること。
【解決手段】材料を2つの箇所間に運搬する装置において、経路の周りに移動可能なエンドレスベルト構造11を備え、前記エンドレスベルト構造は、前記2つの箇所間に延在する管状構造21に組み立てられるように構成されたエンドレスベルト部を備え、運搬される材料は、前記管状構造の一端に導入され、前記管状構造に沿って運搬され、前記運搬された材料は、前記管状構造の他端から排出されるようになっており、前記ベルト構造は、ベルト部と2つの索要素を備え、その間を前記ベルト部が延在し、それによって前記ベルト部は前記2つの索要素間に支持されている。 (もっと読む)


【課題】運搬物の搬送に支障をきたすことなく、使用開始時からフレームとコンベヤベルトの接触を防止することができる空気浮上式ベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト2の下面7に、ベルト幅方向の中心からベルト両端部8、8へ延びるゴム組成物からなる突条9を、ベルト長手方向に所定の間隔をおいて形成する。 (もっと読む)


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