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国際特許分類[B65G15/08]の内容

国際特許分類[B65G15/08]に分類される特許

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【課題】ベルトコンベアにおいて、搬送時には搬送物を遮ることがなく、搬送物が積載されていないときに、ベルトが搬送ローラから外れてコンベアのフレーム外に脱落するのを防止する。
【解決手段】ベルトコンベア1の搬送方向に回転可能で、回転軸方向の長さがベルトコンベア1の幅方向に亘る押さえローラ11が、ベルトコンベア1の搬送側におけるベルト6の上方に、高さ方向の位置が可変となるように設けられている。搬送時には押さえローラ11を上方へ退避させ、搬送物が載っていないときに、押さえローラ11によって、浮き上がったベルト6を搬送ローラ7の直上まで下ろして、ベルト6の浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】ベルト周方向に沿った引張強度を確保しつつ、ベルト幅方向の両端部におけるベルト本体とスチールコードとの接着力を向上させること。
【解決手段】ゴム材料で形成された無端帯状のベルト本体2と、該ベルト本体2にベルト幅方向Hに複数埋設されるとともにベルト周方向に延びるスチールコード3a、3bと、を備え、複数のスチールコード3a、3bのうち、ベルト本体2において、ベルト幅方向Hの両端部6に埋設されたスチールコード3aには、ブラスメッキ処理が施されるとともに、ベルト幅方向Hに沿ってこれらの両端部6同士の間に位置する中間部4に埋設されたスチールコード3bには、亜鉛メッキ処理が施されているコンベヤベルト1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤのベルトのU字状を安定よく維持させる。
【解決手段】コンベヤのキャリヤ側ベルトを支承するセンタローラ3と、ベルトの両側を支承する登り傾斜の一対のサイドローラ4とをローラスタンドBに軸支して、コンベヤフレーム1に対しローラスタンドを平面で旋回するように支点部2を介し支持し、上記コンベヤフレームの両側に支点部5を介し下端を支持したベルトの走行方向に傾動する柱材6を設け、この柱材の上端側に上記サイドローラの外側端から上方に起立する上記ベルトの両側縁部外側面を支承する起立サイドローラ7を軸支し、柱材の上端から上記ベルトの側縁に沿う方向に突出する水平アーム8を設けて、このアームの突出方向端に上記ベルトの起立する両側縁直上に位置するベルトの蛇行検知回転子9を設け、柱材の途中とローラスタンドとの外側端とを前記柱材の傾動にともない前記ローラスタンドを旋回させる伝達手段Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアのベルトの脱索、破損を事前に回避できるシステムを提供する。
【解決手段】搬送物をベルトコンベア2に投入する投入コンベア1と、投入された搬送物を搬送するベルトコンベア2と、各種の制御盤3A,3Bと、演算処理装置4によって構成する。ベルトにはベルトの張力を計測できるベルト張力計測装置6と、ベルトの積載量を測定するズリ積載量計測装置61,7を設置する。制御盤3A,3Bとしてベルトコンベア2の移動速度を制御するベルトコンベア制御盤3Aと、投入コンベアの駆動量を制御する投入量制御盤3Bを設置する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤ用キャリヤスタンドの座材に対し起立するサイドスタンド及びインスタンドを組立・分解方式にする。
【解決手段】コンベヤフレーム1の両側上面に締付金具2を介し両端を取り付ける並列二本一組の座材3の両端部間に起立状に配置する金属板の倒立U字状曲げ加工のサイドスタンド8と、上記座材の中央部分に起立状に配置する金属板の倒立V字状曲げ加工の対のインスタンド9とからなり、上記座材の起立面と上記サイドスタンド及びインスタンドの下端で上記並列座材配置側との対向面に嵌め込みによる係合関係により離脱を防止し、かつ起立姿勢を維持するような一方に孔や穴の係合部10と、他方に突起の係合部11を設け、また、上記サイドスタンドの上端及びインスタンドの上端から下方に向けサイドローラ4及びセンターローラ5の回転支軸の外端にその軸線に対して互いに平行に切り落として設けてある切欠き溝13の落とし込み係合の切欠き14を設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】空気浮上式ベルトコンベアにおいて、ベルト支持体を複数の板から構成する場合に、板の継目における段差の調整を容易にする。
【解決手段】ベルト3の下方に配置されベルト3の長手方向に延び、空圧でベルト3を支持するベルト支持体5を備える。ベルト支持体5には、ベルト3を浮上させるためにベルト3の下面へ空気を噴出する噴出孔7aが設けられる。ベルト支持体5は、ベルト3の長手方向に連続して配列された複数の平板7からなる。 (もっと読む)


本発明は、物品(10)またはばら荷を搬送するためのコンベヤベルトまたはマットトップコンベヤなどの、平面状に延在する移動型の搬送手段(2)に関する。この移動型の搬送手段(2)は搬送機械(1)に位置する。複数のローラ(3)を含む転動体(5)は、搬送手段(2)と支持要素(7)との間に配置される。搬送手段(2)は転動体(5)に対して相対的に移動する。ローラ(3)は、搬送手段(2)および支持要素(7)の上で転動し、ローラ(3)は、可撓性のある接続要素(4)によって互いから間隔をあけて相互に接続される。
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【課題】搬送ベルトの幅方向端部の傾斜角度を調整できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は装置本体2を備え、この装置本体2には物品を搬送する搬送ベルト13を設ける。搬送装置1は、搬送ベルト13の幅方向端部を支持することによりこの幅方向端部を搬送ベルト13の幅方向中央部側に向って下り傾斜する傾斜状態にする位置調整可能なベルト支持体21を備える。ベルト支持体21の位置調整により、搬送ベルト13の幅方向端部の傾斜角度が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトが走行中に上下に大きくうねった場合でも、回転不良が発生したガイドローラの位置を特定する。
【解決手段】コンベヤベルト10の下面10bに、ガイドローラ33との接触により剪断変形する下面側のゴム部材12の変形の大きさを検出する歪みセンサー16a〜16cを取付けてガイドローラ33の回転不良を検出するとともに、金属から成るガイドローラ33を非接触にて検出する金属検出センサー17a〜17cを取り付けて、コンベヤベルト10がガイドローラ33上を通過したか否かを検出し、かつ、通過したガイドローラ33に番号付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 トンネル工事において直線区間と曲線区間が連続する1本の無端のコンベヤベルトで掘削したズリを坑外へ排出するベルトコンベヤ装置において、曲線区間に使用される部材を直線区間の部材とできるだけ共通にして低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 キャリヤローラ2を直線区間用と曲線区間用が略同じ幅のローラフレーム3に軸支し、そのローラフレーム3を直線区間用と曲線区間用が共通の左右一対のサイドフレーム4に架設し、そのサイドフレーム4を架台5に載せて直線及び曲線に沿って複数連設し、連設したサイドフレーム4の前後端同士を連結具で連結し、サイドフレーム4間又は架台5にリターンローラ6を軸支し、しかも連結具はサイドフレーム4の幅より拡幅の断面凹状とし、曲線区間ではサイドフレーム4と連結具との間に形成される隙間で複数のサイドフレーム4を多段的に折曲する。 (もっと読む)


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