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国際特許分類[B65G15/30]の内容

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【課題】 厚みが薄くなおかつ厚みのばらつきが少ない平ベルトを提供する。
【解決手段】少なくともゴム層と帆布から構成された平ベルトであって、背面がゴムよりなるゴム層7と、ゴム層7内に埋設された心線3と、心線3より内周面においてゴム層7に埋設された帆布1とからなる平ベルト。帆布として少なくとも片側に予めゴムを塗布したものを使用し、この帆布に塗布したゴムでゴム層を形成する。成形は金型面と反対側にゴムを塗布した帆布、心線、帆布をこの順に重ね、これを加熱圧縮する。 (もっと読む)


【課題】横桟付きのベルトコンベアにおいてローラ径をより小さくできるようにする。
【解決手段】 ベルトに固定される基板部と、この基盤部の表面から立ち上がる受け板部とからなる横桟を有するベルトコンベアにおいて、前記基板部が前記受け板部の付け根より後方位置において長手方向に沿った切断面により分離させることで、ローラ上において基板部の分離した各面は互いに応力をかけ合うことなく、ローラに沿って異なる方向を向くことができるので、基板部が一体の場合に比較してよりローラ径を小さいものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ジョイント加工を必要としない継ぎ目なしベルトとすると共に、ベルト端部のほつれ現象をさらに確実に防止可能とする樹脂ベルトを提供することである。
【解決手段】 袋織された帆布を芯体とし、該帆布芯体をディッピング処理し、ディッピング処理された帆布芯体の少なくとも一面に樹脂カバーを積層した樹脂ベルトであって、該ベルトの長手方向を構成する前記袋織帆布の緯糸をスパン糸とし、前記緯糸の織り密度を高密度な織物構成とし、次の数式1を満足する緯糸本数Nとした。


ここで、Sは緯糸の英式綿番手である。 (もっと読む)


【課題】 周速変動が発生しにくく且つ小径プーリでも適正に巻き付けることができる桟付きベルトを提供すること。また、高価な専用機を必要とせず、小ロット生産であっても製品価格の上昇を低く抑えることができ、ベルト面にエンボス加工等が施されていても桟が脱落するようなことが無い桟付きベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ベルト1Aに、これの内面側から外面側に向かって押し出される態様で形成された桟11を具備させてある。前記桟11の厚みは、ベルト1Aの厚みと同一又はベルトの厚みよりも小さい寸法に設定してある。熱可塑性樹脂で構成されたベルト1Aを、それぞれ加熱状態にある凸部80を備えた第1金型8と、前記凸部80が遊嵌される凹部90を備えた第2金型9により挟圧し、前記凸部80と凹部90相互間におけるベルト1A部分により桟11が形成されるようにしてある。 (もっと読む)


ひとつの特定実施例において本開示は、縦配向リブとして構成された一群の縦編み原糸(106)と、上記一群の縦配向リブに挿入された一群の横挿入原糸(102)とを含むコンベア・ベルトに関する。上記一群の横挿入原糸は、少なくとも約2:1の断面縦横比を有する。 (もっと読む)


【課題】工数が掛からず、接着部分の剥離や破壊を防ぐ為のバフ掛け工程を省略でき、さらに桟加工部の接着力をより向上させ得ることができる搬送用ベルトを提供する。
【解決手段】帯状の無端ベルトに走行ガイド3を有する搬送用ベルト1であって、該搬送用ベルト1の走行ガイド3を有する側の表面は帆布5で覆われ、該帆布5のベルト長手方向の繊維が、少なくとも走行ガイド5との接合部は短繊維のみからなる搬送用ベルトである。 (もっと読む)


【課題】ベルト幅方向に対して高い曲げ剛性を確保することが可能なコンベヤベルトの製造方法及びコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】非交錯の状態で並列したタテ糸11と有機繊維モノフィラメントからなるヨコ糸12とをカラミ糸13で拘束して構成した補強帆布4,5をゴム層に埋設したコンベヤベルトの製造方法である。補強帆布4,5をヒートセット処理する際に、補強帆布4,5の幅方向両端部を保持して補強帆布4,5の幅方向に張力を付与しながらヒートセット処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも走行性に乱れが発生し難いコンベアベルトを提供しようとするもの。
【解決手段】 長さ方向に対し縦・横方向にテンションメンバー3を有する帆布4Aと、長さ方向に対し斜め方向にテンションメンバー3を有する帆布4Bとが、前記テンションメンバー3の方向を異ならしめるようにして積層された。縦・横方向のテンションメンバーとこれに交叉する斜め方向のテンションメンバーとを併有しており、縦・横・斜め方向の弾性率のバランスをより均等に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤベルトの縦裂きだけでなく、縦裂きの予兆としての異常な高温等も検出して、縦裂きを未然に防ぐ機能も併せもつコンベヤベルトのモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 トランスポンダ4と、コンベヤベルト1の温度または圧力を計測する計測手段2,3とを、コンベヤベルト1の表層部に、所定の間隔を開けて連続的に設置し、自己の識別情報、および計測値を外部から非接触的にエネルギーを得て発信するようにするとともに、コンベアベルト1から所定の距離を離間して所定の固定位置に設置され、トランスポンダ4および計測手段に対して電磁エネルギーを発するとともに、これらトランスポンダ4および計測手段2,3から、自己の識別情報および計測値を載せた電波を受信する送受信装置5を設置する。 (もっと読む)


【課題】
コンベアベルトに形成された磁気マークを高い信頼性をもって検出することができ、しかも、有機繊維コードをテンションメンバーとするコンベアベルトにも適用することのできる、コンベアベルトの伸び測定方法ならびにそれに用いる測定装置を提供する。
【解決手段】
コンベアベルトの内部にゴム磁石を埋設し、もしくは、コンベアベルトの表面にシート状のゴム磁石を貼り付けて、前記磁気マークをコンベアベルト上に形成する。 (もっと読む)


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